羽前小松駅
羽前小松駅(うぜんこまつえき)は、山形県東置賜郡川西町大字上小松[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)米坂線の駅である。 歴史羽前小松駅は1982年、国鉄の業務改善による無人化計画を受け、「灯を消すな まちの駅」をスローガンに、川西町などが参画して「羽前小松駅業務管理組合」を設立。以来、駅業務を国鉄・JRから受託する、全国初の「町民駅」として運営されてきた。 しかし、売上の減少に伴いJRからの委託手数料収入が減り、町からの補助も増えて行ったことから管理組合方式での維持が難しくなり、2010年(平成22年)から地元住民らが設立した組織によって運営されている。 年表
駅構造相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。両ホームは跨線橋で連絡している。出入口は駅舎側と、2番線にある東口の2か所である。 のりば
利用状況JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は167人である[利用客数 1]。 2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
駅周辺隣の駅脚注記事本文
利用状況
関連項目
外部リンク
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