『驚きももの木20世紀』(おどろきもものきにじっせいき)は、1990年代にテレビ朝日系列で放送された朝日放送(ABC)製作のドキュメンタリー番組である。制作局の朝日放送(ABC)では1993年4月16日から1999年10月1日まで毎週金曜21:00 - 21:54に放送。
概要
20世紀に於ける1つの出来事・人物にスポットを当てて、司会とゲストコメンテーターがそれらについて語り合う教養ドキュメンタリー番組として放送された。番組初期の放送では司会者やゲストに「番組鑑賞会員番号○番」などの肩書きが付された。また、主なゲストには、漫画家の黒鉄ヒロシやジャーナリストの鳥越俊太郎や放送作家の高田文夫などが出演した。
1999年10月1日の放送をもって番組が終了。6年半の放送に幕を降ろした。
出演者
司会
- 三宅裕司(メイン司会、初期の肩書は「番組観賞会員番号1番」)
- 黒木瞳(1993年4月 - 1993年6月、出演期間中の肩書は「番組観賞会員番号2番」)
- 大桃美代子(1993年7月 - 1993年9月)
- 楠田枝里子(1993年10月 - 1994年3月)
- 麻木久仁子(1994年4月 - 1994年9月、1995年4月 - 1999年10月)
- 勝恵子(1994年10月 - 1995年3月、麻木の産休中の代役)
その他の出演者(ゲスト)
ほか
ナレーター
ほか
スタッフ
- 構成:青木研次、日暮裕一、森和盛、西川つかさ、大辻民樹、大平昌秀
- スタジオ構成:河村達樹
- TD:本郷勝則、平野友章
- カメラ:小野寺亨、古橋稔
- VE:佐野雅彦
- 音声:中村政夫、竹内俊雅、今西武司
- 照明:小沢勝次、鈴木昌平、宇治あき子
- セットデザイン:根本研二
- タイトルCG:小畑正好
- タイトル:吉田正
- TK:山沢啓子
- 番宣:鈴木崇司・梅村陽子(ABC)
- スタジオ担当プロデューサー:新井英文・高橋浩司(アミューズ)
- プロデューサー:岡田充・市川寿憲・今村俊昭・山村啓介(ABC)/簾畑健治・井口義朗(日本テレワーク)/菊地俊一・竹下寧(テレコムスタッフ)
- チーフプロデューサー:岡野均(ABC)
- 演出:丹治哲雄、緒方明、堀川勝、原田泰二
- 技術協力:テイクシステムズ
- 美術協力:俳優座劇場
- 収録スタジオ:テレビ朝日・六本木放送センター内テイクスタジオ
- 協力:テレビ朝日、ABCアーカイブ(現:ABCリブラ)
- 制作協力:アミューズ/才、スタッフラビ、日本テレワーク、テレコムスタッフ、nexus、NON PRO、MMJ
- 製作:ABC(朝日放送)
※一部の回では「監修」や「リサーチ」といったクレジットがなされた。また、中期以降は系列局のシンボルマークを表記した。
エンディングテーマ
- 上記楽曲のほか、番組のテーマ曲として、ジェリー・ゴールドスミス作曲のアメリカ映画『スーパーガール』のメインテーマが使用された。
放送一覧
放送局
参考書籍
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過去の出演テレビ番組 | |
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主な出演映画 | |
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関連項目 | |
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関連人物 | |
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