関西クィア映画祭関西 Queer Film Festival(かんさいクィアフィルムフェスティバル、Kansai Queer Film Festival、KQFF、関西クィア映画祭)は、2005年より開催されているセクシュアルマイノリティの映画を取り扱う映画祭である。 概要クィアをキーワードに「性」とそれに関わる「暮らし・生き方」をテーマにした映像作品を集めて上映する。プログラム作品は東京国際レズビアン&ゲイ映画祭と同じものも含まれるが、関西初や日本初のものも多い。 1995年〜2000年までは東京国際レズビアン&ゲイ映画祭として、関西でも大阪と京都の2会場(参照)で開かれていたが、その後中止になり、2005年に「関西クィア映画祭」として復活した。上映会場は2009年の第4回までは大阪市北区梅田のHEP HALL(HEP FIVE8階)のみだったが、2010年の第5回以降は京都大学の西部講堂でも行われ、オールナイト上映も組まれることがある。開催時期は2011年以降は大阪が9月、京都会場は10月である[1]。開催日数は1回目は2日間のみだったが、2010年以降は大阪で3日、京都で3日の計6日間[2]。 実行委員長は、2005年は木村真紀(村木真紀)[3]、2006年は塩安九十九、2007年はジョー・ラムリーが務めた。 プログラム2005年(第1回)参照
2006年(第2回)参照
2007年(第3回)参照2007年も7月20日〜7月24日までの5日間。
2008年 関西クィア映画祭秋の上映会2008年11月22日のみ、京都大学 文学部新館 第1講義室にて。
2009年(第4回)参照大阪 HEP HALL 1月23日〜27日。
2010年(第5回)参照大阪 HEP HALL 9月3〜5日、京都 京都大学西部講堂 9月10〜12日開催。
2011年(第6回)参照大阪 HEP HALL 9月17日・18日・19日、京都 京都大学西部講堂 10月21日・22日・23日に開催。
2012年(第7回)大阪 HEP HALL 9/15〜17日。京都 京大西部講堂 10/12〜14日。 2013年(第8回)大阪 HEP HALL 9/14〜16。京都 京大西部講堂 10/4〜6日。 脚注
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