Lynch.
lynch.(リンチ)は、愛知県名古屋市を拠点に始動した5人組のロックバンド。2004年8月結成。 概要
メンバーメンバーのうち、葉月、晁直、明徳の3人は釣りが趣味で、内外出版社発刊の釣り雑誌「Lure Magazine」に載るほどの釣り好き。この3人を合わせて「釣リンチ」と呼ぶ。また、明徳の前任ベーシストである淳児も釣り好きだった。 ライブサポートメンバー旧サポートメンバー来歴2004年8月、GULLETを脱退した玲央が、葉月と晁直に声をかけて結成。同年12月27日に初ライブを敢行。 2006年2月に新メンバーを探すために活動休止。同年7月に悠介を迎えツインギター態勢で再開。悠介は当初、ベースで加入するつもりだったと語る。結果的に、結成当初からインディーズ終了までその状態は続いた。レコーディングでは『greedy dead souls』のみ、当時のサポートだった、ゆきの(天野攸紀)、それ以外のインディーズ作品は葉月が担当。 2010年7月19日の名古屋ダイアモンドホール公演にて、ラストインディーズツアーの開催を発表。 2010年9月22日にラストインディーズシングル「JUDGEMENT」をリリース。 2010年9月19日からLAST INDIES TOUR『THE JUDGEMENT DAYS』を敢行。同年9月10日にサポートを終えた淳児に変わり、当時同じ名古屋で活動していた後輩バンド"meth."のベース明徳がサポートとして加入。ツアー中の11月、葉月が急性咽頭喉頭炎及び声帯浮腫を発症し一部の公演に出演できなくなる事態が起こった。 2010年12月19日、Shibuya O-EASTで行われたツアーファイナルにて、明徳が正式に加入。[5]。 2010年12月26日の名古屋ダイアモンドホール公演が実質のインディーズラストワンマンライブとなった。 2011年6月、アルバム『I BELIEVE IN ME』のリリースをもって、キングレコードよりメジャーデビュー。 2013年12月、東名阪にて初のZeppライブツアーを敢行。 2014年2月、オフィシャルファンクラブ「SHADOWS」が正式に発足。 2015年10月、アルバム『D.A.R.K. -in the name of evil-』より全欧デビューを果たす。 2016年9月、メジャーデビュー5周年を記念して東名阪(豊洲PIT、Zepp名古屋、なんばhatch)にて完全無料ライブを開催。 2016年10月14日、X JAPAN主催のVISUAL JAPAN SUMMIT 2016に出演。 2016年11月22日、明徳が愛知県警に大麻所持で逮捕。[6]これにより活動自粛、出演予定だったイベント及びライブは全てキャンセルとなった[6]。 2017年2月10日、4人体制で活動再開[7]。それに伴い、ワンマンライブ「THE JUDGEMENT DAY」を4月18日より、新木場STUDIO COASTにて開催する[7]。 2017年12月31日、翌年3月の幕張メッセ公演にて、明徳がlynch.に復帰することを発表[8]。 2018年3月11日、バンド史上最大規模となる幕張メッセでのワンマンライブ『Xlll -GALLOWS-』を開催。約1年ぶりに明徳が復帰[9]。 2018年7月18日、13枚目のアルバム『Xlll』が、初動売り上げ6,257枚を記録し、週間チャートで8位を記録[10]。キャリア初となる週間チャートでのトップ10入りを果たす。 2020年4月22日、新型コロナウイルスの影響で経営不振に陥っているライブハウスを支援するため、新曲2曲と「A GLEAM IN EYE」の再録バージョンの、計3曲を収録したシングル「OVERCOME THE VIRUS」を、同月28日より公式サイトにて発売。5月13日にはダウンロード形式での販売も開始。制作費を差し引いた売上利益は全国148カ所のライブハウスに分配して寄付されるとのこと[11][12]。 2020年10月26日、デビュー15周年を記念して、キャリア初となる日本武道館での単独公演『15TH ANNIVERSARY THE FATAL HOUR HAS COME AT 日本武道館』を、2021年2月3日に開催することを発表[13]。 2021年1月8日、緊急事態宣言が再発出されたことを受け、2月3日に公演を予定していた日本武道館での公演を中止[14]。 2021年2月3日、中止となった武道館公演の代わりに、Youtubeの公式チャンネルにて無料ライブ配信「THE RESISTANCE」を行う[15]。 2021年12月27日、同月31日のライブ『THE IDEAL』を以って、一時活動休止することを発表[16]。 2022年9月1日、活動再開。また、中止となっていた日本武道館の公演を、同年11月23日に行う事も発表[17]。 ディスコグラフィシングル
アルバム
ボックスセット
映像作品
客演作品アルバム
ミュージックビデオ
タイアップ
ライブワンマンツアー
対バン・イベント公演
出演
脚注注釈出典
外部リンク
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