土佐仮乗降場
土佐仮乗降場(とさかりじょうこうじょう)は、かつて北海道常呂郡常呂町土佐(現・北見市常呂町土佐)にあった日本国有鉄道(国鉄)湧網線の仮乗降場(廃駅)である。1972年(昭和47年)2月8日、利用者僅少により廃止となった。 歴史仮乗降場名の由来1895年(明治28年)に当地へ高知県(土佐国)から土佐団体29戸が入植したことによる[2]。 駅構造常呂駅に向かって右側に単式ホーム1面1線を有し、ホーム中央横に待合室を有した[3]。 駅周辺駅跡かつて、線路の路盤は基線道から丁度150m西側の位置を並行して走り、当乗降場は四号道の踏切の南側(北見共立側)に設けられていた。現在では完全に畑の中に埋没し、畑の作付境界も旧線路位置とは関係ない位置に区画されているため全くわからなくなっている。 隣の駅脚注参考文献
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