武平町
武平町(ぶへいちょう)は、愛知県名古屋市東区にある地名。武平町5丁目1番地の一区画が現存するのみである。 当地域の人口は0人(2019年2月1日現在、住民基本台帳調査による。名古屋市調べ)[WEB 2]。 地理名古屋市東区南西端に位置する[1]。 東から南は中区、西は久屋町、北は東桜一丁目に接する[1]。かつては南北に細長い町域であり、東は東片端町1丁目・ 1丁目・下竪杉町1~2丁目・杉ノ町2丁目・駿河町1丁目・七曲町、西は南外堀町13丁目・中市場町3丁目・久屋町2丁目~8丁目・神楽町3丁目、南は新栄町1丁目、北は東外堀町2丁目に接していた。 歴史地名の由来清洲越しの際、普請奉行松井武兵衛が当地に屋敷を持ったことから武兵衛町と称されたものである[2]。のち、武平町と改まったという[2]。 沿革
施設
史蹟当地は江戸時代には武家町であり、星野勘左衛門や儒学者松平君山・国学者市岡猛彦の邸宅などがあった[7]。 その他日本郵便脚注WEB
文献
参考文献
関連項目外部リンクウィキメディア・コモンズには、武平町に関するカテゴリがあります。
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