Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

 

2015年熊本県議会議員選挙

2015年熊本県議会議員選挙
熊本県
2011年 ←
2015年4月12日
→ 2019年

公示日 2015年4月3日
改選数 48
選挙制度 中選挙区制
有権者数 1,194,103
選挙後の党派別勢力図

投票率 50.24% (減少 2.18%)
  第1党 第2党 第3党
 
党首 山本秀久 江田康幸 鎌田聡
政党 自由民主党 公明党 民主党
選挙前議席 32 3 1
獲得議席 25 3 2
議席増減 減少7 増減なし 増加1
得票数 270,514 36,696 26,352
得票率 45.90% 6.23% 4.47%

  第4党 第5党
 
党首 日高伸哉 岩中伸司
政党 日本共産党 新社会党
選挙前議席 1 1
獲得議席 1 1
議席増減 増減なし 増減なし
得票数 19,207 -
得票率 3.26% -

選挙前熊本県知事

蒲島郁夫
無所属

選出熊本県知事

蒲島郁夫
無所属

2015年熊本県議会議員選挙(2015ねんくまもとけんぎかいぎいんせんきょ)は、熊本県議決機関である熊本県議会を構成する議員を全面改選するために行われる選挙で、第18回統一地方選挙の前半戦投票日である4月12日投票が行われた。

概要

県議会議員の任期4年が満了したことに伴って実施された。21選挙区48議席に対し69名が立候補したが、7選挙区では定数と同じ候補者しか立候補せず、10名が無投票当選となり、残る14選挙区59名によって選挙戦が行われた[1]

今回の選挙では、これまで単一の選挙区であった熊本市が第1区、第2区に分割されるなど、区割りの見直しが実施された。その結果、選挙区数は1減で全21選挙区となり、定数も1減で48議席となった[2]

基礎データ

選挙結果

自民党は改選前から議席を減らしたものの、過半数を維持した。公明党は現職3人の議席を守り現状維持。民主党は現職と元職の計2人を公認し、2人とも当選し議席を積み増した。一方で共産党は3人に公認を出し勢力拡大を図ったが、1議席の獲得にとどまり伸び悩んだ[3]

党派別議席数と得票
党派 議席数 得票
現職 元職 新人 無投票
当選
改選前 増減 得票数 得票率
自由民主党 24 0 1 8 32 減少7 25 270,514 45.90%
公明党 3 0 0 3 増減なし 3 36,696 6.23%
民主党 1 1 0 1 増加1 2 26,352 4.47%
日本共産党 0 0 1 1 増減なし 1 19,207 3.26%
新社会党 1 0 0 1 1 増減なし 1 - -
  無所属 4 1 11 1 7 増加9 16 236,628 40.14%
合計 33 2 13 10 48 48 589,397 100.00%
投票者数(投票率) 599,971 50.24%
有権者数 1,194,103 100.00%
出典:【選挙結果】平成27年4月12日執行熊本県議会議員一般選挙(熊本県選挙管理委員会)

当選者

 自民党   公明党   民主党   共産党   新社会党   無所属 

熊本市 第一
中央区東区北区
松野明美 岩下栄一 松村秀逸 橋口海平
濱田大造 城下広作 氷室雄一郎 藤川隆夫
松村秀逸 山本伸裕 西聖一 岩田智子
第二
西区南区
村上寅美 鎌田聡 高島和男 前田憲秀
荒木章博
八代市八代郡 坂田孝志 高野洋介 小早川宗弘 磯田毅
人吉市[4] 溝口幸治
荒尾市[4] 重村栄 岩中伸司
水俣市 吉永和世
玉名市 浦田祐三子 森浩二
天草市天草郡 池田和貴 楠本千秋 西岡勝成
山鹿市[4] 早田順一 渕上陽一
菊池市 前川收
宇土市 西山宗孝
上天草市 山口ゆたか
宇城市下益城郡 吉田孝平 末松直洋
阿蘇市 岩本浩治
合志市[4] 高木健次
玉名郡[4] 内野幸喜
菊池郡 田代国広 中村亮彦
阿蘇郡 河津修司
上益城郡 増永慎一郎 大平雄一
葦北郡[4] 山本秀久
球磨郡[4] 松田三郎 緒方勇二

脚注

  1. ^ “県議選38議席 59人争う:告示7選挙区が無投票”. 朝日新聞. (2025年4月4日). http://www.asahi.com/senkyo/local2015/news_images/kumamoto0403.html 2022年4月18日閲覧。 
  2. ^ “自民 過半数を維持”. 読売新聞. (2015年4月13日). https://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyoukiji/43/20150413-OYT8T50079.html 2022年4月18日閲覧。 
  3. ^ “自民 過半数を維持”. 朝日新聞. (2015年4月13日). http://www.asahi.com/senkyo/local2015/news_images/kumamoto0412.html 2022年4月18日閲覧。 
  4. ^ a b c d e f g 立候補者が定数内のため無投票

外部リンク

Kembali kehalaman sebelumnya