汐留ロコドル甲子園は、日本のローカルアイドル(ロコドル)たちが「パフォーマンス」と「ご当地愛」で日本一のロコドルを目指す、日本テレビ主催のコンテストである[1]。日本テレビの夏休みイベント『超☆汐留パラダイス!』との連動企画[2]。日本ご当地アイドル活性協会協力。
概要
全国各地で活動するアイドル(東京のアイドルを含む)が、ライブパフォーマンスやご当地”珍土産”アピールで頂点を競う[2]。審査は「パフォーマンス」と「ご当地愛」が出せているかが基準で、「お客ポイント」「審査員ポイント」の合計で順位をつける。「お客ポイント」は審査時に観客の拍手の音量を計測し、「盛り上がり度」としてポイント化する[3]。
歴史
- 2015年、第1回目大会開催。書類選考を通過した参加アイドルが58組。
- 大会は7月24日にオープニングイベント。予選が7月25日から8月16日の16日間。応募してきた58組のアイドル全てが予選ステージに立てた。8月22日に敗者復活戦。
- 決勝戦は8月30日。10組から初代チャンピオンの栄冠に輝いたのは、福島県・アイくるガールズ。オープニングと決勝戦のゲストに福岡県・LinQが務めた。
- 2016年、第2回目大会開催。書類選考を通過した参加アイドルが50組。
- 大会は6月16日から6月26日までインターネット投票により50組から20組に。準決勝は7月24日から8月21日まで計5回。
- 決勝戦は8月28日。5組から2代目チャンピオンの栄冠に輝いたのは、群馬県・Menkoiガールズ。ゲストは前年チャンピオンのアイくるガールズ。
- 2017年、第3回目大会開催。書類選考を通過した参加アイドルが60組。
- 大会は6月10日から6月20日までインターネット投票により60組から16組に。準決勝は7月22日から8月19日まで計4回。
- 決勝戦は8月26日。4組から3代目チャンピオンの栄冠に輝いたのは、滋賀県・フルーレット。ゲストは前年チャンピオンのMenkoiガールズ。
- 2018年、第4回目大会開催。書類選考を通過した参加アイドルが48組。
- 大会は6月18日から6月24日までインターネット投票により48組から15組に。準決勝は7月29日から8月19日まで計3回。
- 決勝戦は8月26日。6組から4代目チャンピオンの栄冠に輝いたのは、沖縄県・OBP。
- 優勝したOBPはその日に優勝特典として、横浜アリーナで開催中の@JAM EXPOにコラボ企画として出演。エンディングには日本テレビのマスコットキャラクターそらジローとメインステージに登場した。
- 2019年、第5回目大会開催。書類選考を通過した参加アイドルが33組。
- 大会は7月2日から7月7日までインターネット投票により33組から15組に。準決勝は7月27日から8月17日まで計3回。
- 決勝戦は8月24日。6組から5代目チャンピオンの栄冠に輝いたのは、東京都八王子市・8princess。
- 優勝した8princessはその日に優勝特典として、横浜アリーナで開催中の@JAM EXPOにコラボ企画として出演[4]。
- 2020年、新型コロナウイルス感染拡大のため開催されず。
参加資格・ルール
- ご当地に誇りをもって活動していること(個人、グループ不問)
- ご当地の魅力的な「珍土産」を持参できること(食べ物に限らず、人、習慣、方言など何でもOK)
- 出場中の写真・動画撮影(およびアップロードなどの非営利による利用)を認めていただける方 ※拡散することでロコドルの魅力を広くPRする目的
- 地方アイドルのみならず、東京のアイドル、海外のアイドルでも参加OK
結果
※第3回大会は2位が同ポイントだったため準優勝が2チーム。
放映
MC
出典
外部リンク