東京都第9区 (中選挙区)

東京都第9区（とうきょうとだい9く）は、かつて存在した衆議院の選挙区。1964年の公職選挙法改正によって新しく生まれた選挙区で、それ以前は5区の一部だった。定数は3。

現在は東京都第11区と東京都第12区に分かれている。

1964年（昭和39年）の公職選挙法改正当時の区域は以下のとおりである（定数3）^[1]。

• 北区
• 板橋区

解散日：1993年（平成5年）6月18日 投票日：1993年（平成5年）7月18日
当日有権者数：680,309人 最終投票率：60.75%（前回比：4.69ポイント）

解散日：1990年（平成2年）1月24日 投票日：1990年（平成2年）2月18日
当日有権者数：668,334人 最終投票率：65.44%（前回比：2.55ポイント）

解散日：1986年（昭和61年）6月2日 投票日：1986年（昭和61年）7月6日
当日有権者数：649,684人 最終投票率：62.89%（前回比：3.15ポイント）

解散日：1983年（昭和58年）11月28日 投票日：1983年（昭和58年）12月18日
当日有権者数：639,963人 最終投票率：59.74%（前回比：8.41ポイント）

解散日：1980年（昭和55年）5月19日 投票日：1980年（昭和55年）6月22日
当日有権者数：636,261人 最終投票率：68.15%（前回比：12.62ポイント）

解散日：1979年（昭和54年）9月7日 投票日：1979年（昭和54年）10月7日
当日有権者数：635,322人 最終投票率：55.53%（前回比：10.46ポイント）

任期満了日： 投票日：1976年（昭和51年）12月5日
当日有権者数：645,339人 最終投票率：65.99%（前回比：3.62ポイント）

解散日：1972年（昭和47年）11月13日 投票日：1972年（昭和47年）12月10日
当日有権者数：641,398人 最終投票率：62.37%（前回比：5.54ポイント）

解散日：1969年（昭和44年）12月2日 投票日：1969年（昭和44年）12月27日
当日有権者数：638,869人 最終投票率：56.83%（前回比：9.98ポイント）

解散日：1966年（昭和41年）12月27日 投票日：1967年（昭和42年）1月29日
当日有権者数：638,327人 最終投票率：66.81%（前回比：ポイント）

• 衆議院選挙区一覧 (1947-1993)

表 話 編 歴 衆議院中選挙区一覧
北海道ブロック	北海道 1 2 3 4 5
東北ブロック	青森 1 2 岩手 1 2 宮城 1 2 秋田 1 2 山形 1 2 福島 1 2 3
北関東ブロック	茨城 1 2 3 栃木 1 2 群馬 1 2 3 埼玉 1 2 3 4 5
南関東ブロック	千葉 1 2 3 4 神奈川 1 2 3 4 5 山梨 全県
東京ブロック	東京 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
北陸信越ブロック	新潟 1 2 3 4 富山 1 2 石川 1 2 福井 全県 長野 1 2 3 4
東海ブロック	岐阜 1 2 静岡 1 2 3 愛知 1 2 3 4 5 6 三重 1 2
近畿ブロック	滋賀 全県 京都 1 2 大阪 1 2 3 4 5 6 7 兵庫 1 2 3 4 5 奈良 全県 和歌山 1 2
中国ブロック	鳥取 全県 島根 全県 岡山 1 2 広島 1 2 3 山口 1 2
四国ブロック	徳島 全県 香川 1 2 愛媛 1 2 3 高知 全県
九州ブロック	福岡 1 2 3 4 佐賀 全県 長崎 1 2 熊本 1 2 大分 1 2 宮崎 1 2 鹿児島 1 2 3 奄美* 沖縄 全県
関連項目	衆議院小選挙区一覧 参議院選挙区一覧
地域区分は衆議院比例代表制選挙のブロックに基づく。 * - 1992年の公職選挙法改正で奄美群島選挙区は鹿児島県第1区に編入。

表 話 編 歴 旧東京9区選出衆議院議員(1967年 - 1993年)
定数3	第31回 河野密 浜野清吾 松本忠助 第32回 浜野清吾 松本忠助 河野密 第33回 浜野清吾 中島武敏 松本忠助 第34回 依田実 松本忠助 浜野清吾 第35回 中島武敏 松本忠助 浜野剛 第36回 浜野剛 中島武敏 依田実 第37回 中村巌 浜野剛 中島武敏 第38回 中島武敏 中村巌 浜野剛 第39回 浜野剛 渋谷修 中村巌 第40回 太田昭宏 浜野剛 中島武敏