猪谷 (富山市)
猪谷(いのたに)は、富山県富山市の町名である。飛越国境にほど近く、越中西街道と越中東街道の交点にある交通の要衝であり、かつては西猪谷関所が設置され籠渡しが行われていた。 現在でも鉄道はJR高山本線が走り、道路は高山へ向かう国道360号と神岡へ向かう国道41号の分岐・合流点であるなど、富山県・岐阜県間の交通の要衝である。 地理神通川の谷にある山村で、山からの小川の堆積物によるわずかな平地に集落が立地している。 気候アメダスの観測地点があり、降水量・降雪量を観測している。
歴史
施設
観光
交通本数は多くないが、鉄道とバスの両方が走る。猪谷駅は西日本旅客鉄道(JR西日本)と東海旅客鉄道(JR東海)の境界駅であり、2006年までは神岡鉄道神岡線の起点でもあった。 鉄道路線バス路線道路参考出典
脚注
関連項目 |