ブラック・ボックス (お笑いコンビ)
ブラック・ボックスは、オフィス北野所属のお笑いコンビ。1994年結成。2004年解散。 概要NSC8期生を卒業し、上京後は地道にライブ活動をしていたが、俳優としても活動したいと思ったルビーが、テアトルアカデミー主宰の劇団に入り、同じく所属していた赤P-MANを誘い1994年にコンビを結成。当初は「パンテオン」というコンビ名で活動。1997年頃に「ブラック・ボックス」と改名。2人共にデビュー当初かなりの男前キャラで通っており、ライブなどでも女性からの支持も高く人気もあった。 コントや漫才では2人ともオフィス北野所属芸人では珍しく近畿地方出身ということもあり、やや関西弁でネタを披露してた。コントではルビー演じる奇妙なキャラクターに対し、赤P-MANがツッコむというシュールなネタを軸とした。 2004年に解散。解散理由に関しては公の場で明らかにしてはいないが、不仲による解散ではないとされる。もし不仲による解散ならば同じたけし軍団のお宮の松と共に、『あらびき団』や『鶴瓶のうるさすぎる新年会』などで披露した『ガムテープレスリング』のネタの実現は皆無に等しい。ダイオウイカ夫は自身のブログで「現在でも赤P-MANとは仲良い」との発言もしている。 メンバー赤P-MAN(あかぴーまん、旧芸名:P-MAN、本名:加藤孝之(かとうたかゆき)、1970年9月7日 - )京都府出身。ツッコミ担当
ルビー浅丘モレロ(ルビーあさおかモレロ、本名・旧芸名:前大輔(まえ だいすけ)、2002年頃まで本名で活動。1969年7月11日 - )和歌山県出身。ボケ担当 出演テレビ出演
出演映画ライブ出演
外部リンク |