土居駅 (広島県)
土居駅(どいえき)は、広島県山県郡戸河内町(現在は安芸太田町)土居に存在した西日本旅客鉄道(JR西日本)可部線の駅(廃駅)である。 可部線非電化区間(可部 - 三段峡間)の廃線に伴い、2003年(平成15年)12月1日に廃止された。 歴史年表
駅名の由来駅構造単式ホーム1面1線のみを持ち、築堤上にあった高架駅。線路の南側にホームがあった。無人駅で駅舎はなく、ホーム上に待合所があるだけであった。 駅周辺駅のすぐ西側を国道191号が通っており、可部線は同道を高架で跨いでいた。 現状2023年12月現在、高さ約10メートルの築堤上にホームや待合所が残るものの、待合所の骨組みなどは錆びて朽ち果てた状態である[3]。 隣の駅脚注
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