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小友駅

小友駅
駅外観(2024年2月)
おとも
Otomo
西下 (2.4 km)
(2.6 km) 碁石海岸口
地図
所在地 岩手県陸前高田市小友町字下新田15
北緯38度59分20.77秒 東経141度41分58.86秒 / 北緯38.9891028度 東経141.6996833度 / 38.9891028; 141.6996833座標: 北緯38度59分20.77秒 東経141度41分58.86秒 / 北緯38.9891028度 東経141.6996833度 / 38.9891028; 141.6996833
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大船渡線BRT
キロ程 30.8 km(気仙沼起点)
一ノ関から92.8 km
駅構造 地上駅
乗車人員
-統計年度-
24人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 2013年(平成25年)3月2日[* 1]
備考 無人駅
  1. ^ BRTの駅としての営業開始日。JR東日本では鉄道駅開業日である1933年12月15日を開業日としている。
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小友駅
駅舎(2010年10月)
おとも
Otomo
脇ノ沢 (4.5 km)
(4.3 km) 細浦
所在地 岩手県陸前高田市小友町字下新田15
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大船渡線
キロ程 92.8 km(一ノ関起点)
電報略号 オモ←ヲモ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
102人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1933年昭和8年)12月15日[2]
廃止年月日 2020年令和2年)4月1日[** 1]
備考 簡易委託駅[1]
  1. ^ 東日本大震災により2011年3月11日から休止。2013年3月2日よりBRT運行開始。
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小友駅(おともえき)は、岩手県陸前高田市小友町字下新田(しもにいだ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線BRT(バス高速輸送システム)のバス停留所である。元々は同社の大船渡線鉄道駅であった。

歴史

駅構造

BRT専用道を挟んで、下り盛方面のりば・上り気仙沼方面のりばが向かい合わせに配置されている。気仙沼方面のりばに待合室がある。構内は2車線。

旧鉄道駅

震災前は相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]、互いのホームは構内踏切で連絡していた。気仙沼駅管理の簡易委託駅であった[1]。駅舎は南側にあり、岩手県交通のバス停とタクシー乗り場があった。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 大船渡線 上り 気仙沼一ノ関方面
2 下り 方面

利用状況

JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員24人である[BRT 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 鉄道 BRT 出典
2000年(平成12年) 237 未開業 [鉄道 1]
2001年(平成13年) 214 [鉄道 2]
2002年(平成14年) 176 [鉄道 3]
2003年(平成15年) 143 [鉄道 4]
2004年(平成16年) 123 [鉄道 5]
2005年(平成17年) 137 [鉄道 6]
2006年(平成18年) 127 [鉄道 7]
2007年(平成19年) 131 [鉄道 8]
2008年(平成20年) 106 [鉄道 9]
2009年(平成21年) 110 [鉄道 10]
2010年(平成22年) 102 [鉄道 11]
2011年(平成23年) 運休  
2012年(平成24年)  
2013年(平成25年) 38 [BRT 2]
2014年(平成26年) 45 [BRT 3]
2015年(平成27年) 53 [BRT 4]
2016年(平成28年) 50 [BRT 5]
2017年(平成29年) 40 [BRT 6]
2018年(平成30年) 45 [BRT 7]
2019年(令和元年) 35 [BRT 8]
2020年(令和02年) 廃止 28 [BRT 9]
2021年(令和03年) 21 [BRT 10]
2022年(令和04年) 22 [BRT 11]
2023年(令和05年) 24 [BRT 1]

駅周辺

隣の停留所

東日本旅客鉄道(JR東日本)
大船渡線BRT
快速・普通
西下駅 - 小友駅 - 碁石海岸口駅

かつて存在した鉄道路線

東日本旅客鉄道(JR東日本)
大船渡線
脇ノ沢駅 - 小友駅 - 細浦駅

脚注

記事本文

  1. ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、26頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、486頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
  4. ^ 大船渡線におけるBRTの運行開始について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社、2013年1月31日。オリジナルの2013年7月17日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20130717125656/http://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1359612632_1.pdf2013年7月13日閲覧 
  5. ^ 大船渡線BRTの専用道延伸について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社、2013年3月29日。オリジナルの2014年3月31日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20140331180220/http://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1364532862_1.pdf2013年7月13日閲覧 
  6. ^ 気仙沼線(柳津〜気仙沼間)及び大船渡線(気仙沼〜盛間)における鉄道事業の廃止の日の繰上げの届出について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年1月31日。オリジナルの2020年2月4日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200204215535/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200131_ho01.pdf2020年2月6日閲覧 
  7. ^ 鉄道事業の廃止の届出に係る廃止の日の繰上げについて』(PDF)(プレスリリース)国土交通省東北運輸局、2020年1月29日。オリジナルの2020年2月1日時点におけるアーカイブhttps://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11630437/wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/sm/topics/td-haishitodoke0129.pdf2020年2月6日閲覧 

利用状況

鉄道

  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。

BRT

  1. ^ a b BRT駅別乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月24日閲覧。
  2. ^ BRT駅別乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  3. ^ BRT駅別乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  4. ^ BRT駅別乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  5. ^ BRT駅別乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
  6. ^ BRT駅別乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年9月17日閲覧。
  7. ^ BRT駅別乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
  8. ^ BRT駅別乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月19日閲覧。
  9. ^ BRT駅別乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月10日閲覧。
  10. ^ BRT駅別乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
  11. ^ BRT駅別乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月7日閲覧。

関連項目

外部リンク

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