コーパスクリスティ・フックス
コーパスクリスティ・フックス(Corpus Christi Hooks)は、アメリカ合衆国テキサス州コーパスクリスティに本拠地をおくマイナーリーグの野球チーム。MLBのヒューストン・アストロズ傘下AA級チームで、テキサスリーグに所属している。本拠地球場はワタバーガー・フィールド。 歴史2004年9月16日にヒューストン・アストロズ傘下AA級ラウンドロック・エクスプレスのオーナー、ライアン・サンダース・ベースボールがAAA級のチームの権利を獲得し、エクスプレスがAA級からAAA級へ昇格。AA級チームはテキサス州のコーパスクリスティに移転し、「コーパスクリスティ・フックス」に改名した[1]。監督にはデーブ・クラークが就任[2]。 2005年は西地区前期4位・後期3位に終わり、プレーオフ進出を逃した。 2006年は西地区2位でプレーオフに進出。ディビジョンシリーズでミッドランド・ロックハウンズに3連勝し、決勝進出を果たした。決勝ではウィチタ・ラングラーズを3勝1敗で下し、移転後初のリーグ優勝を果たした[3]。監督のクラークはテキサスリーグの2006年度「Manager of the Year」に選ばれた[4]。 2007年は西地区前期3位・後期3位でプレーオフ進出を逃した。 2008年からはルイス・プホルスが監督に就任。チームは南地区に編入。しかし前期・後期ともに西地区最下位(4位)に終わり、2年連続でプレーオフ進出を逃した。 2009年も前期・後期ともに南地区最下位に終わり、3年連続でプレーオフ進出を逃した。オフにウェス・クレメンツが監督に就任した[5]。 2010年は前期を南地区2位で終えたが、後期は最下位に終わり、4年連続でプレーオフ進出を逃した。オフの11月22日にトム・ローレスが監督に就任した[6]。 2011年は前期・後期ともに南地区最下位に終わり、5年連続でプレーオフ進出を逃した。 2012年から監督にキース・ボディが就任[7]。前期は2位だったが、後期は1位でシーズンを終え、6年ぶりのプレーオフ進出を果たした。しかし第1ステージでフリスコ・ラフライダーズに3連敗し、決勝進出を逃した[8]。 2013年は南地区1位でシーズンを終え、プレーオフに進出。しかしサンアントニオ・ミッションズとの第1ステージで再び敗退した[9]。 所属選手
脚注
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