ドレイク・ブリットン
ジョン・ドレイク・ブリットン(John Drake Britton , 1989年5月22日 - )は、アメリカ合衆国・テキサス州マクレナン郡ウェーコ出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。2017年現在は、独立リーグ・アトランティックリーグのブリッジポート・ブルーフィッシュに所属。 経歴プロ入りとレッドソックス時代2007年のMLBドラフト23巡目(全体714位)でボストン・レッドソックスから指名され、契約金70万ドルで入団[1]。 2008年にA-級ローウェル・スピナーズでプロデビューし、8試合(先発7試合)に登板して1勝2敗・防御率4.28・26奪三振の成績を残した。 2009年はA-級ローウェルとルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッドソックスでプレーするも、トミー・ジョン手術を受ける[2]。 2010年はA級グリーンビル・ドライブでプレーし、21試合に先発登板して2勝3敗・防御率2.97・78奪三振の成績を残した。 2011年はA+級セイラム・レッドソックスでプレーし、26試合に先発登板して1勝13敗・防御率6.91・89奪三振の成績を残した。11月には40人枠に入った[3]。 2013年3月2日、飲酒運転の疑いで逮捕される[4]。同年7月14日にメジャー初昇格し、同月20日のニューヨーク・ヤンキース戦でメジャーデビュー。 2014年3月7日にレッドソックスと1年契約に合意した[5]。 2015年1月30日にアレクシー・オガンドの加入に伴い、DFAとなった[6]。 カブス傘下時代2015年2月4日にウェイバーでシカゴ・カブスへ移籍したが、4月3日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級アイオワ・カブスへ配属された。この年はAAA級アイオワでプレーし、28試合(先発11試合)に登板して7勝8敗1セーブ・防御率5.08・33奪三振の成績を残した。オフの11月6日にFAとなった[7]。 タイガース傘下時代2015年12月11日にデトロイト・タイガースとマイナー契約を結んだ[8]。 2016年は傘下のAAA級トレド・マッドヘンズでプレーしていたが、8月2日に薬物検査で陽性反応を示した事が判明し、50試合の出場停止処分を受けた[9]。この年は37試合に登板して0勝3敗・防御率4.57・17奪三振の成績を残した。オフの11月7日にFAとなった[7]。 独立リーグ時代2017年3月14日に独立リーグ・アトランティックリーグのブリッジポート・ブルーフィッシュと契約。 詳細情報年度別投手成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
|