水原駅
水原駅(すいばらえき)は、新潟県阿賀野市 歴史
駅構造相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。跨線橋は2つに仕切られており、新津寄り半分が東西自由通路となっている。交換が無い場合は両方向の列車共に駅舎(南側)に面する1番線から発着する。2番線は以前、島式ホーム(2・3番線)であり、さらに3番線外側には数本側線が存在したが現在は市道等に転用されている。以前は正面口側新津方に貨物ホーム、西口側に山崎ヒューム管工場専用線が存在した。平日・土曜のみ新津駅と当駅を結ぶ区間列車も1往復設定されている。 無人駅である[2](新津駅管理)。駅舎内には自動券売機、簡易Suica改札機、待合室、自動販売機、トイレ等がある。以前[いつ?]は売店もあった。 1番線ホーム上には、地元名物であるハクチョウの剥製が展示されている。 のりば
利用状況JR東日本によると、1965年度(昭和40年度)、1970年度(昭和45年度)、1975年度(昭和50年度)、2000年度(平成12年度)- 2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
駅周辺周辺に広がる市街地は阿賀野市の中心地。旧北蒲原郡水原町に当たる。また、瓢湖や五頭温泉郷といった観光地も周辺に存在する。 駅前広場は都市計画決定されたものの未整備の状況である[10]。なお、送迎車待機用駐車場や無料パークアンドライド駐車場が整備されている。 正面口側
西口側
バス路線当駅を含む阿賀野市と新潟都市圏の中心である新潟市中央区を結ぶ交通手段は鉄道とバスで競合しており、2002年の第3回新潟都市圏パーソントリップ調査では鉄道12%、バス6%となっている[10]。 阿賀野市営バス駅前には、阿賀野市営バス「水原駅前」等のバス停がある。市内を運行する11系統のうち10系統が水原駅付近を経由している(一部路線は駅前の自転車置場前か、下記バス停(五頭タクシー前)が最寄り停留所となっている)。詳細は「阿賀野市営バス(阿賀野市役所)」を参照。 新潟交通グループ駅を出て左に曲がった徒歩3分の所(県道303号、五頭タクシー前)には、新潟交通グループ「水原」バス停がある。亀田・横越線の路線図や時刻表は「路線・のりば(新潟交通)」、その他は「京ヶ瀬エリア(新潟交通観光バス)」を参照。
水原バス停は以前の新潟交通水原営業所跡地から五頭(ごず)タクシー株式会社前に移設されている。新潟交通水原営業所は1990年代に新津営業所と統合して京ヶ瀬営業所(阿賀野市下里工業団地内)となった。水原営業所跡地には新潟交通旅行代理店「くれよん旅行センター」が開設されていたが、現在はコインランドリー「しゃぼん」となっている。
隣の駅脚注記事本文
利用状況
関連項目外部リンク
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