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「キャンプ・デービッド・サミット」はこの項目へ転送されています。2020年にキャンプ・デービッドで開催予定だったサミットについては「第46回先進国首脳会議」をご覧ください。 |
第38回主要国首脳会議(だい38かいしゅようこくしゅのうかいぎ、英語:38th G8 Summit)は、2012年にアメリカ合衆国のメリーランド州・キャンプ・デービッドにて開催された主要国首脳会議。別称はキャンプ・デービッド・サミット。
出席者
※ウラジーミル・プーチン大統領ではなくドミートリー・メドヴェージェフ首相が出席した理由は、建前では大統領に就任したばかりで新体制作りに専念するためとしているが、同年ロシアで開催予定のアジア太平洋経済協力ウラジオストク会議にアメリカのオバマ大統領が大統領選挙を理由に欠席することをすでに表明しており、その報復的な措置だったとも言われている[1]。
日程
主な議論
- 世界の石油市場に関するG8首脳声明
- 食料安全保障及び栄養に関するG8の行動
- エネルギー及び気候変動に関するG8の行動
- 移行期にあるアラブ諸国とのドーヴィル・パートナーシップに関するG8の行動
- 知的財産権・偽造及び不正医薬品への対処
- 2012年不拡散及び軍縮に関する宣言
トピック
野田は誕生日が5月20日であったため、初日夜の晩さん会は、野田の祝いもかねてだったという。
脚注
外部リンク