ゴンサロ・モンティエル
ゴンサロ・アリエル・モンティエル(スペイン語: Gonzalo Ariel Montiel、スペイン語発音: [ɡonˈsalo monˈtjel]、1997年1月1日 - )は、アルゼンチン・ゴンサレス・カタン出身のサッカー選手。セビージャFC所属。アルゼンチン代表。ポジションはDF。 クラブ歴リーベル・プレートの下部組織出身でトップチームに昇格。プロ初出場は2016年4月30日であった[1]。 2021年8月13日、セビージャと5年契約を結んだことが発表された[2][3]。加入後はベテランのヘスス・ナバスとポジションを争う形になったが、2021-22シーズンはリーグ戦18試合に出場した。翌シーズンのUEFAヨーロッパリーグ決勝では、ローマとの一戦で先発フル出場し、1-1で迎えたPK戦でチーム4人目のキッカーを務め、これを決めたことでセビージャの通算7度目の優勝が決定した[4]。 2023年8月23日、2023-24シーズンはノッティンガム・フォレストへレンタル移籍することが決定した[5]。 代表歴U-20代表として2017 FIFA U-20ワールドカップに出場した。 2019年3月にアルゼンチン代表初招集[6]。同月22日に行われたベネズエラ代表戦で代表初出場[7]。 2022年11月、ワールドカップカタール大会のメンバーに選出。グループリーグではメキシコ戦で先発出場を果たした。準々決勝のオランダ戦では106分から途中出場し、PK戦で3人目のキッカーとしてPKを成功させた。決勝のフランス戦でも91分から途中出場し116分にPKを献上するも、PK戦で4人目のキッカーとして登場し最後に決めアルゼンチンを36年ぶり3回目の優勝に導いた。 人物自身が育ったブエノスアイレス州のゴンサロ・カタンは州内で最も治安の悪い地域であり、モンティエルがまだ7歳の時に祖父が仕事でのいざこざから射殺されている[8]。 代表歴出場大会など試合数
タイトルクラブ
代表
参考文献
外部リンク
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