アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism
『アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism』(アイドルマスター シャイニーカラーズ ソングフォープリズム、THE IDOLM@STER SHINY COLORS Song for Prism)は、バンダイナムコエンターテインメントよりiOS/Android/DMM GAMES(Microsoft Windows)用に配信されている音楽ゲームアプリ。2023年11月14日よりサービスを開始した[1]。基本プレイ無料でアイテム課金が存在する。略称は「シャニソン」[2]。 概要ブラウザ用プラットフォームenzaおよびスマートフォンアプリとして展開されている育成シミュレーションゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ』を題材とした音楽ゲームアプリであり、ジャンルは「アイドル育成シミュレーション&リズムゲーム」(アイドルライブ&プロデュースゲーム)。 2023年4月29日に開催された「アイドルマスター シャイニーカラーズ 新作ゲーム制作発表会」にてスマートフォンゲームとして制作されていることが発表された[3]。 正式リリースに先駆けて、Demo版テストプレイを2023年5月19日15時から23日14時59分まで実施した。Demo版テストプレイの応募期間は2023年4月29日から5月7日まで8000人を応募人数とし、応募者には『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(enzaおよびスマートフォンアプリ)で使用できるアイテムがプレゼントされた[4]。 2023年7月23日、事前登録を開始した[5]。また、登場人物も新ユニット「CoMETIK」(コメティック)が追加され、2023年4月に283プロに加入した「斑鳩ルカ」(声 - 川口莉奈)[注 1]に加え[8]、「鈴木羽那」(声 - 三川華月)と「郁田はるき」(声 - 小澤麗那)を新たに加えた[9]。 2023年10月24日、PCでプレイ可能なプラットフォーム向けにDMM GAMESとGoogle Play Gamesに対応することが発表された[10]。同年11月14日よりiOS/Android/DMM GAMES向けにサービスを開始した[11]。 2024年9月26日配信の『運営レター生配信』にて本作の大型アップデートに伴うゲームサイクルの改修が発表になり、リズムゲームに特化した内容になることが発表された。 ゲームシステムプレイヤーは芸能事務所「283プロダクション」のプロデューサーとして、プロデュースパートでレッスンやお仕事を通してアイドルたちをプロデュース(育成)し、リズムゲームパートでアイドルをステージ上で輝かせていく[12]。 プロデュースパートアイドルユニットを選択し,レッスンやお仕事をすることでアイドルたちの能力を高めていく。アイドル編成はユニットごとに選んで、アイドルユニットをプロデュースしていく[13]。 3シーズンあり、各シーズンの最後にはオーディションに挑戦し、3シーズンとも勝利すると「フェスユニット」となり、各ユニットごとのメモリアルライブステージが流れる。 アイドルたちの能力を向上させるレッスン、および目標となるオーディションに「プロデュースカード」が用いられ、各ユニットごとに様々な効果を持つカードをプロデュース中に獲得し、使いこなすことでレッスンやオーディションに勝利していく[13]。 また、アイドルユニットの軌跡を描いた「プロデュースシナリオ」、およびアイドル個人の成長焦点を当てた「プロデュースアイドルシナリオ」や「サポートキャラシナリオ」もある[13]。 リズムゲームパート全5段階の難易度があり、これをクリアすることでMVモードを解放することができる。画面上部より流れてくるノーツに合わせてタイミングよくタップ、フリック、長押しやスライドといったアクションを行うことでスコアを稼ぐ[13]。 全体曲は5人編成でプレイでき、3人ユニットは3人での編成でプレイできるほか、アイドルたちの衣装やアクセサリを選択することもできる[13]。 アイドルについてブラウザ用ゲームと同様2つの種類があり、本作では「プロデュースアイドル」と「サポートキャラ」を使ってプロデュースしていく。
ドレスアップルーム個別アイドルの解放された衣装や私服の着せ替えを行う。 イベント月により3-4回行われ、プロデュースストーリーは1話、楽曲は3曲追加される。期間限定でミッションも開催。
シーズンパス月に1回追加されるパスで、シーズンごとのミッションをクリアすることによりアイテムや限定アイドルとの交換ができる。プレミアム機能の解放には各シーズンごとに追加課金が必要となる。 登場人物これまでの登場人物に加え、新ユニット「CoMETIK」(コメティック)のキャラクター2人が追加された。また、「CoMETIK」は2023年冬にenza版にも追加された[14]。 CD
脚注注釈出典
外部リンク |