武内則男
武内 則男(たけうち のりお、1958年9月8日 - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の元衆議院議員(1期)、立憲民主党高知県連代表[1]。 参議院議員(1期)、参議院厚生労働委員長、立憲民主党国会対策委員長代理、高知市議会議員(1期)等を務めた。 来歴高知県幡多郡三原村生まれ[2]。1977年、高知県立高知工業高等学校土木科を卒業し、高知市役所に入職[2]。 2003年、高知市議会議員に初当選した[2]。2007年、第21回参議院議員通常選挙に民主党公認で高知県選挙区(定数1)から出馬し、自由民主党現職の田村公平を破り当選した[3]。当選後は旧日本社会党系の新政局懇談会に所属した。 2012年、参議院厚生労働委員長に就任した[4]。2013年の第23回参議院議員通常選挙では、再選を目指して高知県選挙区から出馬したが[5]、自民党新人の高野光二郎に9万票差、日本共産党新人の候補を下回る得票数で惨敗した[6]。 2017年の第48回衆議院議員総選挙に、立憲民主党公認で比例四国ブロックから出馬し、当選した[7][8]。2018年3月18日、立憲民主党高知県連が設立され、県連代表に就任した[9]。6月11日には兼任で徳島県連の代表にも就任した[10]。 2020年7月6日、次期衆議院議員選挙で立憲民主党公認で高知1区からの出馬が決定した[11]。同年8月24日、旧立憲民主党と旧国民民主党は、2つの無所属グループを加えた形で合流新党を結成することで合意した[12]。同年9月10日に行われた新「立憲民主党」の代表選挙では枝野幸男の推薦人に名を連ねた[13]。 2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙では、自民前職の中谷元に大差を付けられ、比例復活もかなわず落選した[14]。 2024年10月27日の第50回衆議院議員総選挙でも中谷に大差で敗れ、比例復活もかなわず落選した[15][16][17]。 政策・主張
所属団体・議員連盟
脚注
外部リンク
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