山下永夏
山下 永夏(やました はるか、1994年(平成6年)9月4日 - )は、日本のモデル、タレント、女優である。 三重県津市出身[1]、以前はプラチナムプロダクションに所属していた。 来歴高校生だった2011年、ナゴヤドームで行われた『東京ガールズコレクション in 名古屋』を観賞した際プラチナムプロダクションにスカウトされ[3]、2013年に上京し本格的な活動を開始[4]。この年の8月にはファッション雑誌『ViVi』の専属モデルオーディションにエントリーされたが、受賞はならなかった[5]。 2013年12月、同じ事務所に所属していた芝彰子と共に『グッバイ・マザー』で初舞台を飾る[6]。2014年にはテレビドラマ『GTO』へのゲスト出演もあった。 2015年に入ると、2月28日にデビューのきっかけとなった『東京ガールズコレクション'15 S/S』(於:国立代々木競技場第一体育館)に事務所の先輩でもある木下優樹菜、トリンドル玲奈、菜々緒、筧美和子、大石絵理、吉田夏海らと共に出演[7]。同年3月10日には通算40代目となる『旭化成グループキャンペーンモデル』に選出された[1][8]。事務所のマネージャーが「オーディションあるけど、受けない?」との何気ない一言がきっかけで応募したという[9]。なお、プラチナムプロダクションの所属者が旭化成のキャンギャルに起用されたのは山下が初めてとなる。 2016年、旭化成建材の杭打ちデータ改竄問題により旭化成が広告を自粛した影響で、2016年の旭化成グループキャンペーンモデルを選考できなかった事や山下が好評だった事を考慮し、2016年の旭化成グループキャンペーンモデルも山下が続投となった[10]。2年連続で旭化成のキャンギャルを務めた人物は、2004年と2005年の渡香奈以来11年ぶりだった。またこの年には八十二銀行のイメージキャラクターも務めている[2]。 2017年、大伴理奈に旭化成のキャンギャルを譲ってからは主に女優としての活動が目立ち、2018年公開の映画『RYOMA 空白の三か月』では初ヒロインを務めたが[11]、2020年8月9日、自身のInstagramでプラチナムプロダクションを退所したことを明かした[12]。 人物出演情報番組ドラマ
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脚注
外部リンク
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