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プリメーラ・ディビシオン (アルゼンチン)

トルネオ Socios.com
Torneo Socios.com
加盟国 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
大陸連盟 CONMEBOL
創立 1891年[1][2]
参加クラブ 28 (2023)
リーグレベル 第1部
下位リーグ プリメーラ・ナシオナル
国内大会 コパ・アルヘンティーナ
スーペルコパ・アルヘンティーナ
コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル英語版
国際大会 コパ・リベルタドーレス
コパ・スダメリカーナ
最新優勝クラブ リーベル・プレート (2023)
最多優勝クラブ リーベル・プレート (38回目)
最多出場選手 ウーゴ・ガッティ (765)[3][4]
最多得点選手 アンヘル・ラブルナ (295)[5]
公式サイト 公式サイト
2022シーズン

プリメーラ・ディビシオンスペイン語: Primera División, スペイン語発音: [pɾiˈmeɾa ðiβiˈsjon])は、アルゼンチンサッカー1部リーグであり、28チームが参加している。ボカ・ジュニアーズCAリーベル・プレートなど、優勝回数の多いクラブは首都ブエノスアイレスブエノスアイレス州に集中している。

歴史

組織名の変遷

太字は本流、斜字は本流と並列した支流
1912-1915 アルゼンチンサッカー連盟 (Federacion Argentina de Fútbol)
1915-1919 アルゼンチンサッカー協会 (Asociacion Argentina de Fútbol)
1919-1926 アマチュアサッカー協会 (Asociacion Amateurs de Fútbol)
  • 1927-1931 アルゼンチンアマチュアサッカー協会 (Asociacion Amateur Argentina de Fútbol)
  • 1931-1934 アルゼンチンサッカーリーグ (Liga Argentina de Fútbol)
1931-1934 アマチュア/プロサッカー協会 (Asociacion de Fútbol Amateur y Profesionales)
  • 1934- アルゼンチンサッカー協会 (Asociacion de Fútbol Argentino)

アマチュアリーグ時代 (1891-1930)

1891年、南米初のサッカー協会であるアルゼンチン・アソシエーション・フットボールリーグ(Argentine Association Football League、英語表記が正式名)が設立され、ヨーロッパ[注 1]以外では初となるサッカーリーグが開催された。しかし1891年の1シーズン開催したのみでアルゼンチン・アソシエーション・フットボールリーグは解散した。尚、アルゼンチンサッカー協会(AFA)は、このサッカーリーグを現在のプリメーラ・ディビシオンの前身大会と認めていない。

1893年には、現在のアルゼンチンサッカー協会(AFA)の起源となるアルゼンチン・アソシエーション・フットボールリーグ(Argentine Association Football League)が設立された。旧団体と同じ名称であるが組織としての繋がりはない。アマチュアリーグ時代にもっとも成功を収めたクラブはアルムニACであり、1900年から1911年までの12シーズンで計10回(4連覇1回、3連覇2回)優勝した。1912年にはクルブ・デ・ヒムナシア・イ・エスグリマ・デ・ブエノスアイレススペイン語版のリカルド・アルダオ会長が、アルゼンチン・アソシエーション・フットボールリーグを離脱してアルゼンチンサッカー連盟 (Federacion Argentina de Fútbol) を設立し、CAインデペンディエンテエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタCAアトランタスペイン語版などがアルゼンチンサッカー連盟に移籍加盟。

彼らは1915年にアルゼンチンサッカー協会(Asociacion Argentina de Fútbol、現アルゼンチンサッカー協会とは別組織)に移行し、1919年にはアマチュアサッカー協会 (Asociacion Amateurs de Fútbol) となって1926年まで活動を行った。ボカ・ジュニアーズはアルゼンチン・アソシエーション・フットボールリーグにとどまったが、アマチュアサッカー協会にはCAリーベル・プレートラシン・クルブ、インデペンディエンテ、CAサン・ロレンソ・デ・アルマグロなど現在のビッグクラブが多数移籍加盟した。1927年にアルゼンチン・アソシエーション・フットボールリーグとアマチュアサッカー協会が合併し、アルゼンチンアマチュアサッカー協会 (Asociacion Amateur Argentina de Fútbol) となった。

プロ・アマ分裂時代 (1931-1934)

アルゼンチンのサッカーリーグでは、完全なプロ化を要望するクラブとプロフェッショナリズム解禁を求める選手の集団によって、協会のアマチュアリーグから1931年にプロリーグが分裂し、アルゼンチンサッカーリーグ (Liga Argentina de Fútbol = LAF) となった[6]。これに対して協会側にはアマチュアにとどまることを希望するクラブが多く、彼らはアマチュア/プロサッカー協会 (Asociacion de Fútbol Amateur y Profesionales) という新リーグを設立したが、両者の人気・実力差は歴然としていた。3年間はアルゼンチンサッカーリーグとアマチュア/プロサッカー協会が分裂状態で併存し、FIFAに加盟していない側のリーグであるLAFのプロリーグは非公式扱いされた。だが1934年に両リーグが和解・合併してアルゼンチンサッカー協会(Asociacion de Fútbol Argentino、略称AFA、現行組織)が設立され、両リーグともプリメーラ・ディビシオンの公式記録となった。なお、公式側だったアマチュアリーグの所属クラブはすべてプロリーグの下部カテゴリーに降格させられている[7]

単一シーズン制 (1935-1966)

当初はブエノスアイレスブエノスアイレス大都市圏(特にアベジャネーダ)、ラ・プラタのクラブのみがアルゼンチンサッカー協会に加盟することができ、ロサリオサンタフェなど地方の大都市に本拠地を置くクラブが加盟するのは後になってからである。1931年から1966年までは暦年(1月から12月)を1シーズンとし、ホーム・アンド・アウェーの総当たり戦を行って優勝クラブを決定した。しかし1936年シーズンだけは例外であり、1回戦総当たりのコパ・デ・オノール(前期リーグ)と1回戦総当たりのコパ・デ・カンペオナート(後期リーグ)を行った後に、オノールとカンペオナートの最上位クラブがコパ・デ・オロ(総合優勝決定戦)を戦った。この時代にはアルゼンチンの伝統的なビッグ5(ボカ、リーベル、インデペンディエンテ、ラシン・クルブ、サン・ロレンソ)によってリーグが支配され、36年もの間ビッグ5以外の優勝クラブが現れなかった[8][9][10][11]。1951年にはCAバンフィエルドが優勝に近付き、ラシン・クルブと同勝ち点でシーズンを終えたが、2レグ制の優勝プレーオフに敗れて準優勝だった[10]

メトロポリターノとナシオナル (1967-1985)

1967年には単一シーズン制が廃止され、暦年の1年が2つの短期リーグ(メトロポリターノとナシオナル)に分割された。トルネオ・ナシオナルの創設者でアルゼンチンサッカー協会会長だったバレンティン・スアレスは、首都ブエノスアイレスなど一部の大都市圏のみがプロサッカーの利権を独占していることに批判的な考えを持っており、これを「連邦化 (全国への門戸開放)」するための改革を行ったのである[12]。メトロポリターノはこれまで通り協会に正式加盟しているクラブにのみ参加が許され、ナシオナルは地域大会を勝ち上がったいわゆる「間接加盟」または「内陸」と呼ばれる地方クラブにも開かれた[11]。この大会形式の変更はアルゼンチンサッカー界に大変革をもたらし、最初にエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタが、やがてCAベレス・サルスフィエルドCAチャカリタ・ジュニアーズやその他のクラブがビッグ5のリーグ支配を打ち破った。また優勝には手が届かなかったものの、CAタジェレスラシン・デ・コルドバが準優勝を飾り、その後に州リーグからメトロポリターノに特別措置で参入を認められた。選手個人レベルでもこの時代にトルネオ・ナシオナルでの活躍をきっかけに、マリオ・ケンペスら多くの「内陸」育ちの選手がキャリアアップを勝ち取った。

1967年から1969年まで、メトロポリターノに出場するクラブはAとBの2グループに分かれ、各グループの上位2クラブずつが決勝トーナメントに進出して準決勝と決勝を戦った[11]。グループA/Bそれぞれの上位6クラブずつの計12クラブと、地区協会からの4クラブ[注 2]がナシオナルに参加し、1回戦総当たりで優勝クラブを決定した。また、グループA/Bそれぞれの7位と8位に加えて地区協会から4クラブが参加したプロモシオナル(昇進リーグ)も行われたが、1969年から地区協会のクラブはプロモシオナルに参加しなくなった。グループA/Bそれぞれの9位から12位のクラブはレクラシフィカトリオ(順位決定リーグ)に参加し、レクラシフィカトリオの成績によって降格クラブが決定された[11]。1970年にはメトロポリターノ/ナシオナルそれぞれの大会形式が修正され、メトロポリターノが1回戦もしくはホーム&アウェーの総当たり戦になるとともに、ナシオナルはプレーオフをともなうグループリーグ制となった。1974年、1976年、1979年のメトロポリターノは例外であり、プレーオフをともなうグループリーグ制で行われた[13][14]。1971年にはメトロポリターノの上位クラブがナシオナルの出場権を得る大会形式が廃止され、さらにプロモシオナルやレクラシフィカトリオも廃止されたため、メトロポリターノとナシオナルは出場クラブ資格や性格の異なる短期リーグではなく、性格の似通った2つの短期リーグとなった。1972年シーズンのみは旧方式が復活したが、1973年シーズンからは再び1971年シーズン方式が採用され、1985年まで同様の方式が続いた。1981年までは暦年の前半にメトロポリターノ、後半にナシオナルが行われていたが、1982年からは暦年の前半にナシオナル、後半にメトロポリターノが行われた[13]

ヨーロッパシーズン制 (1985-1990)

アルゼンチン代表カルロス・ビラルド監督のアドバイスにより、1985年に大会方式が変更された。伝統的に、南アメリカなど南半球の他国では暦年制(1月頃にシーズンが始まり12月頃に終わる)が採用されていたが、ヨーロッパの主要国のように秋春制(ヨーロッパ)/春秋制(アルゼンチン)[注 3](7月にシーズンが始まり6月に終わる)を採用した南米初のリーグとなった。加えて、それまでの短期リーグ制を廃止し、1967年以前のように1年を1シーズンとしてホーム&アウェーの総当たり戦を行う方式に変更された。1985年前半には最後の短期リーグであるナシオナル1985が行われ、メトロポリターノ1985は行われずに1985-86シーズンに移行した。1987-88シーズンまでは勝利勝ち点が2点だったが、1988-89シーズンには3点となった。また、同点のまま90分を終えた場合にはPK戦を行い、PK戦の勝者に勝ち点2点を、PK戦の敗者に勝ち点1点を与える方式が採用されたが、勝利勝ち点の変更もPK戦の実施も1988-89シーズンのみだった。

アペルトゥーラとクラウスーラ (1990-2012)

1990-91シーズンには短期リーグ制が復活し、前期リーグ(7月頃-12月頃)をアペルトゥーラ、後期リーグ(1月頃-6月頃)をクラウスーラと呼ぶアペルトゥーラとクラウスーラ制が導入された。1990-91シーズン終了後には、アペルトゥーラ優勝のニューウェルズ・オールドボーイズとクラウスーラ優勝のボカ・ジュニアーズが優勝プレーオフを戦って総合優勝クラブを決定した。この大会方式変更は大きな議論を呼び、特にクラウスーラで無敗優勝を遂げたボカがニューウェルズ(クラウスーラ8位)に敗れてからは物議を醸した。1991-92シーズンのアペルトゥーラではリーベルが、クラウスーラではニューウェルズが優勝したが、優勝プレーオフは行われずに両者優勝となった。優勝プレーオフ制度は1990-91シーズンの1シーズン限りで廃止され、1シーズンに2つの優勝クラブが誕生することとなった。1990-91シーズンから1994-95シーズンまでは勝利勝ち点が2点だったが、1995-96シーズンからは勝利勝ち点が3点となった。現在の方式では地方クラブにも昇格の道が開かれているが、当時はまだブエノスアイレス市-ブエノスアイレス州-サンタフェ州地域のクラブが多数を占めていた。例えば、1990-91シーズンはブエノスアイレス市のクラブが7クラブ、ブエノスアイレス州のクラブが7クラブ、サンタフェ州のクラブが3クラブであり、その他の地域のクラブは計3クラブに過ぎなかった。

イニシアルとフィナール (2012-2014)

2010-11シーズン終了後にはリーベルが初のプリメーラB・ナシオナル(2部)降格を喫したため、彼らに対する救済措置としてリーグ改革案が公開された[15]。プリメーラ・ディビシオンとプリメーラB・ナシオナルの計40クラブを単一リーグとし、8クラブずつ5グループに分けた上でリーグ戦を行い、それぞれのグループの上位4クラブが決勝トーナメントを争うというものだったが、メディアや各クラブサポーターの猛反対に遭って改革案は頓挫した。2012-13シーズンから前後期リーグの名称がトルネオ・イニシアル(開幕リーグ)とトルネオ・フィナール(閉幕リーグ)に変更された。最終節終了時に勝ち点で最上位のクラブが複数あった場合は、得失点差に関係なく一発勝負の優勝プレーオフで優勝クラブを決定する。大会形式はアペルトゥーラとクラウスーラ制とほぼ同じだが、フィナール閉幕後にイニシアルとフィナールの優勝クラブが争うフィナール・カンペオナート(年間優勝決定戦)が中立地で行われる[16][17]。フィナール・カンペオナートは2013-14シーズンも行われたが、プリメーラ・ディビシオンのタイトルとは別のカップ戦として扱われた。また、2015年以降、1シーズン制になったため、フィナール・カンペオナートは開催されていない。

1シーズン制 (2014-現在)

2014年下期に"Torneo de Transición"として20チームにより短期リーグが行われたのち、2015シーズンは1シーズン制として30チームにより優勝を争った。しかし、2016上期の短期リーグ(2グループ+優勝決定戦)を挟み、2016-17シーズンからは、1989-90シーズン以来のヨーロッパ型の1シーズン制で優勝を争うことになった。2017-18シーズンからはAFAと別組織による運営となり、名称はスーペルリーガ・アルヘンティーナに変更され、リーグ杯(コパ・デ・ラ・スーペルリーガ)が創設された。2020年4月28日、アルゼンチンサッカー協会は、新型コロナウイルスの流行により、2019-20シーズンにおける残り全ての大会の中止を発表した。20202年コパ・デ・ラ・スーペルリーガは途中で打ち切りとなり、後に大会自体が廃止されたため、1回限りの開催となった。プリメーラ・ディビシオンは2022年までチームの降格を行わない[18]。2021シーズンからトップリーグは再びAFAの管轄となり名称がリーガ・プロフェッショナルに変更された。

南米カップ戦

南米サッカー連盟 (CONMEBOL) が主催する主要なカップ戦はコパ・リベルタドーレス(1960年-)とコパ・スダメリカーナ(2002年-)のふたつであり、長らくコパ・リベルタドーレスのアルゼンチンからの出場枠は2枠だった。CONMEBOLは1980年代後半から1990年代にかけて主催大会を乱発し、スーペルコパ・スダメリカーナ(1988年-1997年)、コパCONMEBOL(1992年-1999年)、コパ・メルコスールコパ・メルコノルテ(1998年-2001年)などが開催されたが、結局、コパ・リベルタドーレスの出場枠の拡大(2000年~)及び、コパ・メルコスールとコパ・メルコノルテの統合による、コパ・スダメリカーナの創設(2002年~)に帰着した。

近年の南米カップ戦出場資格
コパ・リベルタドーレス コパ・スダメリカーナ 備考
2007 1枠目 2005 [A]優勝 招待枠 2005 [A]と2006 [C]の優勝クラブはいずれもボカだった。2006-07シーズンの合計勝ち点4位はコパ・スダメリカーナに招待枠で出場したリーベルだった。
2枠目 2005-06合計勝ち点1位 招待枠
3枠目 2005-06合計勝ち点2位 2006-07合計勝ち点2位
4枠目 2005-06合計勝ち点3位 2006-07合計勝ち点3位
5枠目 2005-06合計勝ち点4位 2006-07合計勝ち点5位
6枠目 なし 2006-07合計勝ち点6位
2008 1枠目 2007コパ・リベルタドーレス優勝 2007コパ・スダメリカーナ優勝 2007-08シーズンの合計勝ち点1位はコパ・スダメリカーナに招待枠で出場したボカ、合計勝ち点3位はコパ・スダメリカーナに招待枠で出場したリーベルだった。
2枠目 2006 [A]優勝 招待枠
3枠目 2007 [C]優勝 招待枠
4枠目 2006-07合計勝ち点1位 2007-08合計勝ち点2位
5枠目 2006-07合計勝ち点2位 2007-08合計勝ち点4位
6枠目 2006-07合計勝ち点3位 2007-08合計勝ち点5位
7枠目 なし 2007-08合計勝ち点6位
2009 1枠目 2007 [A]優勝 2008-09合計勝ち点1位 コパ・スダメリカーナに招待枠で出場したボカは2008-09シーズンの合計勝ち点5位、同じく招待枠で出場したリーベルは合計勝ち点15位だった。
2枠目 2008 [C]優勝 2008-09合計勝ち点2位
3枠目 2008 [A]優勝 2008-09合計勝ち点3位
4枠目 2007-08, 2008 [A]勝ち点率1位 2008-09合計勝ち点4位
5枠目 2007-08, 2008 [A]勝ち点率2位 招待枠
6枠目 なし 招待枠
2010 1枠目 2009コパ・リベルタドーレス優勝 2009-10合計勝ち点1位 コパ・スダメリカーナの招待枠が廃止された。
2枠目 2009 [C]優勝 2009-10合計勝ち点2位
3枠目 2009 [A]優勝 2009-10合計勝ち点3位
4枠目 2009 [C], 2009 [A]合計勝ち点1位 2009-10合計勝ち点4位
5枠目 2009 [C], 2009 [A]合計勝ち点2位 2009-10合計勝ち点5位
6枠目 2009 [C], 2009 [A]合計勝ち点3位 2009-10合計勝ち点6位
2011 1枠目 2010 [C]優勝 2010コパ・スダメリカーナ優勝
2枠目 2010 [A]優勝 2010-11合計勝ち点1位
3枠目 2010 [C], 2010 [A]合計勝ち点1位 2010-11合計勝ち点2位
4枠目 2010 [C], 2010 [A]合計勝ち点2位 2010-11合計勝ち点3位
5枠目 2010コパ・スダメリカーナ優勝 2010-11合計勝ち点4位
6枠目 なし 2010-11合計勝ち点5位
7枠目 なし 2010-11合計勝ち点7位
2012 1枠目 2011 [C]優勝 2011 [C], 2011 [A]合計勝ち点3位 コパ・アルヘンティーナは2011-12シーズンが復活後の第1回大会となった。
2枠目 2011 [A]優勝 2011 [C], 2011 [A]合計勝ち点4位
3枠目 2011 [C], 2011 [A]合計勝ち点1位 2011 [C], 2011 [A]合計勝ち点5位
4枠目 2011 [C], 2011 [A]合計勝ち点2位 2011 [C], 2011 [A]合計勝ち点6位
5枠目 2011コパ・スダメリカーナ国内最上位 2011 [C], 2011 [A]合計勝ち点7位
6枠目 なし 2011-12コパ・アルヘンティーナ優勝
2013 1枠目 2012 [C]優勝 2012-13優勝 2012-13シーズンから短期リーグの名称がイニシアルとフィナールに変更された。
2枠目 2012 [I]優勝 2012-13合計勝ち点1位
3枠目 2012 [C], 2012 [I]合計勝ち点1位 2012-13合計勝ち点2位
4枠目 2012 [C], 2012 [I]合計勝ち点2位 2012-13合計勝ち点3位
5枠目 2012コパ・スダメリカーナ国内最上位 2012-13合計勝ち点4位
6枠目 なし 2012-13合計勝ち点5位
2014 1枠目 2012-13優勝(2012 [I]優勝) 2013コパ・スダメリカーナ優勝 2012-13シーズンのみ2012 [I]と2013 [F]の優勝チームが対戦し、年間王者を決定した。

2013-14シーズンも2013 [I]と2014 [F]の優勝チームが対戦したが(スーペルファイナル)、リーグ戦とは別のタイトルとして扱われた。

(※)2014コパ・リベルタドーレスの2回戦に進出したチームと、2015コパ・リベルタドーレスに1枠目、3枠目として出場したチームを除く。

2枠目 2013 [F]優勝 2013-14スーペルファイナル優勝(2014 [F]優勝)
3枠目 2013 [I]優勝 2013-14合計勝ち点1位(※)
4枠目 2012-13コパ・アルヘンティーナ優勝 2013-14合計勝ち点2位(※)
5枠目 2013コパ・スダメリカーナ国内最上位 2013-14合計勝ち点3位(※)
6枠目 なし 2013-14合計勝ち点4位(※)
7枠目 なし 2013-14合計勝ち点5位(※)
2015 1枠目 2014コパ・リベルタドーレス優勝 2014コパ・スダメリカーナ優勝 スーペルコパはプリメーラ・ディビシオンとコパ・アルヘンティーナの優勝チームによるカップ戦。

(※)2015コパ・リベルタドーレスの2回戦に進出したチームを除く。

2枠目 2014 [F]優勝(2014コパ・スダメリカーナ優勝) 2014スーペルコパ優勝(2013-14コパ・アルヘンティーナ優勝)
3枠目 2014 [T]優勝 2014 [T]勝ち点1位(※)
4枠目 2013 [I], 2014 [F]合計勝ち点1位 2014 [T]勝ち点2位(※)
5枠目 2013-14コパ・アルヘンティーナ優勝 2014 [T]勝ち点3位(※)
6枠目 2014コパ・スダメリカーナ国内最上位 2014 [T]勝ち点4位(※)
7枠目 なし 2014 [T]勝ち点5位(※)
2016 1枠目 2015コパ・リベルタドーレス優勝 2015スーペルコパ優勝(2015 プリメーラ・ディビシオン準優勝) 2015シーズンは暦年ベースの1シーズン制で行われた。

(※)コパ・スダメリカーナプレーオフは2016コパ・リベルタドーレスと2016コパ・スダメリカーナの出場権を既に獲得したチームを除く、2015シーズンの上位14チームが対象。

2枠目 2015 優勝(2014-15コパ・アルヘンティーナ優勝) 2015 4位~7位のプレーオフ準優勝(2015 5位)
3枠目 2015 準優勝 2015 コパ・スダメリカーナプレーオフ勝者(2015 6位)
4枠目 2014-15コパ・アルヘンティーナ準優勝(2015 3位) 2015 コパ・スダメリカーナプレーオフ勝者(2015 7位)
5枠目 2015 4位~7位のプレーオフ優勝(2015 4位) 2015 コパ・スダメリカーナプレーオフ勝者(2015 8位)
6枠目 2015コパ・スダメリカーナ国内最上位 2015 コパ・スダメリカーナプレーオフ勝者(2015 13位)
2017 1枠目 2016 優勝 2016 6位 2016シーズンはヨーロッパ型の1シーズン制への移行に伴い短期リーグとなった。

この年以降、コパ・スダメリカーナにはコパ・リベルタドーレス出場チームは出場できなくなった。

2枠目 2016 準優勝 2016 7位
3枠目 2016 3位 2016 8位
4枠目 2016 4位 2016 9位
5枠目 2015-16コパ・アルヘンティーナ優勝 2016 10位
6枠目 2016 5位 2016 11位
2018 1枠目 2017コパ・スダメリカーナ優勝(2016-17 6位) 2016-17 7位 2016-17シーズンからヨーロッパ型の1シーズン制となった。
2枠目 2016-17 優勝 2016-17 8位
3枠目 2016-17 準優勝(2016-17コパ・アルヘンティーナ優勝) 2016-17 9位
4枠目 2016-17コパ・アルヘンティーナ準優勝 2016-17 10位
5枠目 2016-17 3位 2016-17 11位
6枠目 2016-17 4位 2016-17 12位
7枠目 2016-17 5位 なし
2019 1枠目 2018コパ・リベルタドーレス優勝(2017-18 8位) 2017-18 6位
2枠目 2017-18 優勝 2017-18 7位
3枠目 2017-18 準優勝 2017-18 9位
4枠目 2017-18コパ・アルヘンティーナ優勝(2017-18 20位) 2017-18 10位
5枠目 2017-18 3位 2017-18 11位
6枠目 2017-18 4位 2017-18 12位
7枠目 2017-18 5位 なし
2020 1枠目 2018-19 優勝 2019 コパ・デ・ラ・スーペルリーガ 最上位(ベスト4)(2018-19 26位)
2枠目 2018-19 準優勝 2018-19 6位
3枠目 2018-19コパ・アルヘンティーナ優勝(2018-19 4位) 2018-19 7位
4枠目 2019 コパ・デ・ラ・スーペルリーガ(リーグカップ) 優勝(2018-19 9位) 2018-19 8位
5枠目 2018-19 3位 2018-19 10位
6枠目 2018-19 5位 2018-19 11位
2021 1枠目 2020コパ・スダメリカーナ優勝(2019-20 6位) 2019-20 8位 リーグ戦の成績には新型コロナウイルス感染症の流行により打ち切りとなった2020 コパ・デ・ラ・スーペルリーガの成績も含まれる。打ち切りとなったコパ・デ・ラ・スーペルリーガの代わりに開催されたコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェッショナルの優勝チームに出場権が与えられることになった。
2枠目 2019-20 優勝(2020 コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェッショナル 優勝) 2019-20 9位
3枠目 2019-20 2位 2019-20 10位
4枠目 2019-20 3位 2019-20 11位
5枠目 2019-20 4位 2019-20 12位
6枠目 2019-20 5位 2019-20 13位
7枠目 2019-20 7位 なし
2022 1枠目 2021 コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェッショナル 優勝 2021 コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェッショナル プレーオフ勝者 上期にコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェッショナル、下期にプリメーラ・ディビジョンを行った。
2枠目 2021 優勝 2021 通算成績4番手
3枠目 2019-20コパ・アルヘンティーナ優勝 2021 通算成績5番手
4枠目 2021 通算成績最上位 2021 通算成績6番手
5枠目 2021 通算成績2番手 2021 通算成績7番手
6枠目 2021 通算成績3番手 2021 通算成績8番手
2023 1枠目 2022 優勝(2022 コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェッショナル 優勝) 2022 通算成績5番手
2枠目 2022 通算成績最上位 2022 通算成績6番手
3枠目 2022コパ・アルヘンティーナ優勝 2022 通算成績7番手
4枠目 2022 通算成績2番手 2022 通算成績8番手
5枠目 2022 通算成績3番手 2022 通算成績9番手
6枠目 2022 通算成績4番手 2022 通算成績10番手
  • [A]はアペルトゥーラ、[C]はクラウスーラ、[I]はイニシアル、[F]はフィナール、[T]はTransición(暦年制への移行に伴う短期リーグ)

コパ・リベルタドーレス

コパ・リベルタドーレスは南米でもっとも権威あるカップ戦であり、2019年までにアルゼンチンのクラブは国別最多の25回優勝している。CAインデペンディエンテが7回(クラブ別最多)、ボカ・ジュニアーズが6回、エストゥディアンテス・デ・ラ・プラタが4回、CAリーベル・プレートが4回、ラシン・クルブAAアルヘンティノス・ジュニアーズCAベレス・サルスフィエルドサン・ロレンソがそれぞれ1回優勝している。2016年までは暦年の前半(1月-6月)、2017年以降は通年開催される南米カップ戦である。

アルゼンチンからの出場枠が4枠に拡大した2000年大会以降、出場クラブは、主に前シーズンの国内リーグ戦の結果によって決定されている。まず、アペルトゥーラとクラウスーラ(2012-13,2013-14シーズンはイニシアルとフィナール)の優勝クラブが出場権を得て、さらにシーズンの通算勝ち点上位クラブ(優勝2クラブは除く)が出場権を得ることが多かった。2008年大会までは、大会前々年から前年にかけてのアペルトゥーラとクラウスーラの優勝クラブ、2009年大会から2015年大会にかけては、主に大会前年のクラウスーラとアペルトゥーラの優勝クラブが出場権を得ていた。

2014年大会以降は、2011年から復活したコパ・アルヘンティーナの優勝チームも出場権を得ている。2015年以降は1シーズン制となったため、2016年大会以降、大会前年に完結するシーズンの成績により出場権が決まることになった。

コパ・リベルタドーレス出場チームと成績
年度 国内シーズン 前回王者 シーズン優勝
1960 1959 サン・ロレンソ(1959)
ベスト4
1961 1960 インデペンディエンテ(1960)
ベスト8
1962 1961 ラシン(1961)
グループステージ
1963 1962 ボカ・ジュニアーズ(1962)
準優勝
1964 1963 インデペンディエンテ(1963)
優勝
1965 1964 インデペンディエンテ ボカ・ジュニアーズ(1964)
優勝 ベスト4
年度 国内シーズン 前回王者 シーズン優勝1 シーズン優勝2
1966 1965 インデペンディエンテ ボカ・ジュニアーズ(1965) リーベル・プレート(1965準優勝)
準決勝リーグ 準決勝リーグ 準優勝
1967 1966 ラシン(1966) リーベル・プレート(1966準優勝)
優勝 準決勝リーグ
1968 (1967M,)1967N ラシン インデペンディエンテ(1967N) エストゥディアンテス(1967N準優勝)
ベスト4 2次リーグ 優勝
1969 (1968M,1968N) エストゥディアンテス (その他チームは不出場)
優勝
1970 (1969M,)1969N エストゥディアンテス ボカ・ジュニアーズ(1969N) リーベル・プレート(1969N準優勝)
優勝 2次リーグ ベスト4
1971 (1970M,)1970N エストゥディアンテス ボカ・ジュニアーズ(1970N) ロサリオ・セントラル(1970N準優勝)
準優勝 グループステージ グループステージ
1972 1971M,1971N ロサリオ・セントラル(1971N) インデペンディエンテ(プレーオフ勝者・1971M優勝)
グループステージ 優勝
1973 (1972M,)1972N インデペンディエンテ サン・ロレンソ(1972N) リーベル・プレート(1972N準優勝)
優勝 準決勝リーグ グループステージ
1974 1973M,1973N インデペンディエンテ ウラカン(1973M) ロサリオ・セントラル(1973N)
優勝 準決勝リーグ グループステージ
1975 1974M,1974N インデペンディエンテ ロサリオ・セントラル(プレーオフ勝者・1974M&1974N準優勝) ニューウェルズ・オールドボーイズ(プレーオフ勝者・1974M優勝)
優勝 準決勝リーグ グループステージ
1976 1975M,1975N インデペンディエンテ リーベル・プレート(1975M,1975N) エストゥディアンテス(プレーオフ勝者・1975N準優勝)
準決勝リーグ 準優勝 グループステージ
1977 1976M,1976N ボカ・ジュニアーズ(1976M,1976N) リーベル・プレート(プレーオフ勝者・1976N準優勝)
優勝 グループステージ
1978 1977M,1977N ボカ・ジュニアーズ リーベル・プレート(1977M) インデペンディエンテ(1977N)
優勝 準決勝リーグ グループステージ
1979 1978M,1978N ボカ・ジュニアーズ キルメス(1978M) インデペンディエンテ(1978N)
準優勝 グループステージ グループステージ
1980 1979M,1979N リーベル・プレート(1979M,1979N) ベレス・サルスフィエルド(プレーオフ勝者・1979M準優勝)
グループステージ 準決勝リーグ
1981 1980M,1980N リーベル・プレート(1980M) ロサリオ・セントラル(1980N)
グループステージ グループステージ
1982 1981M,1981N ボカ・ジュニアーズ(1981M) リーベル・プレート(1981N)
グループステージ 準決勝リーグ
1983 1982N,1982M フェロ・カリル・オエステ(1982N) エストゥディアンテス(1982M)
グループステージ 準決勝リーグ
1984 1983N,1983M エストゥディアンテス(1983N) インデペンディエンテ(1983M)
グループステージ 優勝
1985 1984N,1984M
(1985N)
インデペンディエンテ フェロ・カリル・オエステ(1984N) アルヘンティノス・ジュニアーズ(1984M)
準決勝リーグ グループステージ 優勝
1986 1985-86 アルヘンティノス・ジュニアーズ リーベル・プレート(1985-86) ボカ・ジュニアーズ(プレーオフ勝者・1985-86 5位)
準決勝リーグ 優勝 グループステージ
1987 1986-87 リーベル・プレート ロサリオ・セントラル(1986-87) インデペンディエンテ(プレーオフ勝者・1986-87 3位)
準決勝リーグ グループステージ 準決勝リーグ
1988 1987-88 ニューウェルズ・オールドボーイズ(1987-88) サン・ロレンソ(プレーオフ勝者・1987-88準優勝)
準優勝 準決勝
1989 1988-89(前期) ラシン(1988-89アペルトゥーラ(前期)1位) ボカ・ジュニアーズ(1988-89アペルトゥーラ(前期)2位)
ベスト16 ベスト16
1990 1988-89 インデペンディエンテ(1988-89) リーベル・プレート(プレーオフ勝者・1988-89 4位)
ベスト8 ベスト4
1991 1989-90 リーベル・プレート(1989-90) ボカ・ジュニアーズ(プレーオフ勝者・1989-90 3位)
グループステージ ベスト4
1992 1990-91 ニューウェルズ・オールドボーイズ(1990A優勝,年間優勝決定戦勝利) サン・ロレンソ(プレーオフ勝者・1991C2位)
準優勝 準々決勝
1993 1991A-92C リーベル・プレート(プレーオフ勝者・1991A優勝) ニューウェルズ・オールドボーイズ(プレーオフ勝者・1992C優勝)
グループステージ ベスト16
1994 1992A-93C ボカ・ジュニアーズ(1992A) ベレス・サルスフィエルド(1993C)
グループステージ 優勝
1995 1993A-94C ベレス・サルスフィエルド リーベル・プレート(1993A) インデペンディエンテ(1994C)
ベスト8 ベスト4 ベスト16
1996 1994A-95C リーベル・プレート(1994A) サン・ロレンソ(1995C)
優勝 ベスト8
1997 1995A-96C リーベル・プレート ベレス・サルスフィエルド(1995A,1996C) ラシン(プレーオフ勝者・1995A準優勝)
ベスト16 ベスト16 ベスト4
1998 1996A-97C リーベル・プレート(1996A,1997C) コロン(プレーオフ勝者・1997C準優勝)
ベスト4 ベスト8
1999 1997A-98C リーベル・プレート(1997A) ベレス・サルスフィエルド(1998C)
ベスト4 ベスト8
年度 国内シーズン 前回王者 シーズン優勝1 シーズン優勝2 その他シーズン上位1 その他シーズン上位2 その他シーズン上位3
2000 1998A-99C,1999A ボカ・ジュニアーズ(1998A,1999C)※1999A 3位 リーベル・プレート(プレーオフ勝者・1999C準優勝) ロサリオ・セントラル(1999A準優勝) サン・ロレンソ(1999A 4位)
優勝 ベスト8 ベスト16 グループステージ
2001 1999A-00C ボカ・ジュニアーズ リーベル・プレート(1999A,2000C) サン・ロレンソ(通算成績最上位) ロサリオ・セントラル(通算成績2番手) ベレス・サルスフィエルド(通算成績3番手)
優勝 ベスト8 グループステージ ベスト4 グループステージ
2002 2000A-01C ボカ・ジュニアーズ(前回王者,2000A) サン・ロレンソ(2001C) リーベル・プレート(通算成績最上位) タジェレス(通算成績2番手) ベレス・サルスフィエルド(通算成績3番手)
ベスト8 グループステージ ベスト16 グループステージ グループステージ
2003 2001A-02C ラシン(2001A) リーベル・プレート(2002C) ボカ・ジュニアーズ(通算成績最上位) ヒムナシア・イ・エスグリマ(通算成績2番手)
ベスト16 ベスト8 優勝 グループステージ
2004 2002A-03C ボカ・ジュニアーズ インデペンディエンテ(2002A) リーベル・プレート(2003C) ベレス・サルスフィエルド(通算成績最上位) ロサリオ・セントラル(通算成績2番手)
準優勝 グループステージ ベスト4 グループステージ ベスト16
2005 2003A-04C ボカ・ジュニアーズ(2003A) リーベル・プレート(2004C) バンフィエルド(通算成績最上位) サン・ロレンソ(通算成績2番手) キルメス(通算成績3番手)
ベスト8 ベスト4 ベスト8 グループステージ グループステージ
2006 2004A-05C ニューウェルズ・オールドボーイズ(2004A) ベレス・サルスフィエルド(2005C) エストゥディアンテス(通算成績最上位) ロサリオ・セントラル(通算成績2番手) リーベル・プレート(通算成績3番手)
ベスト16 ベスト8 ベスト8 グループステージ ベスト8
2007 2005A-06C ボカ・ジュニアーズ(2005A,2006C) ヒムナシア・イ・エスグリマ(通算成績最上位) リーベル・プレート(通算成績2番手) バンフィエルド(通算成績3番手) ベレス・サルスフィエルド(通算成績4番手)
優勝 グループステージ グループステージ グループステージ ベスト16
2008 2006A-07C ボカ・ジュニアーズ エストゥディアンテス(2006A) サン・ロレンソ(2007C) リーベル・プレート(通算成績最上位) アルセナル(通算成績2番手) ラヌース(通算成績3番手)
ベスト4 ベスト16 ベスト8 ベスト16 グループステージ ベスト16
2009 2007A-08C,2008A ラヌース(2007A) リーベル・プレート(2008C) ボカ・ジュニアーズ(2008A) サン・ロレンソ(通算成績最上位) エストゥディアンテス(通算成績2番手)
グループステージ グループステージ ベスト16 グループステージ 優勝
2010 2009C,2009A エストゥディアンテス ベレス・サルスフィエルド(2009C) バンフィエルド(2009A) ラヌース(通算成績最上位) コロン(通算成績2番手) ニューウェルズ・オールドボーイズ(通算成績3番手)
ベスト8 ベスト16 ベスト16 グループステージ 予選 予選
年度 国内シーズン シーズン優勝1 シーズン優勝2 その他シーズン上位1 その他シーズン上位2 前年のCS国内最上位
2011 2010C,2010A アルヘンティノス・ジュニアーズ(2010C) エストゥディアンテス(2010A) ベレス・サルスフィエルド(通算成績最上位) ゴドイ・クルス(通算成績2番手) インデペンディエンテ(優勝)
グループステージ ベスト16 ベスト4 グループステージ グループステージ
2012 2011C,2011A ベレス・サルスフィエルド(2011C) ボカ・ジュニアーズ(2011A) ラヌース(通算成績最上位) ゴドイ・クルス(通算成績2番手) アルセナル(ベスト8)
ベスト8 準優勝 ベスト16 グループステージ グループステージ
2013 2012C,2012I アルセナル(2012C) ベレス・サルスフィエルド(2012I) ニューウェルズ・オールドボーイズ(通算成績最上位) ボカ・ジュニアーズ(通算成績2番手) ティグレ(準優勝)
グループステージ ベスト16 ベスト4 ベスト8 ベスト16
年度 国内シーズン 前回王者 優勝1 優勝2 その他シーズン上位 CA優勝 前年のCS国内最上位
2014 2013F,2013I
(CA:2012-13)
ニューウェルズ・オールドボーイズ(2013F) サン・ロレンソ(2013I) ベレス・サルスフィエルド(2012-13フィナール・カンペオナート優勝) アルセナル ラヌース(優勝)
グループステージ 優勝 ベスト16 ベスト8 ベスト8
2015 2014F,2014T
(CA:2013-14)
サン・ロレンソ リーベル・プレート(2014F) ラシン(2014T) ボカ・ジュニアーズ(2013I-14F通算成績最上位) ウラカン エストゥディアンテス(ベスト8)
グループステージ 優勝 ベスト8 ベスト16 グループステージ ベスト16
2016 2015
(CA:2014-15)
リーベル・プレート ボカ・ジュニアーズ(2015)※CA優勝 サン・ロレンソ(2015準優勝) ラシン(プレーオフ勝者・2015 4位) ロサリオ・セントラル(準優勝) ウラカン(準優勝)
ベスト16 ベスト4 グループステージ ベスト16 ベスト8 ベスト16
年度 国内シーズン 前回王者・CS王者 優勝 準優勝 3位 4位 5位 CA優勝
2017 2016
(CA:2015-16)
ラヌース サン・ロレンソ エストゥディアンテス ゴドイ・クルス アトレティコ・トゥクマン リーベル・プレート
準優勝 ベスト8 グループステージ(CS:ベスト16) ベスト16 グループステージ(CS:ベスト16) ベスト4
2018 2016-17 インデペンディエンテ(CS王者) ボカ・ジュニアーズ リーベル・プレート※CA優勝 エストゥディアンテス ラシン バンフィエルド アトレティコ・トゥクマン(準優勝)
ベスト8 準優勝 優勝 ベスト16 ベスト16 予選3回戦(CS:ベスト16) ベスト8
2019 2017-18 リーベル・プレート(前回王者) ボカ・ジュニアーズ ゴドイ・クルス サン・ロレンソ ウラカン タジェレス ロサリオ・セントラル
準優勝 ベスト4 ベスト16 ベスト16 グループステージ 予選3回戦 グループステージ

コパ・スダメリカーナ

コパ・スダメリカーナでも最多優勝国はアルゼンチンであり、2002年の大会初開催以来、2019年までに8回優勝している。ボカ・ジュニアーズとCAインデペンディエンテが2回、CAサン・ロレンソ・デ・アルマグロアルセナルFCラヌース、CAリーベル・プレートがそれぞれ1回優勝しており、国別2位のブラジル(4回)に大きな差を付けている。2016年までは暦年の後半(7月-12月)、2017年以降は通年に開催される南米カップ戦である。

2003年以降、アルゼンチンの出場枠は6枠であり、2009年まではボカ・ジュニアーズとリーベル・プレートの2クラブは南米サッカー連盟 (CONMEBOL) からの招待を受け、国内リーグ戦の順位にかかわらず毎年出場権を得ていた。両クラブに加えて、大会直前までのアペルトゥーラとクラウスーラの合計勝ち点上位4クラブがコパ・スダメリカーナの出場権を得ていた。2010年から2クラブの招待枠が廃止され、合計勝ち点上位6クラブが出場権を得る方式に変更された。コパ・リベルタドーレスの出場枠の一部も合計勝ち点上位に割り当てられたため、2011年までは同じシーズンの成績により、コパ・リベルタドーレスとコパ・スダメリカーナ両方の出場権を得ることもできた。例えば2005-06シーズンの成績により、クルブ・デ・ヒムナシア・イ・エスグリマ・ラ・プラタCAバンフィエルドCAベレス・サルスフィエルドが、2006年のコパ・スダメリカーナと2007年のコパ・リベルタドーレスの出場権を得た。

2012年以降、リーグ戦の成績に基づく出場権は同じ年度のコパ・リベルタドーレスの出場権を得たクラブを除いた、成績上位のクラブに与えられることとなったが、前回王者や国内カップ戦の勝者など一部の出場枠からは、同一年度のコパ・リベルタドーレスとコパ・スダメリカーナの両大会に出場することができた。しかし、2017年以降、コパ・リベルタドーレスとともに通年開催となったため、同一年度の両大会の出場権を得ることはできなくなった(コパ・リベルタドーレスの予選、グループステージで敗退した一部チームは、コパ・スダメリカーナに途中参加することができる。)

コパ・スダメリカーナ出場チームと成績
年度 国内シーズン 前回王者 出場枠1 出場枠2 出場枠3 出場枠4 出場枠5 招待 招待
2002 2001A-02C サン・ロレンソ ラシン ヒムナシア・イ・エスグリマ ボカ・ジュニアーズ リーベル・プレート
コパ・メルコスール2001優勝 通算成績2位 通算成績4位 通算成績3位 通算成績1位
優勝 ベスト8 ベスト8 ベスト16 ベスト16
2003 2002A-03C サン・ロレンソ ベレス・サルスフィエルド ロサリオ・セントラル インデペンディエンテ コロン ボカ・ジュニアーズ リーベル・プレート
通算成績3位 通算成績4位 通算成績5位 通算成績6位 通算成績2位 通算成績1位
2回戦 1回戦 1回戦 2回戦 2回戦 ベスト8 準優勝
2004 2003A-04C バンフィエルド サン・ロレンソ キルメス アルセナル ボカ・ジュニアーズ リーベル・プレート
通算成績3位 通算成績4位 通算成績5位 通算成績7位[19] 通算成績1位 通算成績2位
1回戦 2回戦 1回戦 ベスト8 優勝 2回戦
2005 2004A-05C ボカ・ジュニアーズ ベレス・サルスフィエルド エストゥディアンテス ロサリオ・セントラル ニューウェルズ・オールドボーイズ バンフィエルド リーベル・プレート
通算成績1位 通算成績2位 通算成績3位 通算成績5位 通算成績6位 通算成績4位
優勝 ベスト4 2回戦 ベスト16 2回戦 ベスト16 ベスト16
2006 2005A-06C ボカ・ジュニアーズ ヒムナシア・イ・エスグリマ バンフィエルド ベレス・サルスフィエルド ラヌース サン・ロレンソ リーベル・プレート
通算成績2位 通算成績4位 通算成績5位 通算成績6位 通算成績7位 通算成績3位
ベスト16 ベスト8 2回戦 2回戦 ベスト8 ベスト8 ベスト16
2007 2006A-07C エストゥディアンテス サン・ロレンソ アルセナル ラヌース ボカ・ジュニアーズ リーベル・プレート
通算成績2位 通算成績3位 通算成績5位 通算成績6位 通算成績1位 通算成績4位
2回戦 2回戦 優勝 ベスト16 ベスト16 ベスト4
2008 2007A-08C アルセナル エストゥディアンテス サン・ロレンソ アルヘンティノス・ジュニアーズ インデペンディエンテ ボカ・ジュニアーズ リーベル・プレート
通算成績2位 通算成績4位 通算成績5位 通算成績6位 通算成績1位 通算成績3位
ベスト16 準優勝 1回戦 ベスト4 1回戦 ベスト8 ベスト8
2009 2008A-09C ラヌース ベレス・サルスフィエルド サン・ロレンソ ティグレ ボカ・ジュニアーズ リーベル・プレート
通算成績1位 通算成績2位 通算成績3位 通算成績4位 通算成績5位 通算成績15位
ベスト16 ベスト8 ベスト8 1回戦 1回戦 1回戦
年度 国内シーズン 前回王者 出場枠1 出場枠2 出場枠3 出場枠4 出場枠5 出場枠6
2010 2009A-10C バンフィエルド アルヘンティノス・ジュニアーズ エストゥディアンテス ニューウェルズ・オールドボーイズ インデペンディエンテ ベレス・サルスフィエルド
通算成績1位 通算成績2位 通算成績3位 通算成績4位 通算成績5位 通算成績6位
ベスト16 2回戦 2回戦 ベスト8 優勝 2回戦
2011 2010A-11C インデペンディエンテ ベレス・サルスフィエルド エストゥディアンテス ゴドイ・クルス ラヌース アルセナル アルヘンティノス・ジュニアーズ
通算成績1位 通算成績2位 通算成績3位 通算成績4位 通算成績5位 通算成績7位[20]
ベスト16 ベスト4 2回戦 ベスト16 2回戦 ベスト8 2回戦
2012 2011A-12C インデペンディエンテ ラシン ティグレ アルヘンティノス・ジュニアーズ コロン ボカ・ジュニアーズ
CL不出場通算成績最上位(5位) CL不出場通算成績2番手(6位) CL不出場通算成績2番手(7位) CL不出場通算成績2番手(8位) CL不出場通算成績2番手(9位) 2011-12CA優勝
ベスト8 2回戦 準優勝 2回戦 ベスト16 2回戦
2013 2012I-13F ベレス・サルスフィエルド ラヌース リーベル・プレート ラシン ベルグラーノ サン・ロレンソ
フィナール・カンペオナート優勝 CL不出場通算成績最上位(2位) CL不出場通算成績2番手(3位) CL不出場通算成績3番手(4位) CL不出場通算成績4番手(7位) CL不出場通算成績5番手(8位)
ベスト8 優勝 ベスト8 2回戦 2回戦 2回戦
2014 2013I-14F ラヌース リーベル・プレート ボカ・ジュニアーズ エストゥディアンテス ヒムナシア・イ・エスグリマ ゴドイ・クルス ロサリオ・セントラル
フィナール・カンペオナート優勝 CL不出場通算成績最上位(2位) CL不出場通算成績2番手(5位) CL不出場通算成績3番手(7位) CL不出場通算成績4番手(9位) CL不出場通算成績5番手(10位)
ベスト16 優勝 ベスト4 ベスト8 2回戦 2回戦 2回戦
2015 2014T リーベル・プレート ウラカン ラヌース インデペンディエンテ ティグレ アルセナル ベルグラーノ
スーペルコパ優勝 CL不出場成績最上位(3位) CL不出場成績2番手(4位) CL不出場成績3番手(7位) CL不出場成績4番手(9位) CL不出場成績5番手(10位)
ベスト4 準優勝 ベスト16 ベスト8 2回戦 2回戦 2回戦
2016 2015 サン・ロレンソ インデペンディエンテ ベルグラーノ エストゥディアンテス バンフィエルド ラヌース
スーペルコパ優勝 CLプレーオフ2位(5位) CSプレーオフ勝者(6位) CSプレーオフ勝者(7位) CSプレーオフ勝者(8位) CSプレーオフ勝者(13位)
ベスト4 ベスト16 ベスト16 2回戦 2回戦 2回戦
年度 国内シーズン CL不出場成績最上位 同2番手 同3番手 同4番手 同5番手 同6番手 CL敗退 CL敗退
2017 2016 インデペンディエンテ(6位) アルセナル(7位) デフェンサ・イ・フスティシア(8位) ウラカン(9位) ヒムナシア・イ・エスグリマ(10位) ラシン(11位) エストゥディアンテス アトレティコ・トゥクマン
優勝 2回戦 2回戦 2回戦 1回戦 ベスト8 ベスト16 ベスト16
2018 2016-17 サン・ロレンソ(7位) ラヌース(8位) ニューウェルズ・オールドボーイズ(9位) デフェンサ・イ・フスティシア(10位) コロン(11位) ロサリオ・セントラル(12位) バンフィエルド
ベスト16 2回戦 1回戦 ベスト8 ベスト16 1回戦 ベスト16
2019 2017-18 インデペンディエンテ(6位) ラシン(7位) デフェンサ・イ・フスティシア(9位) ウニオン(10位) コロン(11位) アルヘンティノス・ジュニアーズ(12位)
ベスト8 1回戦 1回戦 1回戦 準優勝 ベスト16

昇降格制

1981年シーズンには人気クラブのCAサン・ロレンソ・デ・アルマグロが降格し、1983年シーズンにはやはり人気クラブのCAリーベル・プレートが降格しそうになったため、1983年に昇降格に対する平均獲得勝ち点率(総勝点を総試合数で割った値)制度が導入された[21]。1983年シーズンのリーベルは19クラブ中18位に終わっており、もし旧制度が続いていたら降格が決定していた。この方式で降格した初めてのクラブはラシン・クルブCAヌエバ・チカゴスペイン語版だった[13]。なお、1984年シーズンにボカ・ジュニアーズも下位に低迷しているため、平均獲得勝ち点率制度が導入された背景にはビッグクラブの降格可能性を減らす目的があるという疑いをもった見方もある。その後、リーベル・プレートは、2010-11シーズンに年間通算6位の成績を収めながら、直前の2シーズンが15位と低迷していたこともあり、昇降格プレーオフに出場し敗退したため、チーム初の降格を喫することとなった。

1998-99シーズンまでは、過去3シーズンの平均獲得勝ち点率下位2クラブが自動的に降格し、昇降格プレーオフなどは行われなかった。1999-2000シーズンから2011-12シーズンまでは、過去3シーズンの平均獲得勝ち点率下位2クラブが自動的に降格し、それに続く下位2クラブも昇降格プレーオフへの出場を余儀なくされた。プリメーラB・ナシオナルの上位クラブと2レグ制の昇降格プレーオフを戦い、それに勝利すれば残留が決定した。プリメーラB・ナシオナルからは上位2クラブが自動的に昇格し、それに続く2クラブが昇降格プレーオフに出場した。昇格してから3シーズンに満たないクラブでも、降格判定には昇格後の平均獲得勝ち点率が適用されるため、昇格後1シーズンか2シーズンで降格もあり得た。

2012-13シーズンから昇降格プレーオフが行われず、過去3シーズンの平均獲得勝ち点率下位3クラブが自動的に降格する。

(例)2011-12シーズン終了後の平均獲得勝ち点率
順位 クラブ 09-10
勝ち点
10-11
勝ち点
11-12
勝ち点
合計
勝ち点
合計
試合数
平均
勝ち点
備考
1 ベレス・サルスフィエルド 61 82 64 207 114 1.816
2 エストゥディアンテス 71 69 50 190 114 1.667
3 ラヌース 60 63 55 178 114 1.561
4 ボカ・ジュニアーズ 47 53 76 176 114 1.544
5 アルヘンティノス 73 54 49 176 114 1.544
6 アルセナル 46 57 62 165 114 1.447
7 ベルグラーノ 55 55 38 1.447
8 コロン 55 47 60 162 114 1.421
9 ニューウェルズ 69 42 48 159 114 1.395
10 インデペンディエンテ 68 43 47 158 114 1.386
11 オール・ボーイズ 51 54 105 76 1.382
12 ゴドイ・クルス 53 63 38 154 114 1.351
13 ウニオン 50 50 38 1.316
14 アトレティコ・ラファエラ 50 50 38 1.316
15 ラシン・クルブ 46 52 50 148 114 1.298
16 ティグレ 32 50 63 145 114 1.272
17 サン・マルティン(SJ) 48 48 38 1.263 昇降格プレーオフ出場
18 サン・ロレンソ 52 47 44 143 114 1.254
19 バンフィエルド 73 47 22 142 114 1.246 自動降格
20 オリンポ 48 29 77 76 1.013
(例)2011-12シーズン終了後の昇降格プレーオフ
# 1部クラブ スコア 2部クラブ 備考
プレーオフ1 サン・マルティン (SJ)
(17位)
0-0 ロサリオ・セントラル
(4位)
サン・マルティン (SJ)が残留決定
0-0, 0-0
プレーオフ2 サン・ロレンソ
(18位)
3-1 インスティテュート
(3位)
サン・ロレンソが残留決定
2-0, 1-1

2022シーズンのチーム一覧

クラブ名 ホームタウン ホームスタジアム 収容人数
アルドシビ マル・デル・プラタ Estadio José María Minella 35,354
アルヘンティノス・ジュニアーズ ブエノスアイレス ディエゴ・アルマンド・マラドーナ 25,000
アルセナル サランディ フリオ・ウンベルト・グロンドーナ 16,300
アトレティコ・トゥクマン サン・ミゲル・デ・トゥクマン モヌメンタル・ホセ・フィエロ 32,700
バンフィエルド バンフィエルド フロレンシオ・ソラ 34,901
バラカス・セントラル ブエノスアイレス トマス・アドルフォ・ドゥコ 48,314
ボカ・ジュニアーズ ブエノスアイレス アルベルト・J・アルマンド 49,000
セントラル・コルドバ サンティアゴ・デル・エステロ Estadio Alfredo Terrera 16,000
コロン サンタフェ ブリガディエル・ヘネラル・エスタニスラオ・ロペス 40,000
デフェンサ・イ・フスティシア フロレンシオ・バレラ ノルベルト・トマグエジョ 12,000
エストゥディアンテス ラプラタ シウダ・デ・ラ・プラタ 53,000
ヒムナシア・イ・エスグリマ ラプラタ フアン・カーメロ・セリージョ 24,544
ゴドイ・クルス メンドーサ マルビナス・アルヘンティナス 40,268
ウラカン ブエノスアイレス トマス・アドルフォ・ドゥコ 48,314
インデペンディエンテ アベジャネーダ リベルタドーレス・デ・アメリカ 52,853
ラヌース ラヌース シウダ・デ・ラヌース=ネストル・ディアス・ペレス 46,619
ニューウェルズ・オールドボーイズ ロサリオ マルセロ・ビエルサ 38,095
パトロナート パラナ プレスビテロ・バルトロメ・グレジャ 22,000
プラテンセ ビセンテ・ロペス シウダ・デ・ビセンテ・ロペス 34,530
ラシン アベジャネーダ プレジデンテ・ペロン 55,389
リーベル・プレート ブエノスアイレス アントニオ・ベスプシオ・リベルティ 70,074
ロサリオ・セントラル ロサリオ ヒガンテ・デ・アロイート 41,654
サン・ロレンソ ブエノスアイレス ペドロ・ビデガイン 39,494
サルミエント (J) フニン エバ・ペロン 23,000
タジェレス コルドバ マリオ・アルベルト・ケンペス 57,000
ティグレ ビクトリア ホセ・デジャヒオバンナ 26,282
ウニオン サンタフェ キンセ・デ・アブリル 30,000
ベレス・サルスフィエルド ブエノスアイレス ホセ・アマルフィターニ 45,540

歴代大会の結果

表中の略号
  • 1967年 - 1985年 : N=ナショナルリーグ (アルゼンチン国内の各地域リーグの勝者が参加した全国選手権), M=メトロポリタンリーグ (首都ブエノスアイレスのリーグ)
  • 1990年 - 2012年 : A=アペルトゥーラ (前期リーグ), C=クラウスーラ (後期リーグ) ※1990-91シーズンのみ年間優勝クラブ決定戦を実施
  • 2012年 - 2014年 : I=イニシアル (前期リーグ), F=フィナール (後期リーグ)
太字が年間優勝クラブ(1990-91,2012-13)または、フィナール・カンペオナート勝者(2013-14)
  • 2014年 - 現在 : 1ステージ制
  • また括弧くくりの数字は獲得勝ち点を指す。
年次 優勝 2位 3位
1931 ボカ・ジュニアーズ (50) サン・ロレンソ (45) エストゥディアンテス (44)
1932 リーベル・プレート (50) インデペンディエンテ (50) ラシン・クラブ (49)
1933 サン・ロレンソ (50) ボカ・ジュニアーズ (49) ラシン・クラブ (48)
1934 ボカ・ジュニアーズ (55) インデペンディエンテ (54) サン・ロレンソ (51)
1935 ボカ・ジュニアーズ (58) インデペンディエンテ (55) サン・ロレンソ (49)
1936 リーベル・プレート サン・ロレンソ -
1937 リーベル・プレート (58) インデペンディエンテ (52) ボカ・ジュニアーズ (45)
1938 インデペンディエンテ (53) リーベル・プレート (51) サン・ロレンソ (43)
1939 インデペンディエンテ (56) リーベル・プレート (50) ウラカン (50)
1940 ボカ・ジュニアーズ (55) インデペンディエンテ (47) リーベル・プレート (42)
1941 リーベル・プレート (44) サン・ロレンソ (40) ニューウェルズ (38)
1942 リーベル・プレート (46) サン・ロレンソ (40) ウラカン (37)
1943 ボカ・ジュニアーズ (45) リーベル・プレート (44) サン・ロレンソ (35)
1944 ボカ・ジュニアーズ (46) リーベル・プレート (44) エストゥディアンテス (39)
1945 リーベル・プレート (46) ボカ・ジュニアーズ (42) インデペンディエンテ (41)
1946 サン・ロレンソ (46) ボカ・ジュニアーズ (42) リーベル・プレート (41)
1947 リーベル・プレート (48) ボカ・ジュニアーズ (42) インデペンディエンテ (41)
1948 インデペンディエンテ (41) リーベル・プレート (37) エストゥディアンテス (36)
1949 ラシン・クラブ (49) リーベル・プレート (43) プラテンセ (43)
1950 ラシン・クラブ (47) ボカ・ジュニアーズ (39) インデペンディエンテ (39)
1951 ラシン・クラブ (44) バンフィエルド (44) リーベル・プレート (43)
1952 リーベル・プレート (40) ラシン・クラブ (39) インデペンディエンテ (35)
1953 リーベル・プレート (43) ベレス (39) ラシン・クラブ (39)
1954 ボカ・ジュニアーズ (45) インデペンディエンテ (41) リーベル・プレート (38)
1955 リーベル・プレート (45) ラシン・クラブ (38) ボカ・ジュニアーズ (37)
1956 リーベル・プレート (43) ラヌース (41) ボカ・ジュニアーズ (40)
1957 リーベル・プレート (46) サン・ロレンソ (38) ラシン・クラブ (36)
1958 ラシン・クラブ (41) ボカ・ジュニアーズ (38) サン・ロレンソ (38)
1959 サン・ロレンソ (45) ラシン・クラブ (38) インデペンディエンテ (33)
1960 インデペンディエンテ (41) リーベル・プレート (39) アルヘンティノス (39)
1961 ラシン・クラブ (47) サン・ロレンソ (49) リーベル・プレート (38)
1962 ボカ・ジュニアーズ (43) リーベル・プレート (41) ヒムナシア (38)
1963 インデペンディエンテ (37) リーベル・プレート (35) ラシン・クラブ (39)
1964 ボカ・ジュニアーズ (44) インデペンディエンテ (38) リーベル・プレート (37)
1965 ボカ・ジュニアーズ (50) リーベル・プレート (49) ベレス (40)
1966 ラシン・クラブ (61) リーベル・プレート (56) ボカ・ジュニアーズ (48)
1967M エストゥディアンテス ラシン・クラブ -
1967N インデペンディエンテ (26) エストゥディアンテス (24) ベレス (20)
1968M サン・ロレンソ エストゥディアンテス -
1968N ベレス (22) リーベル・プレート (22) ラシン・クラブ (22)
1969M チャカリタ・ジュニアーズ リーベル・プレート -
1969N ボカ・ジュニアーズ (29) リーベル・プレート (27) サン・ロレンソ (27)
1970M インデペンディエンテ リーベル・プレート -
1970N ボカ・ジュニアーズ ロサリオ・セントラル -
1971M インデペンディエンテ ベレス -
1971N ロサリオ・セントラル サン・ロレンソ -
1972M サン・ロレンソ ラシン・クラブ -
1972N サン・ロレンソ リーベル・プレート -
1973M ウラカン ボカ・ジュニアーズ -
1973N ロサリオ・セントラル リーベル・プレート -
1974M ニューウェルズ ロサリオ・セントラル -
1974N サン・ロレンソ ロサリオ・セントラル -
1975M リーベル・プレート ウラカン -
1975N リーベル・プレート エストゥディアンテス -
1976M ボカ・ジュニアーズ ウラカン -
1976N ボカ・ジュニアーズ リーベル・プレート -
1977M リーベル・プレート (63) インデペンディエンテ (61) ベレス (56)
1977N インデペンディエンテ タジェレス -
1978M キルメス (54) ボカ・ジュニアーズ (53) ウニオン (52)
1978N インデペンディエンテ リーベル・プレート -
1979M リーベル・プレート ベレス -
1979N リーベル・プレート ウニオン -
1980M リーベル・プレート (51) アルヘンティノス (42) タジェレス (41)
1980N ロサリオ・セントラル ラシン・デ・コルドバ -
1981M ボカ・ジュニアーズ (50) フェロ・カリル・オエステ (49) ニューウェルズ (39)
1981N リーベル・プレート フェロ・カリル・オエステ -
1982N フェロ・カリル・オエステ キルメス -
1982M エストゥディアンテス (54) インデペンディエンテ (52) ボカ・ジュニアーズ (48)
1983N エストゥディアンテス インデペンディエンテ -
1983M インデペンディエンテ (48) サン・ロレンソ (47) フェロ・カリル・オエステ (46)
1984N フェロ・カリル・オエステ リーベル・プレート -
1984M アルヘンティノス (51) フェロ・カリル・オエステ (50) エストゥディアンテス (48)
1985N アルヘンティノス ベレス -
1985-86 リーベル・プレート (56) ニューウェルズ (46) デポルティーボ・エスパニョール (46)
1986-87 ロサリオ・セントラル (49) ニューウェルズ (48) インデペンディエンテ (47)
1987-88 ニューウェルズ (55) サン・ロレンソ (49) ラシン・クラブ (48)
1988-89 インデペンディエンテ (84) ボカ・ジュニアーズ (76) デポルティーボ・エスパニョール (68)
1989-90 リーベル・プレート (53) インデペンディエンテ (46) ボカ・ジュニアーズ (43)
1990-91A ニューウェルズ (28) リーベル・プレート (26) ベレス (24)
1990-91C ボカ・ジュニアーズ (32) サン・ロレンソ (27) デポルティーボ・マンディユー (23)
1991-92A リーベル・プレート (31) ボカ・ジュニアーズ (24) サン・ロレンソ (22)
1991-92C ニューウェルズ (29) ベレス (27) デポルティーボ・エスパニョール (27)
1992-93A ボカ・ジュニアーズ (27) リーベル・プレート (23) サン・ロレンソ (23)
1992-93C ベレス (27) インデペンディエンテ (24) リーベル・プレート (23)
1993-94A リーベル・プレート (24) ベレス (23) ラシン・クラブ (23)
1993-94C インデペンディエンテ (26) ウラカン (25) ロサリオ・セントラル (23)
1994-95A リーベル・プレート (31) サン・ロレンソ (26) ベレス (24)
1994-95C サン・ロレンソ (30) ヒムナシア (29) ベレス (28)
1995-96A ベレス (41) ラシン・クラブ (35) ラヌース (35)
1995-96C ベレス (40) ヒムナシア (39) ラヌース (34)
1996-97A リーベル・プレート (46) インデペンディエンテ (37) ラヌース (37)
1996-97C リーベル・プレート (41) コロン (35) ニューウェルズ (35)
1997-98A リーベル・プレート (45) ボカ・ジュニアーズ(44) ロサリオ・セントラル (35)
1997-98C ベレス (46) ラヌース (40) ヒムナシア (37)
1998-99A ボカ・ジュニアーズ (45) ヒムナシア (36) ラシン・クラブ (33)
1998-99C ボカ・ジュニアーズ (44) リーベル・プレート (37) サン・ロレンソ (36)
1999-2000A リーベル・プレート (44) ロサリオ・セントラル (43) ボカ・ジュニアーズ (41)
1999-2000C リーベル・プレート (42) インデペンディエンテ (36) コロン (36)
2000-01A ボカ・ジュニアーズ (41) リーベル・プレート (37) ヒムナシア (37)
2000-01C サン・ロレンソ (47) リーベル・プレート (41) ボカ・ジュニアーズ (30)
2001-02A ラシン・クラブ (42) リーベル・プレート (41) ボカ・ジュニアーズ (33)
2001-02C リーベル・プレート (43) ヒムナシア (37) ボカ・ジュニアーズ (35)
2002-03A インデペンディエンテ (43) ボカ・ジュニアーズ (40) リーベル・プレート (36)
2002-03C リーベル・プレート (43) ボカ・ジュニアーズ (39) ベレス (38)
2003-04A ボカ・ジュニアーズ (39) サン・ロレンソ (36) バンフィエルド (32)
2003-04C リーベル・プレート (40) ボカ・ジュニアーズ (36) タジェレス (35)
2004-05A ニューウェルズ (36) ベレス (34) リーベル・プレート (33)
2004-05C ベレス (39) バンフィエルド (33) ラシン・クラブ (32)
2005-06A ボカ・ジュニアーズ (40) ヒムナシア (37) ベレス (33)
2005-06C ボカ・ジュニアーズ (43) ラヌース (35) リーベル・プレート (34)
2006-07A エストゥディアンテス (44) ボカ・ジュニアーズ (44) リーベル・プレート (38)
2006-07C サン・ロレンソ (45) ボカ・ジュニアーズ (39) エストゥディアンテス (37)
2007-08A ラヌース (38) ティグレ (34) バンフィエルド (32)
2007-08C リーベル・プレート (43) ボカ・ジュニアーズ (39) エストゥディアンテス (39)
2008-09A ボカ・ジュニアーズ (39) ティグレ (39) サン・ロレンソ (39)
2008-09C ベレス (40) ウラカン (38) ラヌース (39)
2009-10A バンフィエルド (41) ニューウェルズ (39) コロン (34)
2009-10C アルヘンティノス (41) エストゥディアンテス (40) ゴドイ・クルス (37)
2010-11A エストゥディアンテス (45) ベレス (43) アルセナル (32)
2010-11C ベレス (39) ラヌース (35) ゴドイ・クルス (34)
2011-12A ボカ・ジュニアーズ (43) ラシン・クラブ (31) ベレス (31)
2011-12C アルセナル (38) ティグレ (36) ベレス (33)
2012-13I ベレス (41) ニューウェルズ (36) ベルグラーノ (36)
2012-13F ニューウェルズ (38) リーベル・プレート (35) ラヌース (33)
2013-14I サン・ロレンソ (33) ラヌース (31) ベレス (31)
2013-14F リーベル・プレート (37) ボカ・ジュニアーズ (32) エストゥディアンテス (32)
2014 ラシン・クラブ (41) リーベル・プレート (39) ラヌース (35)
2015 ボカ・ジュニアーズ (64) サン・ロレンソ (61) ロサリオ・セントラル (59)
2016 ラヌース サン・ロレンソ エストゥディアンテス
2016-17 ボカ・ジュニアーズ (63) リーベル・プレート (56) エストゥディアンテス (56)
2017-18 ボカ・ジュニアーズ (58) ゴドイ・クルス (56) サン・ロレンソ (50)
2018-19 ラシン・クラブ (57) デフェンサ・イ・フスティシア (53) ボカ・ジュニアーズ (51)
2019-20 ボカ・ジュニアーズ (48) リーベル・プレート (47) ベレス (39)
2021 リーベル・プレート (54) デフェンサ・イ・フスティシア (47) タジェレス (46)
2022 ボカ・ジュニアーズ (52) ラシン・クラブ (50) リーベル・プレート (47)
2023 リーベル・プレート (61) タジェレス (50) サン・ロレンソ (46)

歴代入れ替え戦の結果

  • 1999年シーズンから2012年シーズンまでの13年間導入されていた。過去3年間のリーグ戦の成績の17位、18位のクラブと2部リーグの3位、4位のクラブが出場。試合形式は、ホーム・アンド・アウェーでの2回戦制(第1戦は2部所属、第2戦は1部所属のホームでの開催)で行われ、勝利数の多い方が勝者となり、次年度1部リーグ所属。2試合とも原則として延長戦は行わず、90分終了時点で同点の場合は引き分け。2試合における勝利数が同数となった場合は2試合における得失点差(=合計得点数)で勝敗を決定。合計得点数が同数となった場合は入れ替え無し。
シーズン 1部17位 スコア 2部4位 1部18位 スコア 2部3位
1999-2000 ベルグラーノ 1-3
3-1
キルメス インスティトゥート 0-1
1-1
アルマグロ
2000-01 アルヘンティノス 0-0
1-1
インスティトゥート ベルグラーノ 0-1
1-0
キルメス
2001-02 ラヌース 2-1
1-1
ウラカン (TA) ウニオン (SF) 1-3
3-0
ヒムナシア (CdU)
2002-03 タジェレス (C) 1-0
1-0
サン・マルティン (M) ヌエバ・チカゴ 1-0
2-0
アルヘンティノス
2003-04 タジェレス (C) 1-2
1-2
アルヘンティノス アトレティコ・デ・ラファエラ 1-2
2-3
ウラカン (TA)
2004-05 アルヘンティノス 1-2
3-0
アトレティコ・デ・ラファエラ インスティトゥート 2-1
1-0
ウラカン
2005-06 アルヘンティノス 1-1
2-2
ウラカン オリンポ 1-2
1-2
ベルグラーノ
2006-07 ヌエバ・チカゴ 0-1
0-2[注 4]
ティグレ ゴドイ・クルス 0-2
2-3
ウラカン
2007-08 ラシン・クルブ 1-1
1-0
ベルグラーノ ヒムナシア (J) 1-1
1-0
ウニオン (SF)
2008-09 ロサリオ・セントラル 1-0
1-1
ベルグラーノ ヒムナシア (LP) 0-3
3-0
アトレティコ・デ・ラファエラ
2009-10 ロサリオ・セントラル 1-1
0-3
オール・ボーイズ ヒムナシア (LP) 0-1
3-1
アトレティコ・デ・ラファエラ
2010-11 リーベル・プレート 0-2
1-1[注 5]
ベルグラーノ ヒムナシア (LP) 0-1
1-1
サン・マルティン (SJ)
2011-12 サン・マルティン (SJ) 0-0
0-0
ロサリオ・セントラル サン・ロレンソ 2-0
1-1
インスティトゥート
のクラブが次年度1部リーグ所属

歴代得点王

シーズン 選手 所属 得点
1991-92A アルゼンチンの旗 ラモン・ディアス リーベル・プレート 14
1991-92C アルゼンチンの旗 ダリオ・スコット プラテンセ 9
アルゼンチンの旗 ディエゴ・ラトーレ ボカ・ジュニアーズ
1992-93A アルゼンチンの旗 アルベルト・アコスタ サン・ロレンソ 12
1992-93C ウルグアイの旗 ルベン・ダ・シルバ リーベル・プレート 13
1993-94A ウルグアイの旗 セルヒオ・マルティネス ボカ・ジュニアーズ 12
1993-94C アルゼンチンの旗 エルナン・クレスポ リーベル・プレート 11
アルゼンチンの旗 マルセロ・エスピナ プラテンセ
1994-95A ウルグアイの旗 エンツォ・フランチェスコリ リーベル・プレート 12
1994-95C アルゼンチンの旗 ホセ・オスカル・フローレス ベレス・サルスフィエルド 14
1995-96A アルゼンチンの旗 ホセ・ルイス・カルデロン エストゥディアンテス 13
1995-96C アルゼンチンの旗 アリエル・ロペス ラヌース 12
1996-97A アルゼンチンの旗 グスタボ・レッジ フェロ・カリル・オエステ 11
1996-97C ウルグアイの旗 セルヒオ・マルティネス ボカ・ジュニアーズ 15
1997-98A ウルグアイの旗 ルベン・ダ・シルバ ロサリオ・セントラル 15
1997-98C アルゼンチンの旗 ロベルト・ソサ ヒムナシア・ラ・プラタ 16
1998-99A アルゼンチンの旗 マルティン・パレルモ ボカ・ジュニアーズ 20
1998-99C アルゼンチンの旗 ホセ・ルイス・カルデロン インデペンディエンテ 17
1999-2000A アルゼンチンの旗 ハビエル・サビオラ リーベル・プレート 15
1999-2000C アルゼンチンの旗 エステバン・フエルテス コロン 17
2000-01A コロンビアの旗 フアン・パブロ・アンヘル リーベル・プレート 13
2000-01C アルゼンチンの旗 ベルナルド・ロメオ サン・ロレンソ 15
2001-02A アルゼンチンの旗 マルティン・カルデッティ リーベル・プレート 17
2001-02C アルゼンチンの旗 フェルナンド・カベナギ リーベル・プレート 15
2002-03A アルゼンチンの旗 アンドレス・シルベーラ インデペンディエンテ 16
2002-03C アルゼンチンの旗 ルシアーノ・フィゲロア ロサリオ・セントラル 17
2003-04A アルゼンチンの旗 エルネスト・ファリアス エストゥディアンテス 12
2003-04C アルゼンチンの旗 ロランド・サラテ ベレス・サルスフィエルド 13
2004-05A アルゼンチンの旗 リサンドロ・ロペス ラシン・クラブ 12
2004-05C アルゼンチンの旗 マリアーノ・パボーネ エストゥディアンテス 16
2005-06A アルゼンチンの旗 ハビエル・カンポラ ティロ・フェデラル 13
2005-06C ウルグアイの旗 ゴンサロ・バルガス ヒムナシア・ラ・プラタ 12
2006-07A アルゼンチンの旗 ロドリゴ・パラシオ ボカ・ジュニアーズ 12
アルゼンチンの旗 マウロ・サラテ ベレス・サルスフィエルド
2006-07C アルゼンチンの旗 マルティン・パレルモ ボカ・ジュニアーズ 11
2007-08A アルゼンチンの旗 ヘルマン・デニス インデペンディエンテ 18
2007-08C アルゼンチンの旗 ダリオ・ツヴィタニッチ バンフィエルド 13
2008-09A アルゼンチンの旗 ホセ・サンド ラヌース 15
2008-09C アルゼンチンの旗 ホセ・サンド ラヌース 13
2009-10A ウルグアイの旗 サンティアゴ・シルバ バンフィエルド 14
2009-10C アルゼンチンの旗 マウロ・ボセーリ エストゥディアンテス 13
2010-11A アルゼンチンの旗 デニス・ストラックアルルシ ティグレ 12
ウルグアイの旗 サンティアゴ・シルバ ベレス・サルスフィエルド
2010-11C アルゼンチンの旗 ハビエル・カンポラ ウラカン 11
コロンビアの旗 テオフィロ・グティエレス ラシン・クラブ
2011-12A アルゼンチンの旗 ルベン・ラミレス ゴドイ・クルス 12
2011-12C アルゼンチンの旗 カルロス・ルーナ ティグレ 12
2012-13I アルゼンチンの旗 ファクンド・フェレイラ ベレス・サルスフィエルド 13
アルゼンチンの旗 イグナシオ・スコッコ ニューウェルズ・オールドボーイズ
2012-13F アルゼンチンの旗 イグナシオ・スコッコ ニューウェルズ・オールドボーイズ 11
アルゼンチンの旗 エマヌエル・ジグリオッティ コロン
2013-14I アルゼンチンの旗 セサル・ペレイラ ベルグラーノ 10
2013-14F アルゼンチンの旗 マウロ・サラテ ベレス・サルスフィエルド 13
2014T アルゼンチンの旗 ルーカス・プラット ベレス・サルスフィエルド 11
アルゼンチンの旗 マキシ・ロドリゲス ニューウェルズ・オールドボーイズ
アルゼンチンの旗 シルヴィオ・ロメロ ラヌース
2015 アルゼンチンの旗 マルコ・ルベン ロサリオ・セントラル 21
2016 アルゼンチンの旗 ホセ・サンド ラヌース 15
2016-17 アルゼンチンの旗 ダリオ・ベネデット ボカ・ジュニアーズ 21
2017-18 ウルグアイの旗 サンティアゴ・ガルシア ゴドイ・クルス 17
2018-19 アルゼンチンの旗 リサンドロ・ロペス ラシン・クラブ 17
2019-20 アルゼンチンの旗 シルヴィオ・ロメロ インデペンディエンテ 12
コロンビアの旗 ラファエル・サントス・ボレ リーベル・プレート
2021 アルゼンチンの旗 フリアン・アルバレス リーベル・プレート 18
2022 アルゼンチンの旗 マテオ・レテギ[注 6] ティグレ 19
2023 ウルグアイの旗 ミチャエル・サントス ティグレ 13
アルゼンチンの旗 パブロ・ベジェッティ英語版 ベルグラーノ

歴代昇降格記録

シーズン 前シーズン2部より昇格 翌シーズン2部へ降格 チーム数
1985-86 (なし) チャカリタ・ジュニアーズ
ウラカン
19
1986-87 ロサリオ・セントラル
ラシン・クラブ
デポルティーボ・イタリアーノ
テンペルレイ
デポルティーボ・イタリアーノ
20
1987-88 バンフィエルド
デポルティーボ・アルメニオ
ウニオン (SF)
バンフィエルド
20
1988-89 デポルティーボ・マンディユー
サン・マルティン (T)
サン・マルティン (T)
デポルティーボ・アルメニオ
20
1989-90 チャコ・フォル・エベル
ウニオン (SF)
ラシン (C)
インスティトゥート
20
1990-91 ウラカン
ラヌース
チャコ・フォル・エベル
ラヌース
20
1991-92 キルメス
ベルグラーノ
ウニオン (SF)
キルメス
20
1992-93 ラヌース
サン・マルティン (T)
タジェレス (C)
サン・マルティン (T)
20
1993-94 バンフィエルド
ヒムナシア・イ・ティロ (S)
エストゥディアンテス
ヒムナシア・イ・ティロ (S)
20
1994-95 ヒムナシア・イ・エスグリマ (J)
タジェレス (C)
デポルティーボ・マンディユー
タジェレス (C)
20
1995-96 エストゥディアンテス
コロン
ベルグラーノ
アルヘンティノス・ジュニアーズ
20
1996-97 ウラカン・コリエンテス
ウニオン (SF)
ウラカン・コリエンテス
バンフィエルド
20
1997-98 アルヘンティノス・ジュニアーズ
ヒムナシア・イ・ティロ (S)
デポルティーボ・エスパニョール
ヒムナシア・イ・ティロ (S)
20
1998-99 タジェレス (C)
ベルグラーノ
プラテンセ
ウラカン
20
1999-2000 インスティトゥート
チャカリタ・ジュニアーズ
インスティトゥート
ヒムナシア・イ・エスグリマ (J)
フェロ・カリル・オエステ
20
2000-01 ウラカン
ロス・アンデス
アルマグロ
アルマグロ
ロス・アンデス
20
2001-02 バンフィエルド
ヌエバ・チカゴ
アルヘンティノス・ジュニアーズ
ベルグラーノ
20
2002-03 オリンポ
アルセナル
ウニオン (SF)
ウラカン
20
2003-04 アトレティコ・デ・ラファエラ
キルメス
タジェレス (C)
アトレティコ・デ・ラファエラ
チャカリタ・ジュニアーズ
ヌエバ・チカゴ
20
2004-05 インスティトゥート
アルマグロ
アルヘンティノス・ジュニアーズ
ウラカン (TA)
アルマグロ
ウラカン (TA)
20
2005-06 ティロ・フェデラル
ヒムナシア・イ・エスグリマ (J)
オリンポ
インスティトゥート
ティロ・フェデラル
20
2006-07 ゴドイ・クルス
ヌエバ・チカゴ
ベルグラーノ
ヌエバ・チカゴ
ゴドイ・クルス
ベルグラーノ
キルメス
20
2007-08 オリンポ
サン・マルティン (SJ)
ティグレ
ウラカン
オリンポ
サン・マルティン (SJ)
20
2008-09 サン・マルティン (T)
ゴドイ・クルス
サン・マルティン (T)
ヒムナシア・イ・エスグリマ (J)
20
2009-10 アトレティコ・トゥクマン
チャカリタ・ジュニアーズ
ロサリオ・セントラル
アトレティコ・トゥクマン
チャカリタ・ジュニアーズ
20
2010-11 オリンポ
キルメス
オール・ボーイズ
リーベル・プレート
ヒムナシア・イ・エスグリマ (LP)
ウラカン
キルメス
20
2011-12 アトレティコ・デ・ラファエラ
ウニオン (SF)
サン・マルティン (SJ)
ベルグラーノ
バンフィエルド
オリンポ
20
2012-13 リーベル・プレート
キルメス
サン・マルティン (SJ)
インデペンディエンテ
ウニオン (SF)
20
2013-14 ロサリオ・セントラル
ヒムナシア・イ・エスグリマ (LP)
オリンポ
コロン
オール・ボーイズ
アルヘンティノス・ジュニアーズ
20
2014 バンフィエルド
デフェンサ・イ・フスティシア
インデペンディエンテ
※20→30に拡大のため降格チームは無し 20
2015 コロン
サン・マルティン (SJ)
アルヘンティノス・ジュニアーズ
ヌエバ・チカゴ
アルドシビ
ウニオン (SF)
クルセロ・デル・ノルテ
テンペルレイ
サルミエント
ウラカン
ヌエバ・チカゴ
クルセロ・デル・ノルテ
30
2016 アトレティコ・トゥクマン
パトロナート
アルヘンティノス・ジュニアーズ 30
2016-17 タジェレス (C) アルドシビ
アトレティコ・デ・ラファエラ
キルメス
サルミエント
30
2017-18 アルヘンティノス・ジュニアーズ
チャカリタ・ジュニアーズ
アルセナル
チャカリタ・ジュニアーズ
オリンポ
テンペルレイ
28
2018-19 アルドシビ
サン・マルティン (T)
サン・マルティン (T)
ベルグラーノ
ティグレ
サン・マルティン (SJ)
26
2019-20 アルセナル
セントラル・コルドバ
COVID-19パンデミックの影響により降格チーム無し 24
2021 CAサルミエント英語版
プラテンセ
26
2022 ティグレ
バラガス・セントラル英語版
CAアルドシビ英語版
CAパトロナート英語版
28
2023 ベルグラーノ
インスティトゥート
アルセナル
コロン
28

主な日本人選手

脚注

注釈

  1. ^ イギリス(イングリッシュ・フットボールリーグスコティッシュ・フットボールリーグ、アイリッシュ・リーグ)、デンマーク (フッボルト・トゥーニエンゲン1889-1890)、オランダ(非公式時代のオランダ全国選手権)がすでにリーグ戦を開催していた。
  2. ^ 1967年シーズンの場合はサン・マルティン(メンドーサ協会)、サン・ロレンソ・マル・デル・プラタ(マル・デル・プラタ協会)、セントラル・コルドバ(サンティアゴ・デル・エステーロ協会)、チャコ・フォル・エベル(協会不明)。
  3. ^ 北半球のヨーロッパと南半球のアルゼンチンでは季節と暦月の関係が異なることに注意。ヨーロッパでは7月は夏だが、アルゼンチンでは冬である。
  4. ^ ヌエバ・チカゴの観客の暴動により後半47分にヌエバ・チカゴ 1 - 2 ティグレで試合が打ち切り。ヌエバ・チカゴ 0 - 2 ティグレとした。
  5. ^ リーベル・プレートの観客の暴動により後半46分にリーベル・プレート 1-1 ベルグラーノで試合が打ち切り。
  6. ^ レテギはその後イタリア代表を選択した。

出典

  1. ^ "Hace 120 años, el fútbol tenía su primer torneo local", Clarín, 12 April 2011
  2. ^ 1891 Argentine Primera División at RSSSF.com
  3. ^ El abuelo y tapicero que se convertirá en el jugador con más partidos en el fútbol argentino, La Nación, 5 Nov 2014
  4. ^ A 30 AÑOS DEL RÉCORD INALCANZABLE DE HUGO GATTI, Deportea
  5. ^ Revista de la AFA, p. 13 Archived 2014-12-23 at the Wayback Machine., Jul 2013
  6. ^ HACIENDO HISTORIA : EL 31 DE MAYO DE 1931 SE JUGARON OCHO PARTIDOS El fútbol profesional y su cumpleaños número 75”. クラリン (2017年2月24日). 2022年5月11日閲覧。
  7. ^ Pablo Ciullin. “Argentina 1934 (amateur)”. RSSSF. 2022年5月22日閲覧。
  8. ^ Final Tables Argentina 1931-1940RSSSF
  9. ^ Final Tables Argentina 1941-1950RSSSF
  10. ^ a b Final Tables Argentina 1951-1960RSSSF
  11. ^ a b c d Final Tables Argentina 1961-1970RSSSF
  12. ^ 1988. MEMORIAS DE UN DIRIGENTE QUE HIZO HISTORIA: VALENTÍN SUÁREZ”. エル・グラフィコ (2020年1月22日). 2022年5月11日閲覧。
  13. ^ a b c Final Tables Argentina 1981-1990RSSSF
  14. ^ Final Tables Argentina 1971-1980RSSSF
  15. ^ 名門リーベルの救済ならず? アルゼンチンリーグ改革案が頓挫the World、2011年8月13日
  16. ^ Reglamento del Campeonato de Primera División 2012/2013” (スペイン語). AFA. 2012年10月28日閲覧。
  17. ^ アルゼンチンリーグ、21年来のシステムを変更 来季から優勝決定戦を開催Sky PerfecTV、2012年5月10日
  18. ^ Campeonatos oficiales de la Asociación” (Spanish). AFA. 28 April 2020閲覧。
  19. ^ 通算成績6位のタジェレスは2部降格により、出場権を失った。
  20. ^ 通算成績6位のリーベル・プレートは2部降格により、出場権を失った。
  21. ^ Promedios: The Argentine relegation system explained

関連項目

外部リンク

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