三代祥貴
三代 祥貴(みしろ よしき、2004年3月29日 - )は、大分県豊後大野市出身[1]のプロ野球選手(内野手・育成選手)。右投右打。 経歴プロ入り前豊後大野市立緒方小学校1年生から「緒方野球スポーツ少年団」で軟式野球を始め、豊後大野市立緒方中学校では同校の軟式野球部に在籍する[1]。 高校は大分商業高校に進学、1年生の秋からベンチ入りを果たす[1]。出場校に選抜されていた2年生の春に開催される予定であった第92回選抜高等学校野球大会が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響で中止となり、甲子園出場はならなかったが、その救済措置として開催された2020年甲子園高校野球交流試合で5番・左翼手として出場する[2]。3年生の夏の第103回全国高等学校野球選手権大分大会において4番・三塁手として出場し、準決勝では2安打の活躍をするが、藤蔭高校に2-3で敗れる[3]。 2021年10月11日に行われたプロ野球ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから育成選手ドラフト12巡目指名され[4]、同月28日、支度金300万円、年俸360万円(金額は推定)で契約合意に達し[5]、12月11日、PayPayドームで開催された「ファンフェスティバル2021」の中で入団発表会見が行われた[6]。背番号は153。 プロ入り後2022年、二軍公式戦の出場は無く、三軍戦では98試合に出場し、打率.265、1盗塁、42打点を記録する[7]。 2023年、二軍公式戦で初出場を含む3試合に出場[8]。三軍・四軍戦では、51試合に出場し、打率.224、5本塁打、2盗塁、17打点の成績を残す[9][10]。 2024年は二軍公式戦に出場することができず、10月7日に戦力外通告を受けた[11]。 選手としての特徴高校通算26本塁打。50メートル走6秒1、遠投では105メートルを記録する三拍子揃った選手[12]、 詳細情報年度別打撃成績
背番号
登場曲
脚注出典
関連項目外部リンク
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