塩沢駅
塩沢駅(しおざわえき)は、新潟県南魚沼市塩沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅。 概要三国街道沿いの宿場町として栄えた南魚沼市塩沢地区(旧・塩沢町)の主要駅で、駅舎は駅から程近い「三国街道・牧之通り」の町並み(雁木通り)に合わせた木造風の外観となっている[2][3]。 上越線列車と越後湯沢駅発着北越急行ほくほく線直通列車が停車する。 歴史
駅構造単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線を有する地上駅で、ホーム間に跨線橋がある。 駅舎は2012年10月に建て替えたもので、鉄骨造と平屋建ながら、牧之通りの意匠「雁木」を意識した木造風デザインとなっている[3]。 のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況JR東日本によると、2000年度(平成12年度) - 2020年度(令和2年度)の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺駅南口は「つむぎ通り」の愛称で親しまれる新潟県道124号余川塩沢停車場線が直結し、個人商店が多く立ち並んでいるほか、春から秋にかけては毎月1回、軽トラックを販売所とした軽トラ市が開催されている[8]。また、東西には三国街道の宿場町の街並みが再現された「牧之通り」(県道365号)が走っており、観光スポットとなっている[9][10]。 駅前広場の東側には、広さ0.17ヘクタールの塩沢駅前緑地が設置されている。スーパーはつむぎ通りと牧之通りの交差点付近に[11]、コンビニは徒歩20分程の距離にある。
バス路線越後交通グループの南越後観光バスが運行する路線バス、及び南魚沼市のコミュニティバス「市民バス」が当駅周辺を経由する。 隣の駅
脚注記事本文注釈出典
利用状況
関連項目外部リンク
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