スーパー桃太郎電鉄III
『スーパー桃太郎電鉄III』(スーパーももたろうでんてつスリー)は、ハドソンが開発し1994年12月9日に発売されたスーパーファミコン用コンピュータボードゲーム。 1995年12月15日にはゲームギアに移植され、ハドソンが同機種にて発売した唯一のゲームソフトとなった[3]。 概要基本的なゲームシステムは前作であるPCエンジン用ソフト『スーパー桃太郎電鉄II』(1991年)と同様であるが、今作はキングボンビー対策にロボット研究所が初登場し、カード売り場のうちいくつかがこのマスに変更になった[1]。新駅の登場が無い分、イベントの数・カードの種類・物件数が増加し、よりゲームのボリュームが増している。 発売当時に放送されたテレビCMは土佐電鉄電車両内にてロケ撮影が行われ、タレントの荒井注がスリの銀次役で出演した。 前作からの変更点
登場カード(初)は初登場のカード。
登場駅物件駅(81駅)太字の駅は目的地になる駅。 カード売り場(19駅)ロボット研究所(3駅)移植版
スタッフ
評価
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、8・7・7・5の合計27点(満40点)[10]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り、23.5点(満30点)となっている[12]。
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、7・6・5・8の合計26点(満40点)となっている[11] 関連書籍
脚注
外部リンク
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