黒山駅
黒山駅(くろやまえき)は、新潟県新潟市北区太田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)白新線の駅である[1]。 歴史
駅構造相対式ホーム2面2線を有する地上駅。1線スルー方式を採用し、1番線が本線、2番線が副本線となっている[1]。そのため通常1番線が使用されている[1]。なお、両ホームは跨線橋で連絡している。 ホーム北側には側線が4本ある。以前は新潟臨海鉄道と貨車受渡しをするために使用されていた[1]が、新潟臨海鉄道の廃止により稼動機会は激減し、4線共新発田方面ポイントは撤去されている。 1番線側に駅舎はあるが、無人駅となっている。駅舎内は2020年5月時点では乗車駅証明発行機が設置されている。駅舎内は禁煙となっているが、駅前にはトイレと待合スペースを内包した駐輪場があり、この待合スペースが喫煙所を兼ねている。新潟駅管理の無人駅で、簡易Suica改札機が入・出場各1台設置されている。 のりば
貨物取扱JR貨物の駅は臨時車扱貨物取扱駅で、新潟トランシスで製造された鉄道車両を、当駅に接続する黒山駅分岐新潟東港専用線(新潟東港鉄道、専用線)を経由して輸送する甲種車両輸送列車のみである。 利用状況「新潟市統計書」によると、2010年度(平成22年度)までの年間乗車人員の推移は以下の通り[6]。なお、新潟市合併前の2004年度(平成16年度)以前のデータは非公表となっている。
無人駅については、発券データが正確に計上されないとして、2011年度(平成23年度)以降の乗車人員データが非公表となった。 駅周辺駅周辺は古くからの農村型住宅地である。
隣の駅脚注
関連項目外部リンク
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