クロメリン (フリゲート)
クロメリン (英語: USS Crommelin, FFG-37) は、アメリカ海軍のミサイルフリゲート。オリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲートの28番艦。艦名はヘンリー・クロメリン海軍中将、ジョン・クロメリン海軍少将、クェンティン・クロメリン、チャールズ・クロメリン、リチャード・クロメリンのクロメリン兄弟に因む。 艦歴クロメリンは1979年4月27日にFY79プログラムの一部としてワシントン州シアトルのトッド・パシフィック造船所に建造発注され、1980年5月30日に起工する。1981年7月2日に進水し、1983年6月18日に就役した。 2005年11月の時点でクロメリンはハワイ州真珠湾を母港とし、第31駆逐戦隊に所属していた。2012年10月31日退役した。退役後、2016年7月19日にリムパックの一環で標的艦となり、カウアイ島北方55海里でインディペンデンス級LCS2番艦「コロナド」の放ったハープーン対艦ミサイルで撃沈された[1]。 参考文献関連項目
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