西寒河江駅
西寒河江駅(にしさがええき)は、山形県寒河江市六供町(ろっくまち)1丁目[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)左沢線の駅である。 歴史当駅は1951年(昭和26年)に新設された駅である[2]。この日、左沢線には旧来の駅の間にひとつずつ新しい駅が新設されていて、北山形から順番に東金井駅・羽前金沢駅・南寒河江駅・当駅・柴橋駅と一気に5つも駅が増えた[2]。 年表
駅構造単式ホーム1面1線を有する地上駅である。駅舎はないがホームの入口脇に柴橋駅のものと同時に完成し、デザインもよく似た待合所がある。 2004年(平成16年)11月に駅の上空を通る山形県道23号天童大江線ができ、山形県立寒河江高等学校へのアクセスがよくなったほか、道路が屋根代わりとなって雨宿りもしやすくなった。寒河江駅管理の無人駅である。
利用状況「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[6]。
駅周辺あたりは寒河江の市街である。
隣の駅脚注
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