あき亀山駅
あき亀山駅(あきかめやまえき)は、広島県広島市安佐北区亀山南一丁目にある西日本旅客鉄道(JR西日本)可部線の駅。同線の終点である。駅番号はJR-B16。 概要可部線延伸区間終端駅である。旧・可部線廃線区間を活用したものであり、旧・可部線時代は400 m程可部駅方向に河戸駅があった。一度廃線となった可部線可部 - 三段峡間の一部が当駅まで電化復活となった経緯は可部線及び河戸駅の記事を参照。2003年に廃止された安芸亀山駅とは直線で3.4 km程離れており、区別するために旧国名を平仮名としている。 正式駅名が決定する前の仮称は「新河戸駅」(しんこうどえき)であった[広報 3]。 当駅周辺には以前荒下県営住宅があったが、その跡地に広島市立安佐市民病院が移転し広島市立北部医療センター安佐市民病院として開院した。 歴史
駅構造頭端式ホーム1面2線を有する地上駅。2番線南側には電化された留置線が2線、その南側に更に非電化側線が1線ある。場内信号機は1基のみで、その下方に進路表示機が設置され、進入可能な線路番号が数字で表示される。夜間留置設定駅である。 改札とホーム間は階段が無く、バリアフリー対応となっている。改札外に車椅子対応トイレが設置されている。 自動券売機及び簡易自動改札機が設置されており、ICOCA(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)が利用可能。JR特定都区市内制度における「広島市内」の駅である。 無人駅。線路西側に駅舎がある。これは、乗務員宿泊所と非常用連動装置制御盤が設置されているためである[6]。 のりば
利用状況
駅周辺→あき亀山駅を発着する路線バスについては「広島市立北部医療センター安佐市民病院 § 路線バス」を参照
その他隣の駅
脚注出典
広報資料・プレスリリース等1次資料
関連項目外部リンク
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