松永貴志
松永 貴志(まつなが たかし、1986年1月27日 - )は、日本の作曲家、編曲家、ピアニストである。 人物兵庫県芦屋市出身。巨匠ハンク・ジョーンズに絶賛され、2003年5月、17歳でアルバム「TAKASHI」でメジャーデビュー。各種メディアにも多数取り上げられ、ベストセラーとなる。ジャズの名門、米ブルーノートレーベル70年の歴史上、最年少リーダー録音記録を樹立。 18歳で作曲・演奏したテレビ朝日系「報道ステーション」テーマ曲「オープン・マインド」で一躍注目を浴びる。第14回「出光音楽賞」受賞。ハービー・ハンコックやボビー・マクファーリン、ロン・カーターなど世界の大物アーティストや、岩城宏之と、ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」で共演する。 2007年「シンフォニック・バレエ音楽とダンスの完全融合ーラプソディ・イン・ブルー」を東京フィル、大阪センチュリー交響楽団、ラスタ・トーマス、服部有吉、辻本知彦、上野隆博、金聖響と共に全国で上映。学習院初等科音楽鑑賞会にて皇太子徳仁親王、愛子内親王観覧の中、学習院初等科初のジャズコンサートで演奏。「題名のない音楽会21」のゲスト司会をこれまでに3度務める。 「東日本大震災チャリティーコンサート〜芦屋から被災地へ〜」を自ら企画し、その想いに賛同した宮川大助、hiroko(mihimaruGT)、川嶋あい、奥村政佳(RAG FAIR)、FRIED PRIDEなど様々なアーティストが参加し、被災地へエールを送ると共に、公演の収益全額を寄付した。 フジテレビ系「新報道2001」(朝への扉)、ABC「NEWSゆう+」(We're friends!)、BS朝日「激論!クロスファイア」(クロスファイア)のテーマ曲および挿入曲を作曲・演奏。 2012年4月~「坂道のアポロン」(CX系アニメノイタミナ)の中で、主人公西見薫のピアノを全て演奏。また、劇伴楽曲を3曲提供、プロデューサー菅野よう子とコラボレーションを果たした。 SECOMのコマーシャルを作曲・演奏。田中公平とのコラボCD「ピアノpianoぴあの」を発表。サクラ大戦の演奏と編曲を手掛ける。2013年4月~フジテレビ「FNNスーパーニュース」テーマ曲、スタジオBGM、Cueカットを作曲。 12月、パリのルーヴル美術館で行われた国際親善記念コンサートに出演。 2015年、阪神・淡路大震災20年NHKドラマ「二十歳と一匹」、映画「種まく旅人 くにうみの郷」の音楽を作曲。ポーランドのマンガ日本美術・技術博物館のテーマ曲を作曲する。 2022年4月~、NHK神戸放送局のニュース・情報番組「Live Love ひょうご」「兵庫ニュース845」のテーマ曲や気象情報のBGMなどを作曲。 メディア出演テレビ
(順不同) ラジオ
東北放送「放課後のJAZZ」(2003年10月5日〜2004年9月25日) 朝日放送ラジオ「松永貴志のミュージックファイル」(2012年1月7日〜2021年3月28日) 全国AM数局「松永貴志のGOLDEN JAZZ RADIO」(2019年1月〜) 新聞・雑誌
アエラ(表紙)、プレジデント、The Japan Times、ハーバードビジネスレビュー、荘苑、少年ジャンプ、MEN'S NON・NO、smart、FINE BOYS 時計、アニメージュ、GINZA、週刊文春、週刊朝日、SPA!、サンデー毎日、ザ・テレビジョン、リスアニ!、Bon Voyage、SKY CHANNEL、JAZZ JAPAN、ジャズライフ(表紙)、スイングジャーナル、月刊ピアノ、キーボードマガジン、CDジャーナル、MM-JAZZ、新聞全国各紙、(朝日新聞・時の人など)etc CM
エピソード
来歴
ディスコグラフィ
オリジナル楽曲
過去に共演したオーケストラ東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、東京佼成ウインドオーケストラ、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、吹田市交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、テレマン室内管弦楽団、九州交響楽団 脚注
外部リンク
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