剣持伴紀
剣持 伴紀(けんもち ともき、1943年1月8日[1] - )は、日本の元俳優、声優。東京都出身[1](出生地は宮城県)。 本名は同じ[1]。劇団俳優座[1]、文学座養成所、中里事務所を経て[1]、エヌ・エー・シーに所属していた[2]。 来歴・人物劇団俳優座養成所の第16期生で、同期には太地喜和子、峰岸徹、河原崎建三らがいる。その後、文学座を経てテレビドラマ等で活動。 キャリア初期は時代劇から特撮まで様々な作品に悲運な青年役などで出演し、1970年代後半からは知性派の悪役としても個性を発揮。『特捜最前線』『太陽にほえろ!』『西部警察 PART-III』など刑事ドラマへの主犯役での出演も数多い。 1960年代は『サンダーバード』のアラン・トレーシーの吹き替えなど声優業でも実績も残している。 1990年代に在家仏教教団・真如苑の信徒となり、その後、同教団の事務局員となったため、俳優業を引退。 出演作品テレビドラマ
映画
テレビアニメ
人形劇
関連項目脚注出典 |