鏡駅
鏡駅(かがみえき)は、かつて佐賀県唐津市にあった日本国有鉄道(国鉄)筑肥線の駅(廃駅)である。 1983年(昭和58年)3月22日に、筑肥線と福岡市交通局(福岡市地下鉄)1号線(現・空港線)の直通運転が開始されたのに伴い、唐津市においては虹ノ松原駅 - (新)東唐津駅 - 唐津駅間に新線が開業して、虹ノ松原駅 - (旧)東唐津駅 - 山本駅間の旧線が廃止されたため、その廃線区間にあった当駅も廃駅となった。 歴史
なお、1931年(昭和6年) - 1941年(昭和16年)には、当駅 - 東唐津間に鏡駅(初代)があった[1]。 駅構造末期は単式ホームが線路に面して置かれているだけの駅で、木造駅舎も各所が剥がれ落ちて朽ちるなど老朽化が進んでいた。初めて見た人なら駅と分からないほどだった。 駅周辺付近には住宅が多い。廃止直前の駅周辺には目立つものは特に何も無かったが、廃止後に急速に発展している。
隣の駅脚注関連項目外部リンク
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