1970年の相撲(1970ねんのすもう)は、1970年の相撲関係のできごとについて述べる。
大相撲
本場所
- 一月場所(蔵前国技館・11日~25日)
- 幕内最高優勝 : 北の富士勝昭(13勝2敗,3回目)
- 殊勲賞-栃東、敢闘賞-黒姫山、技能賞-栃
- 十両優勝 : 和晃敏郎(13勝2敗)
- 三月場所(大阪府立体育館・8日~22日)
- 殊勲賞-前乃山、敢闘賞-陸奥嵐、技能賞-錦洋
- 幕内最高優勝 : 大鵬幸喜(14勝1敗,31回目)
- 十両優勝 : 大受久晃(14勝1敗)
- 五月場所(蔵前国技館・10日~24日)
- 幕内最高優勝 : 北の富士勝昭(14勝1敗,4回目)
- 殊勲賞-前乃山、敢闘賞-福の花、技能賞-大受
- 十両優勝 : 金剛正裕(12勝3敗)
- 七月場所(愛知県体育館・5日~19日)
- 幕内最高優勝 : 北の富士勝昭(13勝2敗,5回目)
- 殊勲賞-三重ノ海、敢闘賞-前乃山、技能賞-大麒麟
- 十両優勝 : 金剛正裕(12勝3敗)
- 九月場所(蔵前国技館・13日~27日)
- 幕内最高優勝 : 玉の海正洋(14勝1敗,3回目)
- 殊勲賞-貴ノ花、敢闘賞-龍虎、技能賞-大麒麟
- 十両優勝 : 輪島博(13勝2敗)
- 十一月場所(福岡スポーツセンター・15日~29日)
- 幕内最高優勝 : 玉の海正洋(14勝1敗,4回目)
- 殊勲賞-長谷川、敢闘賞-福の花
- 十両優勝 : 長浜広光(11勝4敗)
- 年間最優秀力士賞:北の富士勝昭(75勝15敗)
- 年間最多勝:北の富士勝昭 玉の海正洋(75勝15敗)
誕生
死去
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 『大相撲戦後70年史』, p. 67
- ^ a b 『激動の昭和スポーツ史』, p. 85
- ^ a b c 『激動の昭和スポーツ史』, p. 86
- ^ 『激動の昭和スポーツ史』, p. 85-86
- ^ a b c d e f g 『激動の昭和スポーツ史』, p. 87
- ^ 『毎日新聞』1970年9月23日19頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 248頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 234頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 237頁
- ^ 「令和3年度版 最新部屋別 全相撲人写真名鑑」『相撲』2021年5月号別冊付録、ベースボール・マガジン社、16頁。
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 246頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 240頁
- ^ 「平成27年度版 最新部屋別 全相撲人写真名鑑」『相撲』2015年5月号別冊付録、ベースボール・マガジン社、38頁。
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 238頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 124頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 113頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 74頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 359頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 67頁
参考文献
- 『相撲』誌各号
- 『激動の昭和スポーツ史 12 相撲 下』ベースボール・マガジン社、1989年。
- 『大相撲「戦後70年史」 : 1945-2015 : 永久保存版』ベースボール・マガジン社、2015年。ISBN 978-4-583-62292-7。