レツィエ3世
レツィエ3世(Letsie III、1963年7月17日 - )は、レソトの国王(第2・4代)。本名はデイヴィッド・モハト・レツィエ・ベレン・セーイソ(David Mohato Letsie Bereng Seeiso)。 経歴1966年、レソト王国の成立。父のモショエショエ2世が国王に即位したことに伴い王太子となる。 1990年、ジャスティン・レハンヤ率いる軍事政権がモショエショエ2世を追放、第2代国王に即位する。 1994年8月、首相のヌツ・モヘレとの対立から憲法を停止し、議会・内閣の解散を一方的に宣言する(レソト危機)。しかし、翌9月にはゼネラル・ストライキや抗議デモが発生し親政統治が困難になり、退位を余儀なくされる。 1995年1月、南アフリカを中心とした各国の調整によりモショエショエ2世が王位に復位、再び王太子へ。しかし翌年モショエショエ2世が交通事故で崩御したことに伴い第4代国王として復位。 外遊
脚注関連項目
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