熊本県道22号熊本停車場線
熊本県道22号熊本停車場線(くまもとけんどう22ごう くまもとていしゃじょうせん)は、熊本県熊本市西区から熊本市中央区に至る県道(主要地方道)である。 概要熊本市中央区辛島町周辺にあった日本陸軍第6師団の演習場を熊本市中央区大江に移転した際に、整備された道路の一部である。かつては熊本駅から熊本市大江までの区間を軍用道路と呼称していたが、現在は県道22号の全区間と熊本市道熊本駅新外線の保田窪北交差点(熊本東バイパスとの交点)までを産業道路と呼ぶのが一般的である。 路線データ
歴史路線状況通称
道路施設橋梁起点から
地理坪井川を渡る春日橋と、白川を渡る白川橋の2つの橋が連続して架かっている。かつては旧井芹川と白川との合流地点であったが、加藤清正が石塘を築き分流したため現在の姿になった。 熊本駅正面に位置する道路であることから、くまもとアートポリスの一環として白川橋の整備が行われた。藤江和子の設計により、オブジェ風のベンチや屋根が設けられた他、夜間には「フライングライト」と称する照明が点灯し美しい夜景も提供している。 通過する自治体交差する道路
沿線沿線には江戸時代から町人町として栄えていた地域があり、現在も住宅街となっている。 脚注注釈出典
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