宮原華音
宮原 華音(みやはら かのん、1996年4月8日[7][8] - )は、日本のモデル、女優、格闘家。 秋田県湯沢市出生[7]、東京都[8]西多摩郡瑞穂町育ち。日本芸術高等学園卒業。日本体育大学卒業[9]。NRC PRODUCTION所属[6][8]。 略歴母親の実家である秋田県湯沢市で生まれ[10][11]、その後東京に移住。3歳から水泳を習い[11]、小学校2年生の時に空手を習い始める[4][11][8](段位は初段、流派は松濤館流[8]、國際松濤館空手道連盟所属)。5年生の時に第7回全日本少年少女空手道選手権大会(2007年8月、女子・組手部門)で優勝、全国大会3連覇を記録する[12][8]。中学校に進学後も第25回東京都中学生空手道選手権大会で準優勝(2011年7月)、そして、中学生最後の大会となった第14回関東中学生空手道選手権大会(2011年10月)でもベスト4に入る実力を持つ。高校進学後も空手を続け、インターハイ優勝を目指していた[13]。 このほか、中学では陸上部に所属。100m走と砲丸投では都大会ベスト8の実績もある[4][14][15][16]。中学3年からダンス(ヒップホップ)も習い始めた。 小学5~6年時に雑誌『ニコ☆プチ』の読者モデルを務める[17][8]。これで芸能界に興味を持ちオーディションをいくつも受けるが、落選続きの末に中学校へと進学する[4]。 中学3年時の2011年11月、2012年度三愛水着イメージガールに就任[13][18][7][8]。2002年度の同社イメージガール創設から初の一般応募からの選出で、当時15歳での就任は同イメージガール史上最年少記録となった[13]。イメージガール就任後は、6代前(2006年)のイメージガール・杉本有美が在籍していたタンバリンアーティスツに所属することになった[4]。 2013年8月、『時空警察ヴェッカー1983』にて初舞台[19]。2014年、『ハイキック・エンジェルス』で映画初主演[4]。その後も『仮面ライダーアマゾンズ』[20]『BLOOD-C』シリーズ[21]などアクション作品での活躍が目立つ。NHK Eテレの番組『すイエんサー』へのレギュラー出演もあった[4][22]。 2017年、初のイメージビデオ『晴れ時々カノン』を発表[23]。2018年にはテレビ番組『KUNOICHI』に出場。REDステージを経てBLUEステージに挑戦したが、ファイナルステージ進出はならなかった[24]。 2019年3月に日本体育大学を卒業[9]。 2021年10月31日、タンバリンアーティスツとの専属契約を終了[25]。 2022年4月からキックボクシング興行「RISE」のラウンドガール「R-1SE Force」として活動。それと並行して宮城大樹が代表を務める「TARGET SHIBUYA」でキックの練習を積み、2023年1月22日にアマチュア大会「RISE Nova」に出場して対戦相手を開始15秒で右ミドルキックでKOする。4月21日にプロの選手としてRISEの本興行に出場することになり[26]、1回39秒KO勝利を挙げ、直後にはラウンドガールとしての仕事もこなした[27]。 2023年9月から『仮面ライダーガッチャード』で冥黒の三姉妹の一人、クロトー役で出演。 人物
作品DVD
出演映画
テレビドラマ
ウェブドラマ
舞台
テレビ番組PV
CM
ラウンドガール
書籍
デジタル写真集
ディスコグラフィキャラクターソング
受賞
戦績キックボクシング
関連項目
脚注ユニットメンバー注釈出典
参考文献
外部リンク
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