南流山
南流山(みなみながれやま)は、千葉県流山市の町名。現行行政地名は南流山一丁目から南流山十丁目。郵便番号は270-0163[2]。 地理流山市南部に位置する。全域がJR武蔵野線南流山駅開通に伴い、「南流山土地区画整理事業」が行われ、開発された地域である。区画整理前は、現在の四丁目の一部が鰭ケ崎の集落の一部、八丁目の一部が木地区の集落の一部となっていた他は全域が水田となっていた。地域内をJR武蔵野線・首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス、千葉県道5号松戸野田線(流山街道)が通る。一丁目にJR武蔵野線南流山駅、南流山駅前交番、千葉銀行南流山支店、千葉興業銀行南流山支店、二丁目に首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス南流山駅、六丁目に南流山郵便局がある。 東は松戸市横須賀・西は木、南は木・流山・北は流山・西平井・鰭ケ崎と接している。埼玉県三郷市と近接しており、江戸川の堤防部分は大字木であるが、すぐに県境となっている。 地価住宅地の地価は、2017年(平成29年)1月1日の公示地価によれば、南流山2丁目16番5の地点で21万3000円/m2となっている。流山市内で最も地価が高い[4]。 歴史沿革
地名の由来先に設置された駅名より南流山とした。 町名の変遷
世帯数と人口2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7][8]。 南流山は交通の便がよいことも相まって、居住人口が増加しており、児童・生徒数ともに上昇傾向にある。こうしたことから教室数の拡充が必要になったため、2024年4月に南流山中学校が東洋学園大学の旧:流山キャンパスに移転予定である[9]。また、移転後の旧:南流山中学校は小学校(仮称:流山市立南流山第二小学校)に転用され、現在の南流山小学校・鰭ヶ崎小学校とあわせた3校体制となる予定。
施設
その他
脚注
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