ja 千鳥駅

千鳥駅
	西口（2016年7月）
	ちどり; Chidori;
	◄JA11 福間 (1.9 km) (2.1 km) 古賀 JA09►
所在地	福岡県古賀市千鳥五丁目9-1 北緯33度44分55.064秒東経130度28分33.96秒 / 北緯33.74862889度東経130.4761000度座標: 北緯33度44分55.064秒東経130度28分33.96秒 / 北緯33.74862889度東経130.4761000度
駅番号	JA 10
所属事業者	九州旅客鉄道（JR九州）
所属路線	■鹿児島本線
キロ程	58.5 km（門司港起点）
電報略号	チト
駅構造	地上駅（橋上駅）
ホーム	2面2線
乗車人員; -統計年度-	3,134人/日（降車客含まず）; -2021年-
開業年月日	1991年（平成3年）9月30日
備考	直営駅
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千鳥駅（ちどりえき）は、福岡県古賀市千鳥五丁目にある、九州旅客鉄道（JR九州）鹿児島本線の駅である。駅番号はJA10。

歴史

1991年（平成3年）9月30日：開業^[1]^[2]。当時はJR九州初の女性駅長であった^[2]^[3]。
2000年（平成12年）2月19日：自動改札機導入^[4]。
2009年（平成21年）3月1日：ICカードSUGOCAの利用を開始^[5]。
2011年（平成23年）2月25日：バリアフリー化を目的とした駅舎改装及び東口増設完了。構内に4基エレベーターを設置、トイレも身障者対応となる。（東口の工事中に遺跡の存在が判明したため調査が行われ、当初の予定より遅れて完成することとなった）
2022年（令和4年）3月11日：みどりの窓口の営業を終了^[6]。
2023年（令和5年）10月1日：駅体制の見直しに伴い、これまでJR九州サービスサポートによる駅業務受託となっていた業務委託駅から^[7]、九州旅客鉄道本体による直営駅へと変更される^[8]。

開業時の地名（糟屋郡古賀町字千鳥）が由来。当駅から東側の地区（舞の里）が住宅都市整備公団によって「千鳥パークタウン」として大規模に開発されたことに伴い新設された。

「千鳥」は近隣にある千鳥ヶ池に因んで名付けられた地名である^[9]。

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で橋上駅舎を有する^[9]。駅舎のデザインはJR九州の女性社員が手掛けた。^[3] 開業当初は売店もあったが後に撤去され、窓口で新聞を販売する形態になった。

のりば	路線	方向	行先
1	鹿児島本線	上り	折尾・小倉方面
2	鹿児島本線	下り	博多・久留米方面

2020年（令和2年）度の1日平均乗車人員は3,039人であり、JR九州の駅としては第52位である^[10]。

近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。

九州旅客鉄道（JR九州）

鹿児島本線

■快速・■区間快速

通過

■普通

福間駅 (JA11) - 千鳥駅 (JA10) - 古賀駅 (JA09)

^ ^a ^b 編集部「3月のメモ帳」『鉄道ピクトリアル』第41巻第6号（通巻第544号）、電気車研究会、1991年6月1日、72頁、ISSN 0040-4047。
^ ^a ^b ^c “新駅その後⑥ 鹿児島本線千鳥駅”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1993年1月9日)
^ ^a ^b 弓削信夫著・『福岡県JR全駅』55頁（葦書房、1993）
^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '00年版』ジェー・アール・アール、2000年7月1日、190頁。ISBN 4-88283-121-X。
^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日)
^ “駅体制の見直しについて”. 九州旅客鉄道株式会社. 2021年12月23日閲覧。
^ “北九州事業所”. JR九州サービスサポート. 2021年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月25日閲覧。
^ “鉄道駅業務”. JR九州サービスサポート. 2023年10月2日閲覧。
^ ^a ^b ^c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 08号博多駅・伊万里駅・西戸崎駅ほか81駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月30日、20頁。
^ ^a ^b “駅別乗車人員上位300駅（2020年度）” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年9月2日閲覧。
^ “駅別乗車人員上位300駅（2018年度）” (PDF). 九州旅客鉄道. 2019年7月23日閲覧。
^ “駅別乗車人員上位300駅（2019年度）” (PDF). 九州旅客鉄道. 2020年9月24日閲覧。