坂口拓
坂口 拓(さかぐち たく、TAK∴ 、1975年3月15日[1][2] - )は、日本のアクション俳優[1]、アクション監督[1]、アクションコーディネーター、映画監督、YouTuber。石川県出身[1]。 経歴俳優として、主にアクション映画の主役として活動している。『あずみ』『東京残酷警察』『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』など悪役も演じることも多い。アクション監督時には匠馬敏郎名義でクレジットされることがある。 『VERSUS』で映画デビューし、この作品が海外でもヒットしたことにより、スピードマスターとして世界でも名の知れたアクション俳優となる。数々の主演映画を経て、狂武蔵の撮影を機に引退を決意。2013年3月4日に俳優業を引退したが、2014年5月にTAK∴として復帰した。∴はトリプルクラウンとして坂口拓、下村勇二、稲川義貴の3人の意味が込めてある。復帰作の『RE:BORN』は軍事格闘のスペシャリスト 稲川義貴に師事し、ウェイブという日本の古武術を取り入れた身体操作をマスターし、実戦で使われている本格的な零距離戦闘術(ゼロレンジコンバット)を学び映画に取り入れた。 2020年にクラウドファンディングで日の目を見た映画『狂武蔵』は、71分のアクションを1カットで撮ったということで話題になる。 2017年2月26日に次世代忍者集団である靁凮刄をプロデュースした。 2019年に映画『狂武蔵』のプロモーションの一環としてYoutubeチャンネル「たくちゃんねる」の配信を開始。「たくちゃんねる」では「現代忍者」を名乗っており[3]、本格的な軍事格闘術から坂口がモットーとするリアルアクションをバラエティ豊かに表現する動画コンテンツが、様々な方面から話題になっている。2020年には稲川義貴の零距離戦闘術団体「Invisible Unit」のウェイブマスターとして就任している。 2020年にテレビ朝日の『激レアさんを連れてきた。』に出演し、世界でも高く評価されている唯一無二のアクション俳優として紹介された[4]。 極度の閉所恐怖症であり、航空機内では着席ができない。加えて当世具足や西洋甲冑の兜を装着することが出来ない。 近年では、ナイフでの攻撃や銃弾をかわすことができる。 育成・指導アクション俳優の指導を行なっている。 出演映画
テレビ
ウェブドラマゲーム
演出等出演作は省略。 映画(作品)
脚注注釈出典
外部リンク
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