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「山室駅」はこの項目へ転送されています。かつて日本国有鉄道(現在のJR東海)飯田線にあった駅については「天龍山室駅」をご覧ください。 |
不二越駅(ふじこしえき)は、富山県富山市石金にある富山地方鉄道不二越線(不二越・上滝線)の駅である。駅番号はT59。
歴史
戦前および戦中は、駅周辺の工場などからの貨物輸送でにぎわっていた。
年表
駅構造
単式ホーム1面1線の地上駅。無人駅であるが、2012年(平成24年)3月17日時点では平日の朝のみ駅員が配置されている。
利用状況
「富山市統計書」[14]によると、2019年度の1日平均乗車人員は205人である。
近年の1日平均乗車人員は以下の通り。
年度
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1日平均 乗車人員
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2001年
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210
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2002年
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212
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2003年
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180
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2004年
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175
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2005年
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175
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2006年
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173
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2007年
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175
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2008年
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175
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2009年
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171
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2010年
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180
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2011年
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185
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2012年
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182
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2013年
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195
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2014年
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210
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2015年
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222
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2016年
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229
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2017年
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212
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2018年
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197
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2019年
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205
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2020年
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163
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2021年
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162
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2022年
|
160
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駅周辺
隣の駅
- 富山地方鉄道
- ■不二越線
- 栄町駅 (T58) - 不二越駅 (T59) - 大泉駅 (T60)
脚注
注釈
- ^ 非電化の電鉄富山駅 -(旧富南鉄道線の軌道)- 稲荷町駅 - 堀川新駅間については引き続き富南線として南富山駅以東と区別することがあった[7]。
出典
- ^ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』1914年12月14日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b c d 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、182頁。
- ^ 「鉄道営業廃止許可」『官報』1933年3月16日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道営業廃止」『官報』1933年5月4日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 4月12日許可「鉄道譲渡許可」『官報』1933年4月14日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b 富山地方鉄道(編)『富山地方鉄道五十年史』富山地方鉄道、1983年、347頁。
- ^ 富山地方鉄道(編)『富山地方鉄道五十年史』富山地方鉄道、1983年、330頁。
- ^ 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、175頁。
- ^ 『富山地方鉄道五十年史』(1983年3月28日、富山地方鉄道株式会社発行)880頁。
- ^ a b 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、176頁。
- ^ 『JR・私鉄全線各駅停車7 北陸・山陰820駅』(187頁)、1993年7月20日、小学館。
- ^ 今尾恵介(監)『日本鉄道旅行地図帳 6号 北信越―全線・全駅・全廃線』新潮社、1983年、37頁。ISBN 978-4107900241。
- ^ 『富山地方鉄道70年史 -この20年のあゆみ-』(2000年9月、富山地方鉄道株式会社発行)99頁。
- ^ “富山市統計書”. 富山市. 2024年8月30日閲覧。
関連項目
外部リンク
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(稲荷町 - 南富山間 : 不二越線、南富山 - 岩峅寺間 : 上滝線) |
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