虹の設計『虹の設計』(にじのせっけい)は、1964年4月6日 - 1966年3月28日にNHK総合テレビで放送していた連続ドラマである。主演は佐田啓二。103話まで放送された。 あらすじ熊本県の宇土半島と天草諸島を結ぶ、天草五橋建設の物語。アーチ橋である天草五橋を「虹」になぞらえたものである。引抜き合戦に巻き込まれた男が、取引先の専務の交通事故死を目撃するが立場上、証言できない。[1]高度成長期を背景に、当時、建設ラッシュに沸く産業界を描いたNHK初の"産業ドラマ"。[2] キャスト
他 スタッフ補足主演の佐田が放送途中に事故死した為、残りの彼の出演シーンは全部VTRからコラージュした他、原作者と協議の上、ストーリーを一部変更した。 映像の現存状況NHK公式には映像は現存していないが、1964年3月22日に放送された「放送記念日特集 世界を結ぶNHK」[4]内にて撮影風景を映し出されている。 脚注
外部リンク
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