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塩沢駅

塩沢駅
駅舎(2021年9月)
しおざわ
Shiozawa
(3.9 km) 六日町
地図
所在地 新潟県南魚沼市塩沢1229-2
北緯37度2分29.0秒 東経138度50分54.6秒 / 北緯37.041389度 東経138.848500度 / 37.041389; 138.848500 (塩沢駅)座標: 北緯37度2分29.0秒 東経138度50分54.6秒 / 北緯37.041389度 東経138.848500度 / 37.041389; 138.848500 (塩沢駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 上越線
北越急行ほくほく線*直通含む)
キロ程 107.9 km(高崎起点)
電報略号 シオ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線(実質2面2線)
乗車人員
-統計年度-
461人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1923年大正12年)11月18日[1]
備考 無人駅
* 正式な起点駅六日町駅だが、上越線に乗入れる普通列車の一部が停車。
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塩沢駅(しおざわえき)は、新潟県南魚沼市塩沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線

概要

三国街道沿いの宿場町として栄えた南魚沼市塩沢地区(旧・塩沢町)の主要駅で、駅舎は駅から程近い「三国街道・牧之通り」の町並み(雁木通り)に合わせた木造風の外観となっている[2][3]

上越線列車と越後湯沢駅発着北越急行ほくほく線直通列車が停車する。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線を有する地上駅で、ホーム間に跨線橋がある。

駅舎は2012年10月に建て替えたもので、鉄骨造と平屋建ながら、牧之通りの意匠「雁木」を意識した木造風デザインとなっている[3]

越後湯沢駅管理の無人駅。以前は業務委託駅だった。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 上越線 上り 越後湯沢水上方面
3 下り 浦佐長岡方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

JR東日本によると、2000年度(平成12年度) - 2020年度(令和2年度)の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 717 [利用客数 1]
2001年(平成13年) 734 [利用客数 2]
2002年(平成14年) 725 [利用客数 3]
2003年(平成15年) 696 [利用客数 4]
2004年(平成16年) 623 [利用客数 5]
2005年(平成17年) 628 [利用客数 6]
2006年(平成18年) 676 [利用客数 7]
2007年(平成19年) 683 [利用客数 8]
2008年(平成20年) 646 [利用客数 9]
2009年(平成21年) 600 [利用客数 10]
2010年(平成22年) 619 [利用客数 11]
2011年(平成23年) 609 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 682 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 735 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 695 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 668 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 613 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 575 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 539 [利用客数 19]
2019年(令和元年) 527 [利用客数 20]
2020年(令和02年) 461 [利用客数 21]

駅周辺

三国街道塩沢宿 牧之通り

駅南口は「つむぎ通り」の愛称で親しまれる新潟県道124号余川塩沢停車場線が直結し、個人商店が多く立ち並んでいるほか、春から秋にかけては毎月1回、軽トラックを販売所とした軽トラ市が開催されている[8]。また、東西には三国街道の宿場町の街並みが再現された「牧之通り」(県道365号)が走っており、観光スポットとなっている[9][10]

駅前広場の東側には、広さ0.17ヘクタールの塩沢駅前緑地が設置されている。スーパーはつむぎ通りと牧之通りの交差点付近に[11]、コンビニは徒歩20分程の距離にある。

バス路線

越後交通グループの南越後観光バスが運行する路線バス、及び南魚沼市のコミュニティバス「市民バス」が当駅周辺を経由する。

  • 湯沢=塩沢=六日町 線[12]
    駅から500m程南の国道17号沿いに位置する「塩沢駅角」(MY38)が最寄りバス停となる。
  • <市民バス> 石打・竹俣コース
  • <市民バス> 中之島・吉里コース
    2路線共牧之通り沿いの「塩沢郵便局前」が最寄りバス停となる[13][14]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
上越線
大沢駅 - *上越国際スキー場前駅 - 塩沢駅 - 六日町駅
*:一部列車は上越国際スキー場前駅を通過する。
北越急行
ほくほく線(越後湯沢駅 - 六日町駅間はJR上越線)(一部列車のみ停車)
越後湯沢駅 - 塩沢駅 - 六日町駅

脚注

記事本文

注釈

出典

  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、453頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b c 塩沢駅が新しく生まれ変わります。』(pdf)(プレスリリース)東日本旅客鉄道 新潟支社、2012年9月12日https://web.archive.org/web/20150319113016/http://www.jrniigata.co.jp/press/20120912shiozawaeki.pdf2014年10月25日閲覧 
  3. ^ a b file-61 つながる!新潟の鉄道:後編~県内の味のある鉄道たち”. 新潟文化物語. 新潟県. 20203022閲覧。
  4. ^ 駅の情報(塩沢駅):JR東日本”. www.jreast.co.jp. 2018年9月10日閲覧。
  5. ^ 『五十年史』P219 新潟鉄道管理局
  6. ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
  7. ^ a b 市報みなみ魚沼 2022(令和4年)3月1日号 > JR塩沢駅の無人化” (PDF). 市報みなみ魚沼. 南魚沼市. p. 24 (2022年3月1日). 2022年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月3日閲覧。
  8. ^ つむぎ通り町づくり実行委員会 - 2018年11月10日閲覧。
  9. ^ 三国街道塩沢宿「牧之通り」 - 南魚沼市.2018年11月10日閲覧。
  10. ^ 塩沢・石打・舞子エリアのご案内 - 南魚沼市観光協会.2018年11月10日閲覧。
  11. ^ 地元に愛されるスーパー「はりまや 塩沢本店」さん - 南魚沼市女子力観光プロモーションチームブログ.2018年11月10日閲覧。
  12. ^ 湯沢・六日町地区 - 南越後観光バス.2019年6月24日閲覧。
  13. ^ 市民バス 石打・竹俣コース - 南魚沼市.2018年11月10日閲覧。
  14. ^ 市民バス 中之島・吉里コース - 南魚沼市.2018年11月10日閲覧。

利用状況

  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月12日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月12日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月24日閲覧。

関連項目

外部リンク

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