宇奈月温泉駅
宇奈月温泉駅(うなづきおんせんえき)は、富山県黒部市宇奈月温泉にある、富山地方鉄道本線の駅。本線の終着駅である。駅番号はT41。 歴史
駅構造島式ホーム1面2線[17]を有する地上駅である[1]。橋上駅舎となっており、終日駅員が配置されている。 1階がホームとトイレと観光案内所、2階が改札口と売店となる。2018年に、バリアフリーへの対応としてエレベーターを設置。改札内とホーム間、2階のコンコースと駅出入口間の合計2基を設置している[14][15]。 2016年4月にホームの一番端(黒部峡谷鉄道寄り)に水戸岡鋭治がデザインした足湯「宇奈月温泉 駅の足湯 くろなぎ」が開設された[12]。 のりば
利用状況「富山県統計年鑑」[18]および「統計黒部」[19]によると、2019年度の1日平均乗降人員は828人である。 各年度の1日平均乗降人員は以下の通り。当駅は、立山駅と並び観光客の利用が多い駅となっている[20]。 特に、夏山シーズンや紅葉シーズンの土日は1日5000人以上の乗降客になり、首都圏のラッシュ並みの混雑が1日中続いている。
駅周辺宇奈月温泉の温泉街であり、駅前広場には温泉の湯を使った噴水がある[4]。また、駅前の歩道の舗装は、日本地図を模したカラー舗装になっている。 当駅から約250メートル南側に黒部峡谷鉄道宇奈月駅がある。混同を避けるため、富山地鉄の駅舎入口には「この駅はトロッコ電車の乗り場ではありません」という但し書きの看板も設置されている。 隣の駅脚注
参考文献
関連項目外部リンク
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