渡部橋
渡部橋(わたべばし)は、新潟県燕市渡部の大河津分水に架かる新潟県道2号新潟寺泊線の橋長383.6 m(メートル)のトラス橋・桁橋。 概要
橋のすぐ下流には大河津分水路の河床勾配を安定させるための石港床留が設置されている[2]。 歴史信濃川の洪水を日本海に直接放流するために掘削された人工河川で、1922年(大正11年)に通水した大河津分水路[3]に架かる橋として先代の橋が1919年(大正8年)4月に橋長374 m、幅3.7 mの木造土橋が架橋された[4]。 新潟県により架替に着手され、上部工が1967年(昭和42年)8月から1968年(昭和43年)8月の工期で宮地鐵工所によって施工され、1969年(昭和44年)11月1日に永久橋となる鋼トラス橋の新橋が開通した[5]。 脚注注釈
出典
外部リンク
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