イングラハム (フリゲート)
イングラハム (英語: USS Ingraham, FFG-61) は、アメリカ海軍のミサイルフリゲート。オリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲートの51番艦。艦名はダンカン・イングラハム大佐(後にアメリカ連合国海軍准将、1802 - 1891)に因む。その名を持つ艦としては4隻目。 艦歴イングラハムはカリフォルニア州サンペドロのトッド・パシフィック造船所で1987年3月30日に起工する。1988年6月25日に進水し、1989年8月5日に就役した。 2005年の時点でイングラハムはワシントン州エヴェレットを母港とし、リックス・ポーク艦長の指揮下第9駆逐戦隊に所属する。 2007年12月1日から5日まで、香川県高松市にある、高松港2万トン級バースで停泊した。2014年11月12日退役。 2021年8月15日にSINKEXの一環で行われた演習において、イングラハムは標的艦として複数の対艦ミサイルが命中した後、マーク48魚雷により沈没した。 関連項目
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