ART-SCHOOL
ART-SCHOOL(アートスクール)は、日本のロックバンド。所属レーベルはメンバーの木下が立ち上げたWarszawa-Label。略称は「アート」。 メンバー
サポートメンバー
旧メンバー
来歴ソロシンガーとして活動していた木下理樹が、そのバックミュージシャンを務めていた櫻井雄一(ドラム)、日向秀和(ベース)と、友人の紹介で知り合った大山純(ギター)を誘い2000年3月に結成[1]。バンド名は当初「オレンジ」「キャンディストア」といった候補が挙がったが、木下がアメリカのインディー・ロックバンド、ペイヴメントを意識していくうちに浮かんだ「ART-SCHOOL」というバンド名に決定した。 2000年、the pillowsやBUMP OF CHICKENのスタッフが集まって興したレーベル[2]123RECORDSより『SONIC DEAD KIDS』でインディーズデビュー。2002年、東芝EMIと契約しシングル『DIVA』でメジャー・デビュー。2003年末に日向秀和と大山純が脱退。 2004年3月、木下がバンドのファンとして交流のあった戸高賢史を誘い、宇野剛史が一般公募したオーディションから選ばれ加入[3][1]。同年、2004年からは東芝EMIとの契約が終了し、自主レーベルで音源を発表していたが、2005年6月にミニ・アルバム『あと10秒で』をポニーキャニオンから発売しメジャー復帰。10月には3rdアルバム『PARADISE LOST』を発表。 2009年4月、櫻井脱退がバンドの公式ホームページで発表。木下のブログによると、櫻井脱退は2008年夏頃から決まっていて、脱退発表までサポートメンバーという形をとっていた[4]。年5月、新メンバーとして鈴木浩之が加入。2011年末に宇野剛史と鈴木浩之が脱退[5]。 2012年3月、木下と戸高の新体制の活動を発表し、サポートメンバーとして中尾憲太郎、藤田勇(MO'SOME TONEBENDER)、櫻井が参加。同年レコーディングのためサポートメンバーの中尾・藤田と渡米。スティーヴ・アルビニが所有するElectrical audio studioにてアルバムを製作。 2012年5月21日、渋谷CLUB QUATTROにて行われ、新体制後初のライブとなったフリーライブ「DAY OF THE DEAD」の中で、キューンミュージックへのレーベル移籍と、夏にアルバムをリリースすることを発表[6]。 2013年3月、5,000枚限定のミニ・アルバム『The Alchemist』をリリース。 2014年12月30日、活動休止を公式ホームページ上で発表[7]。 2015年2月13日に新木場STUDIO COASTにおいて活動休止前のラストライブを行う。 2015年末、COUNTDOWN JAPAN 15/16にて復活ライブを行う。 2016年2月13日に新木場STUDIO COASTにてワンマンライブ。 2019年3月30日出演予定だった髭とのツーマンイベントを昨年から続いていた木下の体調不良を理由にキャンセル。後日木下の休養を発表、予定していたライブも全てキャンセル。 2022年8月24日、恵比寿LIQUIDROOMでのライブより活動再開。 2023年6月14日、10枚目のアルバム『luminous』をリリース。 2023年10月15日、Zepp DiverCityにて木下理樹のバースデーライブ「KINOSHITA NIGHT 2023 〜木下理樹生誕祭・SHIGONOSEKAI〜」を開催。ゲストにPOLYSICS、syrup16gが参加。 2024年2月1日、戸高賢史の加入20周年を祝うツアーを5月から行う事を発表。 ディスコグラフィシングル
配信限定シングル
ミニ・アルバム
フル・アルバム
その他アルバム
DVD
参加作品
自主制作デモテープ
MV
MVが制作された楽曲
主なライブワンマンライブ・主催イベント
出演イベント
脚注出典
外部リンク
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