LUNKHEAD
メンバー
元メンバー
概要「LUNKHEAD」とは俗語で「馬鹿者」「痴れ者」を意味する。ギターの山下は、気色悪いコード感を昇華させた独特のスケール感が、このバンドのキモだと語っている。 初期の作品では「生」や「孤独」という張り詰めたテーマを、衝動的に剥き出しのままで描く歌詞であったが、3枚目のアルバムからは「青春」や「愛」を真っ直ぐに奏でたポップなものまで楽曲の世界観にはかなり幅がある。またドラマーである石川も作詞と作曲を手がけており、(「不安と夢」「虹」「鼻歌とサイドアウェイ」において作詞、「ペルソナ」において作曲、「羽根」「トライデント」「WORLD IS MINE」においては作詞作曲)小高とは一味違った空気を持つ。小高曰く、ポップなものもハードなものも両方やりたいと言うように、楽曲の世界観にはかなりバラつきがある。 デビューミニアルバム「影と煙草と僕と青」のタイトルはボーカルの小高が敬愛する詩人中原中也の詩「冬の夜」の中の「影と煙草と僕と犬」という一節にインスパイアされている。 いわゆる下北沢系出身のアーティストであり、他バンドとの交流は広い。つばきやUNDER THE COUNTERと比較されることも少なくないが、彼らとは共にツアーやライブをしたり音楽番組に出演したりと交流は深い。 他には、SUGIZOとも交流があり、彼からアンプを借りたこともあるという。SUGIZO自身もLUNKHEADのライブに足を運んだことがあるという[1]。 L'Arc〜en〜Cielのkenは「白い声」を気に入っていたらしく、SONS OF ALL PUSSYS主催のロックフェスにLUNKHEADを呼んでいる[1]。 櫻井以外のメンバー全員(石川がドラムだった頃は四人全員)が愛媛県出身であり、地方色を押し出した活動も多い。 2019年6月7日、公式LINE BLOGにて小高が「LUNKHEAD結成20年。何もおめでたくはない。」「2か月を切ってもツアーファイナルのチケットが半分も売れていない。」などと悲痛な投稿をし、ファンや業界関係者をざわつかせた[2]。このツアーの動員次第で今後の活動や事務所存続の行方までも変わるかもしれないという危機的状況に、サブスクリプション解禁やライブ中の撮影許可など新たな試みを行った。 来歴
ディスコグラフィーシングル
配信限定シングル
フル・アルバム
ミニ・アルバム
ベスト・アルバム
会場/公式通販限定盤CD
DVD
参加作品
その他
ミュージック・ビデオ
タイアップ一覧
関連人物脚注出典
č== 外部リンク ==
インタビュー
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