福島市立図書館
福島市立図書館(ふくしましりつとしょかん)は、福島県福島市松木町にある公共図書館である。 概要本館の他、2つのライブラリーや16の学習センター及び分館がある。移動図書館「しのぶ号」も福島市内を巡回している。 現在福島市立図書館として使用している建物は、1958年(昭和33年)頃から1984年(昭和59年)頃まで福島県立図書館として使われてきた建物であった。同一敷地内に隣接して福島市公会堂と福島市中央学習センターがあり、渡り廊下で連絡されている。 沿革年表
寄贈図書廃棄事件1994年(平成6年)5月、福島大学名誉教授の菅野宏が寄贈した万葉集関係の図書66冊を受贈からわずか4か月で廃棄・焼却処分していたことが判明した[2]。図書館関係者は市立図書館の改革と職員体制の変革を訴え[2]、福島市は1995年(平成7年)4月から職員を2人配置して対応するとともに、1996年(平成8年)の秋採用で司書3人を公募することと、清水学習センターを建設することで図書館を充実させることを発表した[3]。 各施設ライブラリー学習センター
分館
脚注参考文献
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