Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

 

K-1

株式会社M-1スポーツメディア
M-1 SPORTS MEDIA K.K.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
150-0001
東京都渋谷区神宮前6-34-20 原宿リージェンシー1F
法人番号 2010401105493 ウィキデータを編集
事業内容
  • 格闘技興行の企画・運営・制作
  • 格闘技ジムの経営
  • モバイルコンテンツの企画・運営
  • 格闘技ギア・イベントグッズ等の商品開発・販売
代表者 代表取締役 大木知葉
外部リンク K-1公式サイト
テンプレートを表示
K-1
YouTube
チャンネル
活動期間 2014年5月28日 -
ジャンル スポーツ
登録者数 約52.3万人
総再生回数 約6億4586万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年6月14日時点。
テンプレートを表示

K-1(ケイ-ワン)は、空手団体・正道会館石井和義が1993年に創設した打撃系格闘技イベント。基本的にはキックボクシング[1]ヘビー級を中心とし、世界的に知名度が高い。2014年5月よりK-1実行委員会が主催し、日本国内各地で大会が開催されている。

名称の由来

K」は「空手」、「キックボクシング」、「カンフー」、「拳法」などの立ち技格闘技あるいは「格闘技」そのもの、そして「KING」の頭文字を意味し、1はナンバーワンを意味しており、空手やキックボクシングなどの打撃系立ち技格闘技の世界一の最強の格闘者を決める大会を行うというのが設立のコンセプトである。命名者は全日本新空手道連盟創師の神村榮一[2][3]

「K-1」の商標権は元々は創設者である石井和義が所有していたが、2011年7月に不動産デベロッパーのバルビゾンに移管[4]2012年1月にEMCOMホールディングスがバルビゾンの持つ商標権を買収することを発表し[5]、当時EMCOMの子会社だったK-1 Global Holdings Limitedが諸権利を取得するに至っている。2023年3月にはK-1興行の企画・制作にあたるM-1スポーツメディアが全世界におけるK-1ライセンスを取得し現在に至る[6]

歴史

ケイ・ワン体制

1992年10月4日、『格闘技オリンピックIII〜'92カラテワールドカップ』で、「"10万ドル争奪世界最強決定トーナメント"を来年開催する」と発表。後のK-1となる大会が初めて発表された。

1993年4月30日に第1回大会『K-1 GRAND PRIX '93 〜10万ドル争奪格闘技世界最強トーナメント〜』が開催され、8選手による無差別級トーナメントが行われた。

1995年にはアンディ・フグをメインイベンターに据えてK-1初の海外大会をアンディの母国であるスイスチューリッヒのハレンスタジオンで開催。以後、2000年まで毎年同スタジアムで大会を開催し、同スタジアムの最多観客動員記録を更新。

1996年にはフジテレビの全国ネットとゴールデンタイム放送に進出。

1997年、「三大ドームツアー」と称してナゴヤドーム大阪ドーム東京ドームで大会を開催。特に東京ドームで開催された『K-1 GRAND PRIX '97 決勝戦』は満員となる54,500人の観客を動員し、平均視聴率20.7%、瞬間最高視聴率27.3%を記録した。

1998年には日本人選手を主軸とする『K-1 JAPAN』シリーズを立ち上げた。中継局は日本テレビ

2000年には『K-1 GRAND PRIX』シリーズを『K-1 WORLD GP』シリーズと改称し、北米ヨーロッパ豪州などで地区予選大会を開催するなど本格的に世界進出を開始。7月30日、『K-1 WORLD GP 2000 in 名古屋』ではK-1の大会内でプロボクシング公式戦ヘビー級6Rマイク・ベルナルドVSジャスティン・フォーチュンを実施(1R無効試合、BoxRec記載)。石井は日本IBFと連携しマイク・タイソン西島洋介のスカウトに動いた。

同年8月24日、「青い目の侍」「ミスターK-1」などと呼ばれ、スター選手の1人だったアンディ・フグが急性前骨髄球性白血病(APL)により35歳で死去。アンディと拳を交え、親交の深い選手やジムのメンバーのみならず芸能界からも哀悼の声が寄せられた。

2002年にはミドル級(-70kg)部門の『K-1 WORLD MAX』シリーズを立ち上げる。また、2008年にはライト級(-60kg)もMAX内にて新設された。中継局はTBSテレビ

2002年にはグランプリへの出場選考が予選トーナメント優勝者から前年のベスト8ファイターに加えて、主催者推薦選手と世界最終予選トーナメント優勝者による99年以来の開幕戦制度が再導入される。そして、ジェロム・レ・バンナマーク・ハントアーネスト・ホーストミルコ・クロコップら多くの主力選手が好調期を迎え、ゲーリー・グッドリッジセミー・シュルトなどの総合格闘技PRIDE」を主戦場にする選手も高い適応力を見せた。さらに実力的に全盛期だったボブ・サップが派手なパフォーマンスと親しみやすいキャラクターで一般層への知名度も爆発的に急上昇したこともあってK-1人気は全盛期を迎える。

2002年8月28日、総合格闘技PRIDE」を主催するドリームステージエンターテインメント(DSE)の全面協力のもと、国立霞ヶ丘競技場では初となる格闘技イベント『Dynamite!』を開催。日本国内格闘技大会史上最多観客動員記録となる91,107人を記録した。

同年12月7日に東京ドームで開催された『K-1 WORLD GP 2002 決勝戦』ではチケット完売となる74,500人の超満員の観客動員を記録した。

FEG体制

2002年12月、興行会社である株式会社ケイ・ワンが法人税法違反で摘発され(ケイ・ワン脱税事件)、これにより、K-1を取り仕切っていた石井和義がK-1の全役職を辞任する。2003年からは元格闘技雑誌編集者の谷川貞治が設立した新会社『FEG』が主催・運営することとなる。この年に引退した角田信朗が競技統括プロデューサーに就任。

2003年に谷川貞治がK-1プロデューサーに就任して以来、曙太郎などの身体が大きくて実力よりも話題性のある選手やボビー・オロゴンなどのタレントを参戦させるなど、K-1をスポーツ競技として発展させることよりも目先の視聴率を優先して、実力よりもキャラクター先行の色物選手を優先した『谷川モンスター路線』が始まった(詳細は谷川貞治の「谷川モンスター路線」の項を参照)。なお、モンスター路線開始当初は一般層への話題性もあって高視聴率を獲得したが、従来の実力路線を望むファンからの批判もあった。この年を最後に、JAPAN GP優勝者の開幕戦出場免除が無くなった。

2003年12月31日、単独では初の大晦日興行となる『K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!!』を開催、大相撲の元横綱・曙太郎とボブ・サップの対戦において、曙がKOされたシーンの視聴率は同時刻の第54回NHK紅白歌合戦の35.5%を上回る43%だった[7]

2003年、当時K-1と契約していたミルコ・クロコップの引き抜き問題を巡って、これまで協力体制を築いていた『PRIDE』の運営元であるドリームステージエンターテインメント(DSE)と決別する。2004年には単独で総合格闘技にも進出、『K-1 ROMANEX』を立ち上げるが、単発のイベントに終わる。

2005年、前年の『K-1 ROMANEX』を引き継いだ新たな総合格闘技イベント『HERO'S』を立ち上げる。DSEの解散に伴って、PRIDE参戦選手が合流し、2008年3月に『DREAM』としてリニューアル。

2009年度のK-1 WORLD GPのシステム

2007年からは、スター不在とされる日本人ヘビー級選手の発掘を目的としたトライアウト『K-1 JAPAN TRYOUT』を実施。元プロ野球選手の立川隆史や、まだ無名だった頃の漫才コンビ・オードリー春日俊彰が試合をした。また、スーパーヘビー級ヘビー級(-100 kg)タイトルも新設された。

2008年より若年部門『K-1 YOUTHシリーズ』を新設。以降、『K-1甲子園』と題し、現役高校生を主軸としたトーナメントを実施。

2009年より女子部門の新設を表明。3月20日の『K-1 AWARD & MAX KOREA 2009』にて、イム・スジョン vs. RENA戦が組まれた。

2010年にはライト級(-63kgに変更)が本格的に始動、5月2日に初の単独興行を開催した。

体制の混乱

2010年以降K-1の主催会社であるFEGが深刻な財政難に陥り、多くの選手へのファイトマネーの不払いが発生。興行開催に支障をきたし始めた。それを踏まえて2010年7月16日、FEGは上海の投資銀行『PUJI Capital』と提携することを発表し、アジアや欧米での市場拡大のために資金調達をしていくことを表明した[8]。しかし、それでも財政難に歯止めはかからず、その後も選手・関係者への給与未払いが続出。2011年のK-1 WORLD GP開催ができなかった(詳細はFEGを参照)。

2012年5月7日、ゴールデン・グローリー代表のバス・ブーンからFEGのファイトマネー不払いへの訴訟を起こされ、東京地方裁判所民事第20部よりFEGが破産手続開始の決定を受けた[9][10]

2012年8月15日、旧ケイ・ワンから商号を変更したライツコムが破産手続開始の決定を受けた[11]

これらの混乱のなか、2011年11月にK-1創設者の石井和義はK-1の新たな主催団体として国際K-1連盟(FIKA)を設立し、2012年よりFIKA主体でK-1の興行体制を再構築する方針を明らかにした[12]

K-1Global Holdings Limited体制

一方で香港では、2011年8月に新会社「K-1Global Holdings Limited(以下K-1グローバル)」が設立される。2012年1月にEMCOMホールディングスがK-1グローバルを買収。過半数の株式を取得して、K-1の世界大会の興行権を獲得した[5]

2012年5月16日、元K-1 MAX世界王者の魔裟斗がエグゼクティブプロデューサーに就任[13]

2012年5月27日、K-1グローバルが運営会社となって初めての大会「K-1 RISING 2012~K-1 WORLD MAX FINAL16 2012~」がスペインマドリードで開催。この大会では、K-1のミドル級トーナメントのFINAL16が行われ、アンディ・サワーら多くの強豪選手が出場したほか、スーパーヘビー級ワンマッチには2003年3月30日以来9年ぶりのK-1参戦となるミルコ・クロコップ、キックボクシングを引退してプロボクシング転向を表明していたバダ・ハリらが参戦した。

2012年10月14日に東京・両国国技館で無差別級トーナメントの1回戦となる「K-1 RISING 2012 WORLD GP FINAL 16」を開催した。

2012年11月、K-1グローバルに対してイギリス領ヴァージン諸島に本社を置くLEXI INVESTMENT LIMITEDを割当先とする第三者割当増資が実施され、EMCOMの連結対象から外れる[14]。また、2012年限りで魔裟斗がEP辞任[15]

2013年3月15日にクロアチアザグレブで、10月14日勝者による無差別級決勝トーナメント「K-1 WORLD GP FINAL in ZAGREB」が開催され、ミルコ・クロコップが初優勝を納めた[16]。 2013年9月からはK-1 WORLD MAX 2013が順次開催され、2014年10月に決勝が行われた。

スポーツジム運営

格闘技興行の一方で、2013年より「K-1 GYM」のブランド名で総合格闘技を中心としたスポーツジムの展開を始めている(運営は株式会社M-1スポーツメディア)。2013年8月には1号店を東京・武蔵小山(旧髙田道場跡地)にオープンし[17]、2014年4月には小比類巻貴之率いる「小比類巻道場」をリニューアルする形で恵比寿に2号店をオープンした[18]。同月には続けて総本部を新宿のGENスポーツパレスにオープンした[19]

K-1実行委員会

2014年5月29日、「K-1 WORLD LEAGUE」の発足が発表された。K-1 WORLD LEAGUEはK-1グローバルから日本地域の独占ライセンスを取って、「K-1実行委員会」が主催し、実行委員会にはプロデューサーの前田憲作内田康弘小比類巻貴之梶原龍児らが参加している。また、在日朝鮮人の矢吹満(本名:玄満植(ヒョン・マンシク))氏がK-1実行委員長に就任した。運営は立ち技格闘技イベント『Krush』を主催しているグッドルーザー、制作はM-1スポーツメディアがそれぞれ担当する。7月21日にアマチュア大会の「K-1 CHALLENGE」を開催し、K-1 WORLD LEAGUEは国立代々木競技場第二体育館で11月3日に旗揚げされる[20]

「K-1 WORLD LEAGUE」は旗揚げ目前の2014年9月26日付で「K-1 WORLD GP」に改称し、K-1グローバルと協議の上で日本国内で開催される大会名として「K-1 WORLD GP IN JAPAN」を使用する[21]

2016年11月3日の国立代々木競技場第二体育館大会から大会名を「K-1 WORLD GP JAPAN」に変更した(「IN」が無くなった)[22]

2016年11月をもって、プロデューサーが前田からkrushプロデューサーである宮田充に交代した。

2017年6月からはさいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナで大会を開催し、2020年3月にメインアリーナで開かれたK'Festa 3まで継続的に使用された。また旧K-1と異なり国内の選手は原則専属契約であり、1試合ごとに契約期限が1年更新されることを明言している[23]

2018年12月17日より宮田に替わってK-1とkrushで解説を担当している格闘技ライターの中村拓己がプロデューサーに就任した。

2019年には3月10日のさいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)に始まり、6月30日に国技館、8月28日に大阪府立など全国各地での大会が決定している。また発足以降、記者会見時の乱闘騒ぎやトラッシュトークが過剰になっていたことから、同年6月以降は具体的な線引きは無いものの、それらの行為に対して(怪我や人種差別に繋がると判断した場合)ファイトマネーの減額や没収試合などの罰則が課せられている

2020年3月22日に行われた『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~』は新型コロナウイルス感染拡大に伴う自粛要請が出る中、観客を入れて強行開催に踏み切ったことから大きな批判を浴びた[24]

2020年9月18日、サイバーエージェントがM-1スポーツメディアへの出資を発表[25]

2023年7月17日に行われた『K-1 WORLD GP 2023〜IN両国国技館〜』をもって中村がプロデューサー退任を発表。

翌日7月18日にかつてGLORYの日本支部代表を務めていたカルロス菊田氏が後任のプロデューサーに就任し、それと同時に極真空手や組み技系格闘技団体QUINTETとの業務提携、かつて行われていた「K-1 WORLD GP」を無差別級トーナメント、「K-1 WORLD MAX」をスーパーウェルター級(-70kg)トーナメントとして復活し、翌2024年から世界中で予選を行い、勝ち抜いた選手たちによる年に一度のトーナメントを開催する計画を発表した。提携後初の大会として30周年記念無差別級トーナメントを中心とした『ReBOOT~K-1 ReBIRTH~』を2023年9月10日に横浜アリーナで開催。そして、2023年12月9日には『K-1 ReBIRTH2』がエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催された。

ルール

  • 6メートル以上四方、4本ロープリングで試合を行う。
  • 試合は以下の形式で行われる
    • ワンマッチ:本戦ワンマッチは3分3ラウンド延長1ラウンド[注 1]、3ノックダウン制。選手育成を目的としたプレリミナリーワンマッチは3分3ラウンド(女子は2分3ラウンド)、3ノックダウン制で延長戦は行わず、引き分けの裁定もある。
    • トーナメント:3分3ラウンド延長1ラウンド[注 2]、決勝以外は2ノックダウン制で決勝のみ3ノックダウン制。
  • 有効技はパンチ、キックの打撃技のみで、頭突き肘打ち金的への攻撃などは反則となる。また、バックハンドブローにも制約がある。もちろん投げ技関節技寝技も反則である。
  • 首相撲での膝蹴りなど相手を掴んでの攻撃は禁止(2002年10月までは無制限。それから規制ができ同年12月から2010年4月までは1回のみ認められた。2010年5月以降は片手のみで相手を押さえての攻撃は1回のみ可だった。K-1実行委員会主催では組んだ状態での攻撃が完全に禁止となり、片手のみで相手を押さえての攻撃も禁止となった)。
  • 勝敗は以下の要素で決定する
    • ノックアウト(KO):ダウンして9カウント以内に立ち上がれない、もしくは1ラウンド内に2回ダウン(トーナメントの決勝以外)もしくは3回ダウン(ワンマッチとトーナメントの決勝)した場合。
    • テクニカルノックアウト(TKO):レフェリーまたは医師が試合続行不可能と判断した、もしくはセコンドによってタオルが投入された場合。
    • 判定:決着がつかずに試合が終了した場合、ジャッジ3名による判定が行われ、2票以上獲得した場合(延長戦の判定はラウンドマストシステム)。
    • 失格:反則行為により1試合内に減点3が与えられた場合。なお、明らかに故意・悪質な反則により試合続行不可能となった場合は反則を行った選手の負けとなる。
  • 偶然のバッティングなどといった偶発性の反則により試合続行不可能となった場合、1ラウンド終了前は無効試合、2ラウンド以降なら負傷判定(引き分け裁定あり)に入る。ただし、トーナメントにおいて無効試合または負傷判定で引き分けとなった場合は試合続行可能の選手が次の試合に進出する。
  • トーナメントにおいて勝ち上がった選手が負傷した場合、原則は選手に意思確認を行い選手の意思を尊重するが、怪我の程度によってはリングドクターの判断で棄権せざるを得ず、その場合は本戦前に行われるリザーブファイトの勝者もしくは棄権した選手に敗れた敗者が次の試合に出場することになる。
  • リングシューズの着用は許可されているが、代わりに(膝から下を使う)足技の使用が禁止される(着用例としては、ボクシング出身の西島洋介)。

これらはあくまでK-1のオフィシャルルールに過ぎず、実際の興行では、異なるルール、例えば総合格闘技ルールやそれとの折衷ルールの試合も行われている[26]

試合中継

K-1 WORLD GPシリーズ

無差別級トーナメント、スーパーヘビー級(100kg超)・ヘビー級(100kg以下)のワンマッチを中心とした大会。

1993年の第1回からフジテレビで放送され、1996年の大会から全国ネットおよびゴールデンタイム放送に格上げされた。旗揚げ当初から『K-1 GRAND PRIX』という名称だったが、本格的な世界進出を開始した2000年に現在の『K-1 WORLD GP』シリーズへと改称された。また、CS放送フジテレビNEXTでも2009年まで放送されていた(CS放送はステレオ2音声の放送となり、第1音声は通常の実況放送。第2音声はリングノイズ=実況音声なしで会場内音声のみの放送となる)が、2010年からはスカチャンでのPPV生中継に移行した。

同局の格闘技情報番組SRS』(2008年9月終了)と連動しており、同番組の歴代「格闘ビジュアル・クイーン」がリポーターを務めていた。

ハーフタイムショーでは、話題となっているグループのパフォーマンスが行われる。K-1 WORLD GP 2009 FINALではAKB48が、K-1 WORLD GP 2010 FINALではももいろクローバーが出演した。

司会進行
解説
  • 石井和義(ケイ・ワン体制時代)
  • 谷川貞治
リングアナウンサー
ナレーター(テレビ放送)
VHS・DVD版

K-1 WORLD MAXシリーズ

ミドル級(-70kg契約)およびライト級(-63kg契約)のトーナメントおよびワンマッチの大会。

2002年の第1回からTBS系列で放送されており、日本代表決定トーナメントを皮切りに、年4回開催された。地上波放送から数週間後以降にTBSチャンネルBS-TBS(旧BS-i)でも放送、試合をピックアップしてJ SPORTSでも放送されていたが、2010年5月のライト級トーナメントからはスカチャンのPPVにてMAXでは初となる生中継を行った。

TBSによる編成上の都合からか、平日と祝日に開催された。2009年以降は、内藤大助亀田興毅大毅兄弟のボクシング世界タイトルマッチとセットで中継される機会が多くなった(ボクシング中継が1時間程度、K-1が2時間程度)。

司会進行
解説
リングアナウンサー
ナレーター

K-1甲子園、K-1 WORLD YOUTHシリーズ

2007年よりTBS系列で放送。

2007年2月、『K-1 WORLD MAX日本代表決定トーナメント』にて、ヘッドギア着用の特別試合として現役中学生だったHIROYAがK-1史上最年少デビューを果たして3RKO勝利を収め、翌日のスポーツ新聞の一面を飾るなど話題となったことをきっかけにスタートした。

K-1甲子園は年齢18歳以下の現役高校生ファイターによるイベント。同年12月31日の『K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!』でスタートし、2008年までは62kg以下級のみで行われていたが、2009年からは70kg級も行われることになった。名称の由来は全国高等学校野球選手権大会が行われている阪神甲子園球場から。新空手との全面協力で行われている。2008年はK-1甲子園の地区予選トーナメントが各地区ごとに「K-1甲子園 予選トーナメント試合ルール」に則って行われ、予選優勝者がK-1甲子園トーナメントに進出し、決勝大会は同年大晦日のDynamite!!で行われる形式だった。2009年からは地区代表決定戦もリングの上で試合を行うこととなった。

K-1 WORLD YOUTHシリーズはK-1甲子園の反響の大きさを受けて2008年にスタート。20歳以下のK-1選手育成・強化を目的とする世界的プロジェクトである。世界各国においてU-20のトライアウトを実施し、強化選手を選抜しナショナル・チームを編成して国別対抗戦を行っている。K-1 WORLD MAXシリーズの大会で対抗戦を行うこともある。WORLD YOUTHの日本代表チームの監督は前田憲作が務めている。

Dynamite!!

2003年よりTBS系列で放送。

2001年・2002年の大晦日にTBS系列で放送していた『INOKI BOM-BA-YE(猪木祭)』が2003年は日本テレビに移籍し、それに代わって登場したイベント。これによって、2003年の大晦日は日テレ系=猪木祭、TBS系=K-1、フジ系=PRIDEと、3局で格闘技イベントが放送された。

K-1 WORLD MAXシリーズ・DREAMと同様に、フジテレビが主に扱うヘビー級選手の出場もある。

開催地は、2003年のみナゴヤドーム、2004年からは大阪ドーム、2008年からはさいたまスーパーアリーナ

K-1 JAPANシリーズ

1998年から日本テレビ系列で放送開始。2004年の6月の大会を最後に打ち切り。

日本人ファイター育成を目的に立ち上げられたシリーズだが、日本人ファイターと規格外の体格を持った、いわゆる「モンスター系」のファイターとを対戦させ、総合格闘技ルールの試合も行うなど、実験的要素の多いシリーズでもあった。このシリーズでブレイクしたモンスター系ファイターの一人にボブ・サップがおり、サップは後に新日本プロレスIWGPヘビー級王座を獲得した。

また、新たなK-1ファン掘り起こしのため、系列局などのタイアップによる地方興行も積極的に行っていた。

現在は独立したシリーズとなっているK-1 MAXシリーズも元々このシリーズの中で『K-1 J・MAX』として実施しており、魔裟斗小比類巻貴之もここでK-1デビューしている。

協栄ボクシングジムシュートボクシング初代全日本カーディナル級(現:スーパーフェザー級)王者・大村勝巳を専属コーチに迎え、「K-1キョウエイジム」の看板を掲げて参戦したこともあった。

テレビ放送のナレーターは垂木勉。VHSやDVD版は基本的にナレーターなし。マスコットガールは優香

K-1 ROMANEX、HERO'S

共にTBS系列で放送。また、地上波の放送から数週間後以降にBS-iやCS放送・TBSチャンネルでも放送される(K-1 WORLD MAXシリーズも含む)。J SPORTS ESPNでもメインの試合をピックアップして放送された。

DREAM』への移行に伴い終了。

K-1 WORLD GP JAPAN以降

2014年11月3日の「K-1 WORLD GP IN JAPAN」第1弾となる「K-1 WORLD GP 2014 〜-65kg初代王座決定トーナメント〜」は、GAORA SPORTSで生中継され[27]、以降逐次同チャンネルで放送。

2015年9月22日の「K-1 WORLD GP 2015 〜SURVIVAL WARS〜」はBSスカパー!で生中継[28]

同年10月8日より、新生K-1にとって初となる地上波のレギュラー情報番組『新K-1伝説』がテレビ東京にて放送をスタート[29]

2016年に開局したABEMA(当時Abematv)では3月の先行配信より中継を実施し[30]、2017年2月より「格闘チャンネル」にて独占生配信[31]

2023年6月3日の「K-1 WORLD GP 2023~初代ミドル級王座決定トーナメント~」よりU-NEXTでも配信されていた[32]が、同年限りで終了。ただし姉妹イベントであるKrushの中継については2024年8月18日のKrush.164まで継続。

2023年9月10日の「ReBOOT」よりQUINTETとの合同興行を中心にDAZNにて世界200か国以上に配信される予定[33]だったが、ReBOOTの配信は当日朝になって諸事情のためPPV配信予定だったFITE TV(現TrillerTV)とともに中止となり、海外向けには急遽YouTubeにて無料配信を実施することになった[34]。2024年3月20日の「K-1 WORLD MAX 2024 3.20代々木」はTrillerTVに加えてFight Plus HD、K-1 WORLDWIDE PPV(Streamticket)を通じて全世界へPPV配信を行った[35]

2024年7月7日のK-1 WORLD MAXはABEMA PPV ONLINE LIVEにて全試合PPV生中継を実施。

2024年9月29日のK-1 WORLD MAX以降の興行についてはABEMAプレミアムでの全試合生中継を予定。

テーマ曲

  • K-1 WORLD GPシリーズ(フジテレビ中継)のテーマ曲はプリンス(Prince)(当時はジ・アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・プリンス(The Artist Formerly Known As Prince))のアルバム「ゴールド・エクスペリエンス(Gold Experience)」収録曲の「エンドルフィンマシーン(Endorphinmachine)」。エンディング曲は同じくプリンスの同アルバムの収録曲の「ゴールド(Gold)」。
  • K-1 JAPANシリーズ(日本テレビ中継)のテーマ曲はB'zのボーカリストである稲葉浩志の「AKATSUKI」。
  • K-1 WORLD MAXシリーズ(TBS中継)のテーマ曲はガンマ・レイ(GAMMA RAY)のアルバム「ノー・ワールド・オーダー(No World Order)」収録曲の「インダクション(Induction)」。オープニングテーマはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart)の「第3曲 ディエス・イレ【怒りの日」。

歴代優勝、準優勝、第3位

K-1 WORLD GP

K-1, FEG (1993-2010), K-1 (2024-現在)

開催日 優勝 準優勝 第3位
1 1993年4月30日 クロアチアの旗 ブランコ・シカティック オランダの旗 アーネスト・ホースト 日本の旗 佐竹雅昭
アメリカ合衆国の旗 モーリス・スミス
2 1994年4月30日 オランダの旗 ピーター・アーツ 日本の旗 佐竹雅昭 アメリカ合衆国の旗 パトリック・スミス
クロアチアの旗 ブランコ・シカティック
3 1995年5月4日 オランダの旗 ピーター・アーツ(2) フランスの旗 ジェロム・レ・バンナ 南アフリカ共和国の旗 マイク・ベルナルド
オランダの旗 アーネスト・ホースト
4 1996年5月6日 スイスの旗 アンディ・フグ 南アフリカ共和国の旗 マイク・ベルナルド 日本の旗 ムサシ
オランダの旗 アーネスト・ホースト
5 1997年11月9日 オランダの旗 アーネスト・ホースト スイスの旗 アンディ・フグ ブラジルの旗 フランシスコ・フィリォ
オランダの旗 ピーター・アーツ
6 1998年12月13日 オランダの旗 ピーター・アーツ(3) スイスの旗 アンディ・フグ 南アフリカ共和国の旗 マイク・ベルナルド
オーストラリアの旗 サム・グレコ
7 1999年12月5日 オランダの旗 アーネスト・ホースト(2) クロアチアの旗 ミルコ・“クロコップ”・フィリポビッチ オーストラリアの旗 サム・グレコ
フランスの旗 ジェロム・レ・バンナ
8 2000年12月10日 オランダの旗 アーネスト・ホースト(3) ニュージーランドの旗 レイ・セフォー ブラジルの旗 フランシスコ・フィリォ
フランスの旗 シリル・アビディ
9 2001年12月8日 ニュージーランドの旗 マーク・ハント ブラジルの旗 フランシスコ・フィリォ ドイツの旗 ステファン・レコ
ベラルーシの旗 アレクセイ・イグナショフ
10 2002年12月7日 オランダの旗 アーネスト・ホースト(4) フランスの旗 ジェロム・レ・バンナ ニュージーランドの旗 レイ・セフォー
ニュージーランドの旗 マーク・ハント
11 2003年12月6日 オランダの旗 レミー・ボンヤスキー 日本の旗 武蔵 フランスの旗 シリル・アビディ
オランダの旗 ピーター・アーツ
12 2004年12月4日 オランダの旗 レミー・ボンヤスキー(2) 日本の旗 武蔵 タイ王国の旗 ガオグライ・ゲーンノラシン
南アフリカ共和国の旗 フランソワ・ボタ
13 2005年11月19日 オランダの旗 セーム・シュルト ブラジルの旗 グラウベ・フェイトーザ オランダの旗 レミー・ボンヤスキー
日本の旗 武蔵
14 2006年12月2日 オランダの旗 セーム・シュルト(2) オランダの旗 ピーター・アーツ オランダの旗 アーネスト・ホースト
ブラジルの旗 グラウベ・フェイトーザ
15 2007年12月8日 オランダの旗 セーム・シュルト(3) オランダの旗 ピーター・アーツ フランスの旗 ジェロム・レ・バンナ
オランダの旗 レミー・ボンヤスキー
16 2008年12月6日 オランダの旗 レミー・ボンヤスキー(3) 空位[注 3] オランダの旗 エロール・ジマーマン
トルコの旗 グーカン・サキ
17 2009年12月5日 オランダの旗 セーム・シュルト(4) モロッコの旗 バダ・ハリ オランダの旗 アリスター・オーフレイム
オランダの旗 レミー・ボンヤスキー
18 2010年12月11日 オランダの旗 アリスター・オーフレイム オランダの旗 ピーター・アーツ オランダの旗 セーム・シュルト
トルコの旗 グーカン・サキ
19 2024年12月14日 ブラジルの旗 アリエル・マチャド 中華人民共和国の旗 フェン・ルイ 日本の旗 山口翔大
オランダの旗 エロール・ジマーマン

K-1 WORLD GP無差別級トーナメント

開催日 優勝 準優勝 第3位
2022年4月3日 イランの旗 マハムード・サッタリ 日本の旗 谷川聖哉 日本の旗 加藤久輝
日本の旗 京太郎
2023年9月10日 中華人民共和国の旗 リュウ・ツァー イタリアの旗 クラウディオ・イストラテ イランの旗 シナ・カリミアン
ブラジルの旗 アリエル・マチャド

K-1スーパーヘビー級(100kg超)王座

在位期間 王者 防衛回数
2007年3月4日 - 2013年6月(引退) オランダの旗 セーム・シュルト 4

K-1ヘビー級(100kg以下)王座

在位期間 王者 防衛回数
2007年4月28日 - 2008年12月17日(剥奪) モロッコの旗 バダ・ハリ 1
2 2009年3月28日 - 2011年10月21日(返上) 日本の旗 京太郎 1

K-1 WORLD GPヘビー級(-100kg)王座

2021年3月28日までは無差別。

在位期間 王者 防衛回数
2017年11月23日 - 2018年3月21日 クロアチアの旗 アントニオ・プラチバット 0
2 2018年3月21日 - 現在 オランダの旗 ロエル・マナート 1

K-1 WORLD GPクルーザー級(-90kg)王座

在位期間 王者 防衛回数
2018年9月24日 - 2020年11月3日 イランの旗 シナ・カリミアン 2
2 2020年11月3日 - 2021年3月28日 日本の旗 K-Jee 0
3 2021年3月28日 - 2024年3月20日 イランの旗 シナ・カリミアン 0
4 2024年3月20日 - 現在 中華人民共和国の旗 リュウ・ツァー 1

K-1 WORLD MAX -70kg World Championship Tournament

K-1, FEG (2002-2010), K-1 (2024-現在)

開催日 優勝 準優勝 第3位
1 2002年5月11日 オランダの旗 アルバート・クラウス タイ王国の旗 ガオラン・カウイチット 日本の旗 魔裟斗
日本の旗 小比類巻貴之
2 2003年7月5日 日本の旗 魔裟斗 オランダの旗 アルバート・クラウス タイ王国の旗 サゲッダーオ・ギャットプートン
アメリカ合衆国の旗 ドゥエイン・ラドウィック
3 2004年7月7日 タイ王国の旗 ブアカーオ・ポー.プラムック 日本の旗 魔裟斗 日本の旗 小比類巻貴之
オランダの旗 アルバート・クラウス
4 2005年7月20日 オランダの旗 アンディ・サワー タイ王国の旗 ブアカーオ・ポー.プラムック 日本の旗 安廣一哉
オランダの旗 アルバート・クラウス
5 2006年6月30日 タイ王国の旗 ブアカーオ・ポー.プラムック(2) オランダの旗 アンディ・サワー 日本の旗 魔裟斗
アルメニアの旗 ドラゴ
6 2007年10月3日 オランダの旗 アンディ・サワー(2) 日本の旗 魔裟斗 ウクライナの旗 アルトゥール・キシェンコ
オランダの旗 アルバート・クラウス
7 2008年10月1日 日本の旗 魔裟斗(2) ウクライナの旗 アルトゥール・キシェンコ 日本の旗 佐藤嘉洋
オランダの旗 アンディ・サワー
8 2009年10月26日 イタリアの旗 ジョルジオ・ペトロシアン オランダの旗 アンディ・サワー 日本の旗 山本優弥
タイ王国の旗 ブアカーオ・ポー.プラムック
9 2010年11月8日 イタリアの旗 ジョルジオ・ペトロシアン(2) 日本の旗 佐藤嘉洋 ギリシャの旗 マイク・ザンビディス
アルメニアの旗 ドラゴ
10 2024年7月7日 ブルガリアの旗 ストーヤン・コプリヴレンスキー ロシアの旗 ヴィクトル・アキモフ ブラジルの旗 デング・シルバ
スペインの旗 セルジオ・サンチェス

K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級(-70kg)王座

在位期間 王者 防衛回数
2015年7月4日 - 2016年12月6日(返上) アルメニアの旗 マラット・グレゴリアン 0
2 2017年6月18日 - 2019年1月18日(返上) ベラルーシの旗 チンギス・アラゾフ 1
3 2020年3月22日 - 2021年12月4日 ブラジルの旗 木村“フィリップ”ミノル 0
4 2021年12月4日 - 2023年12月9日 日本の旗 和島大海 1
5 2023年12月9日 - 現在 中華人民共和国の旗 オウヤン・フェン 0

K-1 WORLD GPウェルター級(-67.5kg)王座

在位期間 王者 防衛回数
2017年9月18日 - 2020年6月3日(返上) 日本の旗 久保優太 3

K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(-65kg)王座

在位期間 王者 防衛回数
2014年11月3日 - 2017年6月18日 タイ王国の旗 ゲーオ・ウィラサクレック 2
2 2017年6月18日 - 2018年8月19日(返上) 日本の旗 野杁正明 1
3 2018年11月3日 - 2019年6月30日 タイ王国の旗 ゲーオ・ウィラサクレック 0
4 2019年6月30日 - 2020年9月22日 日本の旗 安保瑠輝也 2
5 2020年9月22日 - 2022年4月3日 日本の旗 山崎秀晃 0
6 2022年4月3日 - 2024年3月8日(返上) 日本の旗 大和哲也 2
7 2024年9月29日 - 現在 タイ王国の旗 ヨードクンポン・ウィラサクレック 0

K-1 WORLD GPライト級(-62.5kg)王座

在位期間 王者 防衛回数
2017年2月25日 - 2018年3月21日 中華人民共和国の旗 ウェイ・ルイ 1
2 2018年3月21日 - 2019年3月10日 日本の旗 卜部功也 0
3 2019年3月10日 - 2020年12月13日 日本の旗 林健太 0
4 2020年12月13日 - 2021年7月17日 タイ王国の旗 ゴンナパー・ウィラサクレック 0
5 2021年7月17日 - 2023年3月12日 日本の旗 朝久泰央 0
6 2023年3月12日 - 現在 日本の旗 与座優貴 0

K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級(-60kg)王座

在位期間 王者 防衛回数
2015年1月18日 - 2015年11月21日 日本の旗 卜部功也 0
2 2015年11月21日 - 2017年2月25日 日本の旗 卜部弘嵩 0
3 2017年2月25日 - 2018年2月3日(剥奪) 日本の旗 大雅 0
4 2018年3月21日 - 2022年6月27日(返上)[36] 日本の旗 武尊 2
5 2022年9月11日 - 現在 日本の旗 レオナ・ペタス 0

K-1 WORLD GPフェザー級(-57.5kg)王座

在位期間 王者 防衛回数
2016年11月3日 - 2018年3月20日(返上) 日本の旗 武尊 1
2 2018年6月17日 - 2019年8月25日(返上) 日本の旗 村越優汰 1
3 2019年11月24日 - 2021年3月21日 日本の旗 江川優生 0
4 2021年3月21日 - 2021年12月4日 日本の旗 椿原龍矢 0
5 2021年12月4日 - 現在 日本の旗 軍司泰斗 1

K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級(-55kg)王座

在位期間 王者 防衛回数
2015年4月19日 - 2016年8月28日(返上) 日本の旗 武尊 1
2 2017年4月22日 - 2020年12月13日(返上) 日本の旗 武居由樹 1
3 2022年2月27日 - 現在 日本の旗 金子晃大 1

K-1 WORLD GPバンタム級(-53kg)王座

在位期間 王者 防衛回数
2022年12月3日 - 現在 日本の旗 黒田斗真 0

K-1 WORLD GP女子フライ級(-52kg)王座

在位期間 王者 防衛回数
2019年12月28日 - 2023年12月9日 日本の旗 KANA 2
2 2023年12月9日 - 2024年3月20日 ギリシャの旗 アントニア・プリフティ 0
3 2024年3月20日 - 現在 日本の旗 SAHO 0

K-1 WORLD GP女子アトム級(-45kg)王座

在位期間 王者 防衛回数
2022年6月25日 - 2023年3月12日 タイ王国の旗 パヤーフォン・アユタヤファイトジム 0
2 2023年3月12日 - 現在 日本の旗 菅原美優 0

K-1甲子園

開催日 階級 優勝 準優勝 第3位
1 2007年12月31日 日本の旗 雄大 日本の旗 HIROYA 日本の旗 才賀紀左衛門
日本の旗 久保賢司
2 2008年12月31日 日本の旗 HIROYA 日本の旗 卜部功也 日本の旗 日下部竜也
日本の旗 嶋田翔太
3 2009年8月10日 -70kg 日本の旗 松倉信太郎 日本の旗 斉藤光希 日本の旗 松花征也
日本の旗 上田龍
2009年12月31日 -62kg 日本の旗 野杁正明 日本の旗 嶋田翔太 日本の旗 HIROYA
日本の旗 石田勝希
4 2010年11月20日 日本の旗 晴山翔栄 日本の旗 秋元皓貴 日本の旗 石田圭吾
日本の旗 佐々木涼助
5 2012年3月17日 日本の旗 小川翔 日本の旗 柴田憂也 日本の旗 山口佑馬
6 2014年11月3日 日本の旗 平本蓮 日本の旗 佐野天馬
7 2015年11月21日 -55kg 日本の旗 西京春馬 日本の旗 椿原龍矢
-65kg 日本の旗 篠原悠人 日本の旗 近藤拳成
8 2016年11月3日 -55kg 日本の旗 軍司泰斗 日本の旗 椿原龍矢
-60kg 日本の旗 西京佑馬 日本の旗 横山巧
-65kg 日本の旗 近藤拳成 日本の旗 本間海
9 2017年11月23日 -55kg 日本の旗 椿原龍矢 日本の旗 小堀厳基
-60kg 日本の旗 兼田将喗 日本の旗 横山朋哉
-65kg 日本の旗 近藤魁成 日本の旗 小嶋瑠久
10 2018年9月24日 -55kg 日本の旗 多久田和馬 日本の旗 笠見瑠伊
-60kg 日本の旗 山浦力也 日本の旗 清水隆成
-65kg 日本の旗 近藤魁成 日本の旗 大庭龍華
11 2019年8月4日 -55kg 日本の旗 山脇飛翼 日本の旗 笠見瑠伊 日本の旗 嶋秀太
日本の旗 星憂雅
-60kg 日本の旗 石田龍大 日本の旗 井上大斗 日本の旗 児玉兼慎
日本の旗 古宮晴
-65kg 日本の旗 大庭龍華 日本の旗 森優翔 日本の旗 甲野裕頼
日本の旗 古川翼
12 2020年8月2日 -55kg 日本の旗 野田蒼 日本の旗 大村修輝 日本の旗 入江亮太
日本の旗 酒寄珠璃
-60kg 日本の旗 松山勇汰 日本の旗 薮崎陸 日本の旗 羽黒慈夢
日本の旗 嶋颯太
-65kg 日本の旗 大庭龍華 日本の旗 古宮晴 日本の旗 森優翔
日本の旗 甲野裕頼
13 2021年8月29日 -55kg 日本の旗 大久保琉唯 日本の旗 齋藤龍之介 日本の旗 松本陸
日本の旗 安尾瑠輝
-60kg 日本の旗 天野颯大 日本の旗 菅誠真 日本の旗 隈本浩志
日本の旗 上田咲也
-65kg 日本の旗 古宮晴 日本の旗 甲野裕頼 日本の旗 森優翔
日本の旗 鈴木和人
14 2022年8月21日 -55kg 日本の旗 大鹿統毅 日本の旗 松葉斗哉 日本の旗 松本海翔
日本の旗 安尾瑠輝
-60kg 日本の旗 橋本雷汰 日本の旗 早田吏喜 日本の旗 小野寺隼
日本の旗 橋本楓汰
-65kg 日本の旗 上田咲也 日本の旗 田澤瑠唯 日本の旗 竹本嵐舞
日本の旗 松田桜太朗
15 2023年9月3日 -55kg 日本の旗 新井真惺 日本の旗 永谷龍希 日本の旗 小野寺隼
日本の旗 早田吏喜
-60kg 日本の旗 上野奏貴 日本の旗 須田煌大 日本の旗 荒井幸太郎
日本の旗 植益大地
-65kg 日本の旗 野中大翔 日本の旗 金子隆樹 日本の旗 安部篤輝
日本の旗 中原優芯
16 2024年9月1日 -55kg 不明の旗 不明の旗 不明の旗
不明の旗
-60kg 不明の旗 不明の旗 不明の旗
不明の旗
-65kg 不明の旗 不明の旗 不明の旗
不明の旗

K-1カレッジ

開催日 階級 優勝 準優勝 第3位
1 2016年9月19日 -55kg 日本の旗 桑田裕太 日本の旗 野村優
-60kg 日本の旗 森井洸介 日本の旗 内田道隆
-65kg 日本の旗 森香津眞 中華民国の旗 ホン・チンヤオ
2 2017年9月18日 -55kg 日本の旗 野村優 日本の旗 金塚聖矢
-60kg 日本の旗 内田道隆 日本の旗 下地涼
-65kg 日本の旗 佐野純平 日本の旗 半井龍
3 2018年11月3日 -55kg 日本の旗 松本日向 日本の旗 岩本元太郎
-60kg 日本の旗 提髪和希 日本の旗 下地涼
-65kg 日本の旗 山本真一郎 日本の旗 古河拓実
4 2019年8月4日 -55kg 日本の旗 池田幸司 日本の旗 有馬大翔 日本の旗 岩本元太郎
日本の旗 橋本裕也
-60kg 日本の旗 豊田優輝 日本の旗 滝澤直樹 日本の旗 小松原慶
日本の旗 中村陸
-65kg 日本の旗 那須梨緒弥 日本の旗 羽鳥仁 中華民国の旗 シャオ・ユイ
日本の旗 木村亮彦
5 2020年8月2日 -55kg 日本の旗 前薗輝久 日本の旗 山口真宙 日本の旗 有馬大翔
日本の旗 西島恭平
-60kg 日本の旗 寺島想 日本の旗 山﨑滉大 日本の旗 安晟太
日本の旗 高島呼良
-65kg 日本の旗 田中志龍 日本の旗 切詰大貴 日本の旗 翁長正吾
日本の旗 木村亮彦
6 2021年8月29日 -55kg 日本の旗 内田竜斗 日本の旗 奥野淳之介 日本の旗 安田健志
日本の旗 西島恭平
-60kg 日本の旗 安晟太 日本の旗 中村友河 日本の旗 高島呼良
日本の旗 山口隼弥
-65kg 日本の旗 切詰大貴 日本の旗 鈴木一晴 日本の旗 石川慶
日本の旗 北原有起
7 2022年8月21日 -55kg 日本の旗 太田黎 日本の旗 西島恭平 日本の旗 安田健志
日本の旗 加藤虎之慎
-60kg 日本の旗 橋本健太郎 日本の旗 古田侑雅 日本の旗 安晟太
日本の旗 田中陽太
-65kg 日本の旗 北原有起 日本の旗 千葉昇平 日本の旗 石川慶
日本の旗 川上一樹
8 2023年9月3日 -55kg 日本の旗 中野星耶 日本の旗 小川叶翔 日本の旗 夏秋富蔵
日本の旗 齋藤拓夢
-60kg 日本の旗 松島遥心 日本の旗 宮﨑頼悟 日本の旗 近藤壮真
日本の旗 古田侑雅
-65kg 日本の旗 石川龍之介 日本の旗 高橋秀駿 日本の旗 島田遼生
9 2024年9月1日 -55kg 不明の旗 不明の旗 不明の旗
不明の旗
-60kg 不明の旗 不明の旗 不明の旗
不明の旗
-65kg 不明の旗 不明の旗 不明の旗
不明の旗

K-2 GP

開催日 優勝 準優勝 第3位
1 1993年12月19日 オランダの旗 アーネスト・ホースト タイ王国の旗 チャンプア・ゲッソンリット オーストラリアの旗 アダム・ワット
オーストラリアの旗 タシス・“トスカ”・ペトリディス

K-3 GP

開催日 優勝 準優勝 第3位
1 1995年7月16日 オランダの旗 イワン・ヒポリット 日本の旗 金泰泳 日本の旗 後川聡之
フランスの旗 オーランド・ウィット

各種記録等

参戦選手

王者

大会一覧

連動番組

日本テレビ系列
TBS系列
フジテレビ系列
テレビ東京

脚注

注釈

  1. ^ 旧K-1時代は2004年2月までは基本的に3分5ラウンド、同年3月以降は基本的に3分3ラウンド延長最大2ラウンドで行われた。
  2. ^ 旧K-1時代は延長戦は2002年9月までは全試合最大2ラウンド行われ、同年12月以降は決勝以外が1ラウンドのみで決勝が最大2ラウンド行われた。
  3. ^ バダ・ハリの悪質な反則により、準優勝の資格とその座の取り消しとなり、空位となった。

出典

  1. ^ K―1(コトバンク)
  2. ^ 全日本新空手道連盟創師 神村榮一 略歴 (PDF)
  3. ^ kamipro 2010 No.146
  4. ^ 格闘技「K-1」事実上の身売りか!? 主な商標が"海老蔵暴行ビル"の所有会社に移管 - 日刊サイゾー・2011年8月2日
  5. ^ a b 当社子会社による、K-1 Global Holdings Limited の株式取得(子会社化)および新規事業(MOBILE, ONLINE IT エンタテインメント事業)参入に伴う債権譲渡契約書締結に関するお知らせ (PDF, 32KB) - EMCOMホールディングス・2012年1月31日
  6. ^ “K-1 WORLD GP JAPANからK-1 WORLD GPへ――全世界のK-1ライセンスを取得・保有「K-1国際連盟」として海外での活動も”. GONG. (2023年3月12日). https://gonkaku.jp/articles/13115 2024年3月23日閲覧。 
  7. ^ [大みそか視聴率] サップ×曙、紅白上回る43%。PRIDEも健闘”. バウトレビュー (2004年1月5日). 2010年5月4日閲覧。
  8. ^ 上海の投資銀行Pujiと提携。年内に中国進出へ”. バウトレビュー (2010年7月16日). 2010年7月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月12日閲覧。
  9. ^ 官報、2012年5月23日
  10. ^ 大型倒産速報 (2012年5月16日). “元・総合格闘技「K-1」の運営 株式会社FEG 第三者から破産を申し立てられ、破産手続き開始決定受ける”. 帝国データバンク. 2012年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月16日閲覧。
  11. ^ 大型倒産速報 (2012年8月15日). “元・総合格闘技「K-1」の運営 株式会社ライツコム 破産手続き開始決定受ける”. 帝国データバンク. 2012年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月15日閲覧。
  12. ^ 石井氏 国際K1連盟を設立 北京で会見”. 日刊スポーツ (2011年11月3日). 2011年11月4日閲覧。
  13. ^ 魔裟斗のK-1新エグゼクティブプロデューサー就任について (PDF) EMCOMホールディングスプレスリリース 2012年5月18日
  14. ^ 当社子会社による第三者割当増資及び子会社の異動に関するお知らせ (PDF) EMCOMホールディングスプレスリリース 2012年11月21日
  15. ^ 魔裟斗、エグゼクティブプロデューサーを辞任”. イーファイト (2013年1月2日). 2013年4月5日閲覧。
  16. ^ 【K-1】3年ぶりに開催のK-1GP決勝でミルコが初優勝!”. イーファイト (2013年3月16日). 2013年4月5日閲覧。
  17. ^ 【K-1】全国展開を目指しK-1ジムが東京にオープン - イーファイト・2013年8月12日
  18. ^ 小比類巻貴之がプロデュース!4月1日よりK-1 GYM EBISU 小比類巻道場がオープン - Krush・2014年3月14日
  19. ^ K-1 GYMの総本部が新宿にオープン!「格闘技界を盛り上げるためにいい選手を育てることで恩返ししていきたい」(前田代表) - Krush・2014年4月19日
  20. ^ 長谷川亮 (2014年5月29日). “新生K-1「K-1ワールドリーグ」発足 11.3代々木競技場第二体育館で旗揚げ”. スポーツナビ. 2014年5月29日閲覧。
  21. ^ “新生K1、「ワールドGP」に大会名変更”. 日刊スポーツ. (2014年9月27日). https://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20140927-1373510.html 2014年11月7日閲覧。 
  22. ^ “【サブタイトル変更】K-1 WORLD GP #11”. GAORA. http://www.gaora.co.jp/info/program/1532 2016年10月25日閲覧。 
  23. ^ 最後に試合をした日から1年経過したタイミングで更新するか否かを選択することが可能だが、THE MATCH2022など運営側からの許可、推薦があれば契約期間中も他団体への出場が認められる場合もある。
  24. ^ “K-1強行開催に賛否両論が噴出!「中止の負担を主催者側に押しつけるのはひどい」”. ビジネス・ジャーナル. (2020年3月23日). https://biz-journal.jp/2020/03/post_148070.html 2023年2月9日閲覧。 
  25. ^ 格闘技イベント「K-1」を運営するM-1スポーツメディアへの出資について』(プレスリリース)株式会社サイバーエージェント、2020年9月18日https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=251882023年2月9日閲覧 
  26. ^ 例としてラスベガスで開かれた大会ではネバダ州アスレチックコミッションによる判定基準のジャッジとなり、ダメージや積極性よりも手数や有効打の有無によって決定する。
  27. ^ K-1 WORLD GP 2014 ~-65kg初代王座決定トーナメント~
  28. ^ K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN ~SURVIVAL WARS~
  29. ^ 新生K-1が地上波テレビ進出!テレビ東京「新K-1伝説」10.8(木)スタート!!
  30. ^ “「Abema TV(アベマティーヴィー)」でK-1の試合映像の配信を開始!”. バトル・ニュース. (2016年4月11日). https://battle-news.com/?p=20738 2023年4月22日閲覧。 
  31. ^ “AbemaTV、25日の「K-1 WORLD GP」まで過去大会を連日放送。タイムシフトも無料開放”. AV Watch. (2017年2月17日). https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1044418.html 2023年2月9日閲覧。 
  32. ^ 6月3日(土)『K-1 WORLD GP 2023~初代ミドル級王座決定トーナメント~』を皮切りに、「K-1 WORLD GP 2023」「Krush」をU-NEXTでライブ配信決定 U-NEXT 2023年5月31日
  33. ^ DAZN × K-1× QUINTET! 世界200ヶ国以上で配信決定 !! 配信第1弾は9.10ReBOOT! 2023年8月30日
  34. ^ カルロス菊田プロデューサーのXより
  35. ^ 「K-1 WORLD MAX 2024 3.20代々木」を全世界でPPV配信!「7.7決勝トーナメント組合せ抽選会」を英語コメンタリーで特別番組LIVE配信決定!海外向け情報発信を本格スタート! 2024年3月20日
  36. ^ "武尊 K-1ベルトの返上を表明 那須川天心との一戦終え決意「次の世代にバトンタッチしたい」". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 27 June 2022. 2022年6月29日閲覧

関連項目

外部リンク

Kembali kehalaman sebelumnya