清川駅
清川駅(きよかわえき)は、山形県東田川郡庄内町大字清川字下川原[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽西線の駅である[2]。 陸羽西線は2022年(令和4年)5月より列車の運行を休止、バス代行を行っており、当駅も休止駅となっている[3]。代行バスについては「陸羽西線#バス代行輸送」を参照。 歴史
駅構造単式ホーム1面1線を有する地上駅である[2]。かつては島式ホーム1面2線の構造で[2]、交換設備は撤去されたものの閉塞境界として場内・出発信号機は残され、現在でも稼動している。2018年(平成30年)に発生した集中豪雨による復旧作業においては、8月20日から10月7日までの間、当駅において余目方面へ一部列車が折り返し運転を行っていた[7]。駅舎側の線路を残しているため、駅舎とホーム(余目方)は構内踏切で連絡している。使われなくなったホーム端には柵が設置されている。 新庄統括センター(新庄駅)管理の無人駅で、2000年(平成12年)に升形駅などと同じ意匠の簡易な駅舎に建て替えられるまでは、木造の駅舎が残っていた。 利用状況「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[8]。
駅周辺最上川と鉄道の間に細長い集落がある。駅南西側はすぐに山地である。 前述の陸羽西線列車代行バスは、駅前にバス停が設置されている[3][9]。 隣の駅脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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