柳本 光晴(やなもと みつはる)は、日本の漫画家。徳島県徳島市出身[1]。本名同じ。
略歴
徳島県立城北高等学校から電気通信大学へ。大学合格とともに上京し、漫画研究会で初めて同人誌を作成する。それから同人サークル「TTT」を主宰し約10年活動を続けた後に商業誌デビューを果たす。2014年からは初の長編となる『響 〜小説家になる方法〜』の連載を『ビッグコミックスペリオール』にて開始。同作はマンガ大賞2017大賞を受賞したほか[2]、平手友梨奈主演で2018年に実写映画化されるなどヒット作となる。同作終了後は『週刊少年サンデー』にて『龍と苺』の連載を開始する[3]。
作品リスト
脚注
- ^ “人気漫画「響~小説家になる方法~」完結 「彼女の人生はまだまだ続いていく」 柳本光晴さん(徳島市出身)”続編”に意欲|徳島の話題,文化・芸能|徳島ニュース|徳島新聞”. 徳島新聞Web. 2020年8月1日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “マンガ大賞2017、柳本光晴「響 ~小説家になる方法~」に決定”. コミックナタリー. 2020年8月1日閲覧。
- ^ “『響~小説家になる方法~』の柳本光晴が「将棋界に挑む中学生女子」を描く!『龍と苺』週刊少年サンデーで連載開始”. ほんのひきだし (2020年5月20日). 2020年8月1日閲覧。
- ^ “女の子が死ぬ話”. 双葉社. 2024年11月24日閲覧。
- ^ “きっと可愛い女の子だから”. 双葉社. 2024年11月24日閲覧。
外部リンク